Rossです。
これから短編をがんばっていくぞー!って感じのです。
出かけたいね
kyng「」hbc『』
ここから伏せ字ないです
関西弁分からないです。色々違うかもしれません…。
『あのさ、ロウ、明日暇だったりする?』
どこか予定が合う日に遊びに行きたい。
そう聞いたのは確か半年ほど前のことだ。
そういえば…と考える。
たまに3人くらいの休みが被ることはあっても、全員の休みが被ることはない。
繁忙期でなくてもヒーローは忙しい。
そんな働き詰めの俺らを労わってか、協会本部は3日の休暇を与えた。
与えたというよりかほぼ強制だった。
その結果、マナたちオリエンスを主導に、そんな世にも珍しい機会で出かけようと計画を立てているらしく、休暇直前に慌ただしくしているようだ。
今俺の予定を聞いているマナもその1人。
ソファに寝転びながらマナへ返事を返す。
「仕事もないから、配信する予定。
それ以外は決まってないけど…、 …どっか行くん?」
『……出かけたりしたいなーって思っとって。めちゃつえーのみんなで。…まぁ配信も大事なことやし、すぐ明日じゃなくてもええで。』
と悲しそうに言う。
予想していた通りあの話のようだ。
楽しそうに計画を立てている姿を見ていたこともあり、流石にノーとは言えない。
まぁ、付き合ってやるか。
「いいよ。もう予定決まってんの?」
『やっぱりダメ…。っえ!?いいん!?てっきり断られるもんかと…。』
「俺が行っちゃまずいか?ww」
『いやいや全然!!予定のほうな?ほぼほぼ決まっとんねん。全員大丈夫そうやな!』
「俺ラストマ?」
俺の知らないところで、予定はほとんど固まっていたらしく、俺が行くか行かないかが最後のトリだったようだ。
『任務ほとんど会えんかったから、ロウ以外に先に聞いてしまったんよ。ごめんな〜。』
「や、大丈夫。…で予定がなんだって?」
『色々行きたいって話になってもう纏まってるから、あとでディスコで連絡するわ。ロウが行きたいとこってなんかある?ギリギリになってしまって申し訳ないわ…。』
「特にない。…まぁ、ギリになったもんはしゃーないし、あとなんか責任系?感じなくていいよ。」
『ほんと、ロウってイケメンよな。…じゃあロウ行けるって計画班に伝えとくわ!』
計画班って何?と感じつつも、任務以外の予定って久しぶりだな、と思う。
何せ忙しかったからしゃーなし。
休暇を1人でゆったりと休めなくはなってしまったものの、アイツらとの休暇に少しばかりの珍しさを感じながら体勢を変えソファに深く腰掛ける。
昔にはなかった温もりが今ここにはあった。
字が小さくて読みづらかったらすみません💦
初の短編です
見やすく書けるように頑張っていきます!
感想ありましたら、コメント欄の方にお願いします。色々反応があるとRossが狂ったように喜びます。
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