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はい今書いているストーリーが予想よりも遥か1億光年くらい早く完結しそうなので新連載でーす()
異世界…?界隈なのかな…自分でもわかりません☆
それでは自己紹介どうぞ~
名前 北斗(ほくと)
学校でいじめられて現実がイヤになった男。
名前 友理奈(ゆりな)
学校でのある出来事がトラウマでの不登校。
はいー頑張りましょー(やる気を感じないテンションです)
それでは~スターティン☆(お前情緒どうした)
些細な一言が、心に深い傷を負わせるときがある。
僕は、”孤独”だ。
自分で言うのもあれだけど、僕には見方がいない。
『さあ、私と一緒に楽園を探しましょう__』
今日も容赦なかったな…。
僕が入っている…グループ?学校内で出来るグループの男子たちはとにかく容赦ない。
思ったことは何でも言う。相手の気持ちを考えた方がいい。
そのお陰でこっちにもとばっちりが度々かかってくる。
誰も僕を助けてくれない。
みんな見て見ぬフリをする。
誰も僕の気持ちを分かることはない。
「はぁ…学校行きたくないなぁ……」
そんな叶わない願いを呟いたら地面が歪んだ。
上手く立ってられずバランスを崩してしまい、地面の歪みに従うしかなかった。
地面が陥没しの中にどんどん落ちていき、まるでアニメの時空の境界みたいな世界で彷徨っていた。
困っている僕をほっておいてどんどん落ちていくこの時空世界は段々と風景が変わっていった。
突然、大草原が見えちゃんとした地面があると期待した。
待て待て…落ちたら骨折れるんじゃねぇのか!?
そう思ったときはもう遅かった。
いてて…っ、尻もちだけで済んだ…。ラッキー…なのか?
それにしてもここはどこだ…?
あたり一面、草原。
暫く歩いていると崖にたどり着いた。
下には大きな建物が一つだけあった。
うわ…僕が住んでいる街並みとは全然違うなぁ…。
その瞬間、僕の体重に耐えられなかったのか、その貧弱な崖の一部が崩れ落ちた。
おいおい、これ以上に落ちるのかよ…。
死にたくないよ…。
落下速度はさっきよりも速くてあっという間に地面に落ちてしまった。
そこから見た建物はさっきよりも迫力があって圧倒された。
って…圧倒されてる場合じゃない!
どうにか帰らないと!
「あれ~また迷い子~?最近多いなぁ…向こうの世界どうなってるのさ…」
「あ、あの~…迷い子とは…?」
「あぁ、ごめんね!私は友理奈!この世界で暮らしてるよ!」
「ちょっと待ってください、この世界って何?ここはどこ?」
「もうもう、質問が多いなぁ~…」
「まず、君は現実世界で孤独に襲われていた」
「まあ…間違ってはないですね…」
こいつ…何者なんだよ…。
現実世界ってなんだよ…
「まあ極端に言うとここは現実世界で孤独な人だけが集まる場所、ラクエンだよ!」
ラクエン…?楽園のことかな…?
まあいいか。
「僕はここから帰りたいんだけど」
「うーん…それは無理かな!」
「なんで!?」
「だって君…北斗が今現実世界に帰ったら同じ孤独に襲われるんだよ?」
「なんで僕の名前知ってるんですか…」
「私に知らないことないよ!」
えっへんという効果音がつきそうな満面の笑顔で言われた。
嘘つけ。そんなことないだろ。
「君は北斗。誕生日は12/17でO型…違う?」
「あってます…」
「ほらね!だからいったじゃん!」
「そうですね…」
「結局…僕はどうしたら帰れるんですか?」
「うーん…自分をラクエンで変えないといけないんだよ!」
「はあ…」
さっぱりわからん。
「まあ、最近迷い子多いから部屋も増設してるから困らないよ~」
「それはありがたい…」
「この世界では迷い子一人に対して一人の助手みたいなのがつくんだよ!」
まさか…
「僕の…助手?は友理奈さん…じゃないですよね…?」
「大正解!話が早くてありがたいよ!」
「死んでも帰ります」
「駄目だよ、ここでは死ねないから!」
「どんな世界ですか!!」
「ラクエンっていう世界だよ!」
ストレートすぎる!!
まあ、現実に戻ったとしてもどうせキツいだけだからまあここで暫く生活するのも悪くないかな。
「ま、まあ暫くよろしくお願いします…」
「何言ってるの!暮らすんだよ!一緒に!」
「は、はぁ!?」
なんでだろう、なんか第1話って話が長くなる…
次回作をお楽しみに!おつここ~!!