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毎日来るあの
黄side
僕は黄。17歳の高校2年生。
僕には好きな人がいる
それは
駄菓子屋の店員の青さん
初めて会った時に一目惚れした
回想
カランカランッ
青「いらっしゃいませー」
黄「…ペコ」
最初は少しドキッとしただけだった
顔が僕の好みだったから
黄「お願いします」
青「はーい」
ピッピッ
青「お名前なんて言うんですか?」
黄「黄です」
青「黄さん!いい名前ですね!」
「僕は青っていいます!」
黄「ありがとうございます」
「青さんもいい名前ですね」
青「えっ、ありがとう!」
「言われたことないから嬉しいなぁ」
「くへへ笑」
すごいフレンドリーな店員さんだなと思った
青「ここに来るの初めてですよね?」
黄「はい」
青「ここに来る人みんなとよく話すので黄さんもよかったら沢山お話しましょうねニコッ」
黄「…はいニコッ」
この時、僕は青さんに恋をした
笑顔が可愛すぎた
それから僕は毎日通った
回想終了
そして僕は今日も青さんに会いに行く
カランカランッ
青「いらっしゃいませー」
「お!黄くん!」
黄「こんにちは」
青「こんにちは!」
「今日も来てくれてありがとう!」
「会えて嬉しいなぁニコッ」
黄「…ニコッ」
ダメだ、我慢だ我慢
僕はまだ17歳
ここで何か少しでもやらかしたら青さんが捕まってしまう
昨日もキスする寸前だったんだ
ほんとに気をつけないと
よしっ。
黄「お会計お願いします」
青「はーい」
ピッピッ
青「昨日は来てくれてありがとね!」
黄「いえいえ」
青「そーいえば、昨日学校じゃなかったの?」
黄「昨日はちょうど休みだったので」
青「そうだったんだ!」
「昨日なんでだろうって思ってたんだよね!」
黄「そうなんですね」
無邪気に話してる青さん可愛い
本当に23歳ですか?
青「100円のお返しです」
黄「ありがとうございます」
青「明日も待ってるねニコッ」
黄「はい」
青「ありがとうございましたー!」
危なかった
最後の不意打ち笑顔はまずいです
危うく家に連れ込みそうになりました
しっかりしないと、
後3ヶ月の辛抱だ。