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第4話 少年の失敗
「はぁ、はぁ、もう随分歩いた」
長い道のりで疲れた少年が顔を上げると、そこにはボロボロな村があった。
人だかりを見てみると、
「はぁ、またか、」
「今回で4回目だぞ、」
何と魔物に小屋が襲われたらしい。
さらに聞けばここは絹刈村だそう
少年は今だと思い村人たちに言った。
「僕は冒険者だ!200リドルで魔物を倒してこよう!」
「はぁ?坊主、俺たちゃ子供のお遊びに付き合ってる暇はないんだ、冗談はよしてくれや。」
少年は一瞬頭に血が上ったが冷静になり言った。
「冗談なんかじゃない!僕が絶対に魔物を倒して見せる!硬貨はそのあとでいい!」
少年は言い切った
村人たちも少年の迫力に押されたのか多少引き留める程度であとは何も言ってこなかった。
少年は疲れた体を引きずりながら洞窟へと歩いていった
「やっほー!」
「ヤッホー!」
洞窟はとても広く叫ぶと10もかかってやまびこのように声が帰ってきた
少年は警戒心を高めながら恐る恐ると洞窟へと足を踏み入れた。
足音一つ一つが反響し、小さな呼吸の音だけが聞こえる
一歩一歩歩くたびに確実に少年のメンタルはやられていった
ガタッ
「ヒッ!」
少年は石が転がる音でさえビビってしまうほど緊張していた。
少年は休息を取ることにした
蝋燭を置き、ゴツゴツとした岩の地面へ倒れ込むように横になった
背中には激痛が走ったが、足はジンジンと安息の声を上げていた。
緊張が緩んだからか、少年は突然の睡魔に襲われた。
食べ物もまともに食べれず、長い道のりを歩き、極度の緊張状態だったのだ。当たり前のことである
…
「、、、、💤、💤」
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