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楪羽*yuzuriha*
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琴猫

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〜深澤side〜
💜『・・・なんも見えねぇ・・・』
4人が頑張ってくれたおかげで照と一緒にダークキングの闇の中に入れたけど・・・まじで苦しい・・・
真っ暗過ぎて意識があるのか分からない・・・
💛『・・・ふっか!』
💜『・・・!照!』
💛『・・・自分を見失うなよ・・・一瞬でも気を抜いたら闇に消えるぞ・・・』
💜『・・・ああ・・・悪ぃ・・・』
照の声に頷いて俺はまた気を引き締めた。
💜『・・・ここに彼奴らが居るんだよな・・・』
💛『・・・ああ。このまま沈んでいくしかない。』
ダークキングは3人を最強の闇の能力者として産まれ変わらせると言っていた。
それに光なんて一切届かなそうな深く強い闇だ。
こんな所に長時間いたら本当におかしくなってしまう・・・
それに4人の力はもちろん信じているけど地上でダークキングと戦ってくれている4人も何処まで持つか分からない・・・
💛『・・・行こう・・・!』
💜『・・・ああ・・・!』
ダークキングの闇に何とか耐えながら俺たちは闇の中に沈んでいった。
💜💛『・・・・・・・・・・・・・・・!!』
💜『・・・なんだここ・・・』
次に気が付いたら闇の中にいたはずなのに景色が一変していた・・・。
綺麗な青空が広がってどこまでも続いている草原に花も咲いている・・・
💜『・・・ここはダークキングの闇の中だよな・・・』
💛『・・・なんでこんな所に・・・。・・・またダークキングに異世界に飛ばされたのか?』
さすがに驚いて立ち止まってしまった・・・
💜💛『・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!』
どかーーーーーーーーーん!!!!
突然攻撃が来て俺と照は咄嗟に反応して能力を出した。
💛『・・・大丈夫か?』
💜『・・・ああ・・・何とか・・・。・・・誰が・・・』
何とか受け止められたけど威力が凄すぎて両手が震える・・・
こんな威力の高い攻撃をする敵・・・バルデスか?
💜『・・・誰だお前・・・』
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』
俺と照の目の前に姿を表したバルデスとは別の奴・・・
俺の問いかけに何も答えずにただ静かにその場に突っ立っている・・・
怪しさ満載だけどこれまでの敵は闇の気配を纏っていたのに此奴からは何も感じない・・・
・・・それが不気味で・・・
『・・・SnowMan・・・倒す・・・!』
💜💛『・・・・・・っ!』
一言呟いたと思った次の瞬間には距離があったはずなのに俺と照の目の前に移動して刀を振り上げていた。
・・・一瞬過ぎて何が起きたのか分からなかった・・・
・・・けど俺達も刀と大剣を構えて応戦していく。
3人の武器がぶつかり合う刃音が辺りに響き渡る。
💜『・・・っ・・・!』
💛『・・・くっ・・・重い・・・』
けど其奴が振り下ろすその刀はとても重くて受け止める度に武器を持つ俺たちの両手に響いてくる・・
力が自慢の照でさえも一撃を受け止めるので精一杯だ・・・。
一瞬のスピードで動きながらこんな力の強い攻撃まで・・・
やっぱり此奴もダークキングの力を持っているか・・・
💜『・・・なら、これでどうだ・・・!』
『・・・・・・・・・・・・!』
俺は2人と離れての刀を持ってない左手に紫のオーラを纏って奴に向けた。
💜『照頼む!』
💛『はあああああああああ!!!』
俺の攻撃で奴は身動きが取れてない。
照は奴の上空へと飛び上がって大剣を振り下ろした。
『・・・・・・・・・・・・・・・・・・!』
💜『・・・なっ!』
💛『・・・!受け止めた・・・』
・・・けど俺の攻撃をいとも簡単に吹き飛ばして奴はそのまま照の大剣も受け止めていた。
俺の能力をこんなに簡単に・・・
『はあっ!』
💛『うわっ!』
💜『照!』
受け止めていた照をそのまま攻撃してぶっ飛ばした其奴はそのまま俺の所にまた一瞬のうちに移動してきて刀を振り下ろした。
此奴、刀だけじゃなくて攻撃の威力もやっぱり強い・・・
『はああああああああああああ!』
💜『くそ!はああああ!』
しばらく刀を振り下ろしてきた奴は距離を取ってそのまま右手から闇の光線を打ってきて俺も波動を打って応戦した。
💜『うわあああああ!』
けどやっぱり俺の攻撃はあっさり砕かれて俺はそのまま奴の攻撃を受けてしまった。
・・・やっぱり闇の奴・・・此奴も強い・・・
💛💜『・・・っ・・・』
既に身体は傷だらけで万全じゃないから倒れたまますぐに動けない・・・
(ダークキング:どうだ?我の闇の中は。)
・・・頭の中に阿部ちゃんたちと戦っているはずのダークキングの声が響いてくる。
(💜:話してる場合かよ?4人と戦ってるのに。)
(ダークキング:・・・そうだな。・・・やはりさすが能力者だ。楽しいぞ!)
・・・いくら自分の力が強力だからってダークキングの奴遊びのつもりで4人と・・・
(ダークキング:・・・それで気が付かぬか?目の前にいる者が何者か。)
(💜:・・・は?)
(💛:・・・どういう意味だ?)
目の前には真っ黒い服に身を包んでいる怪しい奴がいる・・・
バルデスとは別の奴だけどそれでも俺と照を圧倒する闇の気配・・・
(ダークキング:・・・貴様たちがいるのが何処か忘れたか?そして貴様たちの他に我の闇の中にいるのは・・・)
(💛:・・・!まさか・・・!)
(💜:・・・3人の誰かなのか?)
目の前の奴は3人とは使っていた能力も違うし誰までは分からない。
けどたしかに今ダークキングの闇の中にいるのは俺と照以外にはめめたちしかいない・・・
(ダークキング:・・・何度も言っているであろう。3人は既に我の闇の中に消えたと。その者はあの3人の絶望の闇から作り出した我の下僕。最強の闇の下僕だ。)
・・・道理で闇の中を沈んで行ってるのに3人の気配は何も感じられなかった訳だ・・・
・・・けど3人が既に闇に・・・?
・・・そんな事誰が信じられるんだよ!
(💜:・・・悪いけど・・・そのくらいで俺たちは諦めるつもりはない。)
(💛:・・・彼奴らは絶対にまだ生きてる。彼奴3人の絶望から作ったんなら奴を倒すだけだ。)
(💜:・・・彼奴らは弱くないって俺たちも何回も言ってるはずだ。)
(ダークキング:・・・そうか。ならば戦って闇に消えるがいい!)
その一言を最後にダークキングの声は聞こえなくなった。
・・・と、同時に目の前の敵が刀を持ってない左手に闇の光集めだした。
💜『照!行くぞ!』
💛『わかってる!』
俺たちを信じてダークキングと戦ってくれている4人の想いを無駄にする訳にはいかない。
俺と照は立ち上がって気持ちを入れ替えた。
コメント
3件
めちゃくちゃ気になります! これからどうなるのか、そしてあの4人はどうなったのか楽しみです!▼・ᴥ・▼ (コメント短くてごめんなさいm(_ _;)m)
第25話読み終わったよ〜!✨ 深澤sideのダークキングとの闘い、めっちゃ熱かった!🔥 闇の中で突然現れた綺麗な景色のギャップにビビったけど、あの謎の敵の強さがヤバすぎる…😱 でも2人の信頼関係がカッコ良すぎて泣ける!💕 3人の行方も気になるし、次回が待ち遠しいよ〜!🙏