テラーノベル
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9
あっと「戻るか…」
俺はアジトに戻り、まぜがいる部屋に向かった。
あっと「入るよ」
扉を開けると、
あっと「まぜ、起きたのか!?」
体を起こしているまぜがいた。
まぜ太「おっ、あっと!!」
良かった…まぜが無事で_。
あっと「まぜ、ごめん…」
「俺のせいで、まぜもぷりも怪我をした。」
「もしかしたら、いなくなっちゃうんじゃないかって」
俺の瞳から涙が溢れた。
そんな俺にまぜは近づいて
まぜ太「大丈夫だ、あっと」
優しく抱きしめてくれた。
俺の涙がさらに溢れる。
あっと「まぜが無事でッ、良かったッ」
俺のせいで人が死ぬ。
俺のせいで大切な人が死ぬ。
俺のせいでたくさんの人が死んでいくのが、いつしか怖くなって。
でも、逃げられなくて。
ずっとずっと苦しかった。
そんな俺を優しく救ってくれたのがまぜだった。
それなのに、俺はまぜを危険に晒した。
俺は、ここに居てもいいのだろうか?
やっぱり俺は1人の方がいいのかもしれない。
まぜ太「あっと。」
俺の心を見透かしたかのように言うまぜ。
俺にずっと優しく手を伸ばしてくれる。
離さないでくれる。
俺の、大切な人_。
俺のッ、大好きな人_。
あっと「まぜッ、」
「俺、まぜのことが」
「好き、だッ。」
目を見開くまぜ。
やっぱり、迷惑かな?
まぜ太「ホント?」
「俺と同じ意味の好き?」
まぜと同じ意味。恋愛的に…
俺は頷く。
まぜ太「一生離さないから。」
「俺の愛は重たいよ?」
重たくていい。
あっと「一生離すな。//」
まぜは、俺を引き寄せ
俺の唇に、唇を重ねた。
まぜ太「やっと、俺のあっとになってくれた。」
「あっと、好きだ。」
改めて言われると、嬉しくてなんだか、恥ずかしくて。
顔が赤くなっている気がする。
あっと「俺も、好きだよ。」
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