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次の日
nk
「おはよ〜!」
kt
「ペコッ」
nk
「寝起き?大丈夫か〜…?」
kt
「コクッ」
nk
「そうか〜…」
nk
「…その怪我どうした?」
kt
「カキカキ」
【包丁使ってたら】
【ミスって少し怪我した】
nk
「えぇ!?大丈夫か…?」
kt
「【浅いから大丈夫】」
nk
「よかったぁ…」
nk
「じゃあ、しゃけも迎えに行くかぁ〜」
kt
「…コクッ」
nk
「…?」
________
教室
kt
「ツンツン」
先生
「ん?どうした?」
kt
「スッ」
【今日、体調悪いので】
【体育休みます。】
先生
「そうか…わかった。」
kt
「コクッ」
よし…なんとか休む事は言えた…
ちょっとしんどいし…席に戻ろ…
はぁ…疲れるなぁ…
________
昼休み
nk
「きんとき〜!体育休んでたじゃん…」
nk
「大丈夫か?」
nk
「やっぱ…あの手首の怪我か?」
shk
「大丈夫か?」
kt
「コクッ」
nk
「そっ…か」
nk
「じゃあ、今日もゲーム…できるか?その手首で…」
kt
「…カキカキ」
【俺、見とくだけにするよ】
【もし手が痛くなければ】
【ゲームする】
nk
「わかった!」
shk
「じゃあ、俺先に行っとくわ〜」
nk
「へいよー」
kt
「【じゃあ俺らも行こっか】」
nk
「あっ…きんとき…!」
kt
「ッ”〜?!」
nk
「あッ…そんな強く掴んだわけじゃ…」
nk
「ごめん…」
kt
「【大丈夫】」
nk
「そうか…っておい!」
nk
「全然大丈夫じゃねぇだろ…?!」
nk
「手首から血出てるじゃん…」
nk
「保健室に行ったほうが…」
kt
「…【大丈夫】」
nk
「いや…大丈夫じゃないだろ…」
nk
「本当に…包丁で浅く切ったの?」
nk
「これじゃあ…深く切ってるんじゃ…」
kt
「…だぃ…じょぅぶ…だ…から…」
nk
「いや…大丈夫じゃないだろ…」
nk
「後…前から思ったけど…」
nk
「きんとき…なにか隠し事してるだろ…」
nk
「なにかあるなら言えよ…」
nk
「ほら、皆のところに行k…」
kt
「大丈夫って言ってる!!!」
nk
「ビクッ」
kt
「ッあ…」
kt
「…ご、めん」
kt
「皆に…今日、は部活しなぃ、って言って…」
nk
「…きんとき」
________
kt
「っはぁ…はぁ…」
まずい…どうしよう…
なかむにバレた…?
そうだとしても…どうしよう…
怒鳴っちゃった…
嫌われた…絶対…
kt
「…はぁ」
どうしよう…
…やっぱり
俺は、友達なんか
作んなきゃよかったのかな…?
kt
「…そうだよな」
kt
「作んないほうが…よかったよな…」
汚い声だし…
表と裏で差がありすぎるし…
こんな俺…
嫌われて当然だよな…w
nk
「あっ!いた!」
kt
「なか…む…?」
nk
「探した…」
kt
「…」
kt
「な…んで…き、たの…」
kt
「俺…怒鳴ったの、に…っ」
kt
「俺と…関わ、らなぃほうが…いぃよ…?」
kt
「俺は…友達なんか…作っちゃ…」
nk
「ごめん!」
kt
「ぇ…?」
nk
「きんときの事情も知らないで…」
nk
「強引に聞こうとして…」
nk
「今思えば、さっきの俺を殴りたい…」
nk
「本当にごめん…!」
kt
「…ぉこって、なぃの…?」
nk
「っえ?なにに?」
kt
「だって…俺…怒鳴っちゃった…」
nk
「?気にしてないけど…」
kt
「え…?」
nk
「よく俺も怒られるからなぁ〜…」
nk
「怒られた後は」
nk
「なんで怒られたとか」
nk
「考えるようにしてるんだよなw」
nk
「だから、むしろありがとう」
nk
「怒ってくれて」
nk
「ごめんな…」
nk
「お前の事情も知らないで…」
kt
「…俺も…ご、めん」
kt
「怒鳴っちゃ、って…」
kt
「そんな…つもり、じゃなか、ったのに…」
nk
「いいよ。これで、おあいこ!」
nk
「てか、きんとき喋れるじゃん!」
kt
「…実、は」
kt
「自分の意、思…で…喋って、なぃんだ…」
nk
「え…?」
kt
「…この際だし、普通に喋るよ」
nk
「おぉ…!新鮮…!」
kt
「そう…?w」
kt
「…じゃあ、せっかくだし」
kt
「喋らない理由、なかむだけに教える」
nk
「え…?いいのか…?」
nk
「てか…教えて大丈夫か…?」
kt
「大丈夫だよ…w」
kt
「どうせ、バレないから」
nk
「?どういう…」
kt
「さ、結構話長くなるから」
kt
「皆に遅れるって言っといたほうが良いよ」
nk
「わかった…」
________
nk
「メールで遅れるって言ってきた…」
kt
「OK」
kt
「…んじゃ、話そっか」
nk
「うん…」