ドア(門)もくぐると丸い机に沿うように椅子が並べられていた。そしてそこにはもう全員が揃っていた
ギィ「遅いぞリムル」
ルミナス「ん?その子はどうしたのじゃ?」
リムル「この子か?リナだよ」
ディーノ「リナって言うのか〜可愛いなー」
リナ「リムルさま」
リムル「ん?」
リナ「ねむたいよー」
ルミナス「眠いのか?リムルよ何かしたのか?」
リムル「ここに来るまで俺と戦ったんだよ、もちろん勝ったのは俺だけどな。ギィちょっと悪いがリナの寝る場所用意してくれないか?」
ギィ「いいぜ、何処がいいんだ?」
リムル「ん?どこでもいいと思うけど…リナは、どこがいいんだ?」
リナ「どこでも……」
リムル「リナ?」
そう言ってリナを見るとリナは、立ったまま寝ていた。
ディーノ「どんなに激しい戦いしたんだよ」
リムル「そこまで激しい戦いはしてないぞ?」
そう言いながらリムルは、リナを抱っこした。
リムル「とりあえず俺座るぞ」
ギィ「勝手に座ればよかっただろうが」
リムル「それもそうだな、リナは、俺の太ももの上に座らせて寝させておく」
ギィ「重くなったら言えよ!椅子を用意してなるからよ」
リムル「あぁ、サンキューな」
ギィ「じゃあ今からワルプルギスを開催する」
ディーノ「今日はリムルが連れてきた子について話そーぜ」
ルミナス「いいと思うのじゃ」
ミリム「リムル、あの子はお前の子なのか?」
リムル「違うぞ!リナは、獣人の親子の間に生まれた子だよ」
ダクリューグ「そうなのか?」
リムル「そうだよ」
その時、会場に何者かが侵入してきた。それに気づいたギィ達はオーラをちょっと解放した。それにリナは、
リナ「ん…」
リムル「ん?どした?」
そう聞くとリナは寝ぼけ顔で
リナ「びっくり……しただけ」
それを聞いてリムルはギィに
リムル「ギィ、ちょっとオーラ抑えてくれないか?」
ギィ「何でだ?」
リムル「リナがびっくりして起きてしまったからだ」
ギィ「なんでだよ?敵が来ているかもしれないんだぞ?お前はそれはそれも分からないのか?」
そうギィは、怒りながら言った。するとびっくりしたリナが
リナ「うぁぁぁぁん」
と泣いてしまった。それに気づいたギィは、
ギィ「すまなかったな、びっくりさせて」
と言いながらリナの頭を撫でた。それにリナは、泣きながらも頷いていた。そしてリムルに抱きついた。
リムル「よしよし(´。・ω・)ノ゙ギィ俺もすまなかったな。敵が来ているかもしれないのに」
ギィ「いいや、俺もすまなかったな、リナもすまなかったな」
リナ「ヒック ヒック きらい」
ギィ「ん?何か言ったか?」
リナ「きらい リムルさまにおこった」
ギィ「そんなことでおれのこときらいになるなよ。」
リムル「まぁ、リナの言うことだ。直ぐに忘れると思うぞ」
ギィ「そっか、」
リナ「リムルわたしからはなれないで」
リムル「うん、リナからは絶対に離れないよ、約束したからな」
リナ「うん」
リムル「もうこんな時間か。リナもう寝るか?」
リナ「ねない また、リムルさまにおこるひとがいるかもしれないから」
そう言いながらギィを睨んでいた。ギィは、すごくにこにこしていた。リムルは、
リムル「(笑顔怖い)」
と思ったのである
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キリが悪くてすみません
文が変だと思います。すみません。次の話も、ワルプルギスの続きです。