『わ゛ぁぁぁぁぁ!!!!!!!』
ごきげんよう、アリスと申します。
ところで…
なぜ私は空から落ちているんでしょうか。
知らないって?
私も知らねぇよどうしてくれんだボケ。
おっと素が(((
私はただ昼ごはんを食べていたのに……
あ、てかあのご飯どうなるんだろ。
そんな事考えてる内にもうすぐ落ち終わる(?)んですが。
あれ、人(?)がいる。
このまま落ちたらその人助かるんか…?
もしや私人殺しになる?
ムリムリムリ。
あ、もう落ちるわ。
ゴシャッッ
「ま゛し゛か゛っ゛…!!」
…人を下敷きにしてしまった……
『すみませんすみませんすみません!!』
『お怪我ありませんか……?』
何を言っているんだ私。
あんな高度から人が落ちてきて無事なわけ…
……え、無傷?
「まじかるーっ…」
『たっ、立てますか…?』
手を差し伸べるぐらいなら私にもできるし…
あ、手取ってくれた。
「まっ…まじかるー…♡」
…?
うん。
わからん!!!!!!(((
「…!まじかるー♡!」
お花……
お花だ………
感謝のあれなんだろうか…?
貰っとこ、
『えと…ありがとう!』
「まじかるーっ♡!!」
喜び…なのか?
わかんねー……
アリス
なんでか落ちてきちゃった人。
まさか相手が殺人魔法少女だとは知らず人(?)助け発動。
「まじかるー♡」
察しの良い方は勘づいたはず。
引力で人を地面に叩きつけてたら上から人が落ちてきてご機嫌斜めになったものの、
アリスの人助け心は こうかばつぐんだ!
惚れたのかな?ん?ん?(((
コメント
4件
一瞬おしとやかかと思ったら素が物騒だったwwww