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人は限界を迎えると天使が見えるらしい#4
fw
限界を迎える人。仕事のストレスとかで。ある日突然天使が見えるようになった。
天使
天使。突如fwの前に現れる。kgmにそっくり。
※嘔吐表現等の病み要素あり
※名前伏せません
※ご本人様とは一切関係ございません
天使「────ねェねぇ不破サン、あソこのラあメン屋サん行ってみまセんカ?」
fw「…え?」
天使「ほラ、アそこのオ店、いイ匂いシませン?」
fw「ん〜まぁせやけど、」
天使「行きマしョう!!!」
fw「…」
fw「蟹だし魚介豚骨と〜、」
天使「え〜テイクアウトなンですカぁ?」
fw(しゃーないやろお前が食い始めると飯が浮くんだから…!)
天使「マぁソれはそウですケど…」
fw(ほら、お前も選べ)
天使「えー、っトじゃアこノ貝だシ味噌で」
fw「貝だし味噌で」
「はいよ〜1370円ね」
ガババババ
天使「ウ〜ん、ヤハりラーメンは美味シいでスね!」
fw「相変わらずえぐい食い方すんな…」ズルズル
「うっ、」カタンッ🥢
天使「!不破サン!」
fw「ちょ、トイレ、」
ガチャッバタンッ
天使「不破サン…」
fw「う”っ、お”ぇッ、」
ビチャビチャ
うーわもろやん…豚骨の色しとる、
fw「げほッ、げほ、っ」
胃がぐるぐるする…きもちわりぃ…
なんでこんな時に限ってアイツ治癒特効使わねぇんだよクソ…
天使「クソと言ワれマしても…アなた昨日使ッたのお忘レですカ?」
クソが…
天使「口悪ッ」
fw「げほっ、ごほ、はぁッ、は、っ」
そろそろ落ち着いたかな…
とりあえず口すすいで薬飲んで…
fw「…あぇ、?」
天使「…?」
立て、ない
天使「え!?大丈夫ナんデすか!?」
fw「いや、大丈夫やないやろ…」
ヒョイッ
fw「…っわ!ちょ、何してんの!?」
天使「そリゃア不破サンが立テないって言ウかラ…」
fw「…っ」
天使「暴れル力もナいトは…熱でモあルのデは、?」ピトッ
「エ熱」
fw「うっさいなぁ…ッ」
天使「トりあエず寝室で休ミましョうか」
天使「なニか欲シいもノありマすか?」
fw「…んー、毛布」
「なんか寒い」
天使「寒イ、でスか」
「ホかに症状はアりまスか?」
fw「えー、っと、」
「頭痛いし、あと、さっきから動悸がすごいかも、?」
「でも元からだからそんな気にせんでも」
天使「ウーん、ソうでスね…」
「今ノ話を聞いタ感じ、”自律しン経失調症”かモしれナいですネ」
fw「なにそれ」
天使「要はストレスですヨ、病院行きまシょう」
fw「えぇ〜…」
天使「1人ガ嫌なら、誰か呼ビまシょう」
fw「呼ぶっつっても誰を…」
天使「うーン、ソうでスねぇ────」
ピンポ-ン
fw「はぁ〜い…」ガチャッ
「早くないっすか…?来んの…」
「たまたま近くにいたので」
fw「嘘やん…」
「それで?病院に行くというのは?」
fw「んぇ〜っと、ひとりで行くのが怖いから着いてきて欲しいなぁ〜って…」
「まぁ、病人をひとりで行かせる訳にも行きませんからね、任せてください!」
fw「あぃがとねぇ〜ゃちょ〜」
kgm「では、早速行きましょうか」
fw「わ、くそ高そうな車…」
kgm「あっはは、不破さんのこと考えてみて、タクシーはあまり宜しくないかと思いまして…」
fw「気ぃ使わんでもええのに…」
kgm「私が勝手にしてることですから、気にしないでください!」
「立ったままじゃお辛いでしょう?早く車に乗りましょう」
fw「ん、」
不破さんはよく無理をする人だ
そんな中でも最近、かなりの無理をしている
常に顔色が悪いし、クマもかなり濃い
本人はファンデーションで隠しているのだろうが、肌が真っ白だから隠そうとしてるのがバレバレだ
久々に見た不破さんのすっぴんに、少し戦慄した
fw「…?しゃちょ、どしたの?」
kgm「…いえ、なんでも」
「自律神経失調症ですね」
fw「やっぱりぃ…」
「不破さんの場合、原因はストレスですね」
「相当溜めていらしたようなので、お仕事を休んだりするのが1番よいと思うのですが…」
fw「休む、かぁ」
kgm「…」
ここで、不破さんを休ませれば
あの真っ白は肌も、真っ黒なクマも、見ることは無くなるだろうか
kgm「…不破さんが活動に情熱を持っているのはわかってます」
「なら、せめてホスト業を休まれてはどうですか?」
fw「…でも」
kgm「でもじゃありません!このままだと貴方4にますよ!」
…少しキツい言い方だっただろうか、
fw「…………わかったよ、」
「ホスト業はちょっと、休む」
kgm「!本当ですか!?」
fw「しゃちょぉが言ったんやん、このままだと4ぬって」
kgm「それは…そうですけど」
fw「…しゃちょのこと、困らせたらアカンもんな、」
kgm「!不破さん…」
「では、こちらからも薬を出しておきますね」
「それと、不破さんがよろしければ”カウンセリング”の方も受けられますが、どうしますか?」
fw「カウンセリングかぁ、」
kgm「受けてみてはどうです?」
fw「ぇ、」
「合わなかったら薬物療法に専念していただいても構いませんよ」
fw「………じゃあ、やってみようかな、」
kgm「!ふふ、」
fw「な、なに…」
kgm「いえ、素直になってくれたのが嬉しくて、」
fw「…ふん、俺だってちゃんと自分のこと考えられるし、」
kgm「あははっ」
これでちょっとは安心、かな
hr「う”ーーーーーーーーーーん……」
なーんもわっかんねぇ!!!!!!!
何この羽!!!!!!意味わからん!!!!!!
どれも見たことない性質と細胞…あの天使ほんとに未知の存在だ…
hr「…………あ」
これ羽根ペンにしちゃお〜っと♪
hr「ふんふふーん♪」
「よしっ!でーきた!」
🪶キラキラ
綺麗だなぁ〜この羽
ラメみたいなキラキラ、でも違う
天然の輝きって感じ。よくわかんないけど。
フワッ
hr「………ん?」
この匂い、
社長の匂いだ
ガチャッ
fw「ただいま、」
天使「不破サン!おかえりなさい!どウでしタか?」
fw「お前の予想通りだったよ、あとしばらくホストはやんない」
天使「そうですか…」
「でモ、不破サンが無理をシなイことヲ覚えてクれてワタクシとテも嬉シいでス!」
fw「そらしゃちょーに言われちゃったらなぁ」
天使「加賀美サンが…」
fw「そ、”貴方4にますよ!”って言われちゃって」
「心配かけたなぁ」
天使「じゃアその心配モなくナるクらい元気になッてくダさイね!」
fw「いつかね〜」
そういえば”アレ”、どうなったんだろうか
パラパラ📖
kgm「…」
パタンッ📕
あの日、私は
天に私を捧げた
ようやく時が進みまちた
ほんまに思いつかんくて苦労しましたわ
昨日のスプラプラベのfwの赤ちゃん縛り見た!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
くっそ可愛かったぞ!!!!!!!!
「あー」「ぅーあぇーぁ」って!!!!!!!!!!!!
低音赤子たすかる
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