私です。
⚠️⚠️⚠️カントボーイネタですがえっちは無い。もう一度言うぞえっちは無い!!!⚠️⚠️⚠️
(エリス視点)
朝起きたら股に違和感があった。
触ってみるといつもより平べったいような、なんというかのっぺりしていた。
気のせいだと思い込むことにし、起き上がってトイレに行った。
下着ごとズボンを下ろしたところで異変に気づく。
「…俺のちんこ無くなってる」
びっくりしてあまり声が出なかった。
何だこれ。急いでレグを叩き起こした。
「レグ!レグレグ!起きろ!大変だ!」
眠そうに体をよじって、こちらに目線を向けると、迷惑そうな声が出てきた。
「何…まだ朝の五時なんだけど…」
「俺のちんこ無くなった!!!」
「はあ???」
「代わりに変な割れ目ある!」
「はあ??????」
…
「昨日読んだBL小説の展開に似てる…」
レグはよくわからないことを呟いて、また寝ようとしたからベッドから引きずり出した。
「やべえよやべえよ!な!病院行ったほうがいいのかな?!」
「うるさいなあ…わかんないよ…そもそもそれ病気なの…?」
レグはあたふたと着替え始める俺を寝ぼけた目で見つめている。
「病院は違う…?こういうのに詳しそうなやついる…?」
するとレグは少し考えだして、「ブロとリーズル…いややめておこう… 」とかなんとか呟いた。俺はそれを聞き逃さなかった。
「そうだよ!報告しなくちゃ!もしかしたら助けてくれるかもしれないしな!」
その俺の発言を聞いたレグは少し顔を青くした。
電話で読んだら二人はすぐに来てくれた。
早朝だったからブロは眠そうにしてたが、反対にリーズルの表情は好奇心に満ちていた。
「お!来たな!」
「で?何が起こったんだって?」
「俺のちんこなくなった!」
「まじで?」
リーズルは見せろと言わんばかりの顔をしている。とりあえず状態を確認してもらおうとズボンに手をかけたが、レグとブロの二人がかりで止められた。
「状況は?」
「俺のちんこ無くなって代わりに変な割れ目できた。」
三人は顔を見合わせた。それで三人で近寄って内緒話を始めた。
何が何だかわからない俺を放っておきやがる。
(ブロ視点)
「この前読んだBL小説の内容がカントボーイだったんだよね」
「お前は何を言ってんだ」
レグが真剣な顔して馬鹿なこと言うからゲンコツをくらわせた。この野郎ちょっと興奮してた。
「前までこんなことなかったよな…???」
「うん。初めて。」
三人でもう一度エリスの方を見る。
「これってなんなんだ?この変なの。」
こいつ、自分の股間を指さしてそんなことを言いやがる。
「何に使うんだ?」
追い討ちの質問も来やがった。
「セックスするのに使うんだぞ」
そう言ったリーズルの口を引っ叩くように手で塞いだ。
「えっと…女性に付いてるもので…赤ちゃんを産む所だよ。」
「?赤ちゃんを産む所は病院だろ?」
「それはそうなんだけど…」
レグはオブラートだが的確な表現をしてくれた。いっそのことこれを機会にエリスに性教育をしようかとも考えたが、この調子じゃ難しそうだし恐ろしいのがこいつの兄貴…
「んーよくわかんないな…とりあえず女のちんこみたいな存在ってことで良いの?」
「う、うん、そんな感じ…」
苦笑いしながら答えるレグを見て、俺も何だか色々面倒になった。
飽きた😩
どうせ明日の朝になったら元に戻ってます。
メンバーはいつもの人たちです。のど飴さんとなひこさんのオリキャラちゃんたちです。
おっしまい。
コメント
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んふふふふふふふふふ…リーズル…エリスくんにはまだ早いんだよ…♡ レグきゅん、エリスくんにオブラートに教えてるのはそーきゅーとですです ブロくん…苦労人ですねぐっと