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はい、だんだんと言うことが無くなってきたストレス溜め込み人です。強いて言うならこれはダンロンみたいに息抜き投稿みたいになると思います。テーマがまったりですし。それじゃあそろそろ、スタート


せっかくの雪景色。そんな中で、僕はやることをやってないことに気付いた。

「紫,,,」

「,,,」

「僕達、雪で遊んでなくね?」

「すごく真面目な顔で言わないでください」

「だって!重要じゃねぇか!雪だるまも雪合戦もウサギさんも何もやってないんだぞ!?」

「ウサギ”さん”,,,」

「僕達が雪使ったのってかまくら作るだけだよ!こんなにあるのに勿体無いじゃん!」

「すごく気持ちが爆発してますけど不死さんってそんな人でしたっけ」

「そして僕はもう1つ気付いていることがある」

「なんですか?」

「狐と陸海家がいない今,,,僕は自重する必要がない!」

「自分がいるので自重してくださいよ」

「紫はほら、別じゃん?」

「別ってなんですか別って」

結局紫もしょうがないなと言う感じで一緒に遊ぶことになった。やったぜ。

「なにしますか?」

「最初だし、無難に雪だるまで。好きなように各々作ろう」

各自で作り始める時、紫の方を何回か見ておく。紫からの視線も感じるので、お互い無言で「向こうの見て調整するか?」と言う状況に陥っている。埒がないので見るのは途中でやめた。

「終わったか?」

「えぇ、一応」

順番,,,といっても二人しかいないので、僕の方から見ていくことに。僕は普通の雪だるま。ただ魔力を使って少し色付けがしてあるのと、マフラーと帽子を雪で作った

「再現度高いですね」

「だてに幼馴染みじゃないからな」

「自分は,,,こっちですね」

対して紫のは一つ一つが小さく、可愛らしく見えるようにしている。僕と同じで魔力を使って少し色付けしたのが8体。

「紫はやっぱ色付け上手いな」

「魔力の使い方は常日頃気を付けているので」

「僕も鍛えた方がいいのかな~?」

「不死さんはそのままでも十分強いかと」

「そうか?,,,あれだな、この雪だるまに当たらない場所で雪合戦するか」

「それがいいですね」


「くらえっ! 」

紫めがけて投げたがギリギリ避けられた。雪玉はそのまま後ろの魔法で固くした壁もろとも崩れた。

「チッ」

「まっ、なんて弾投げてるんですか!?これ固さスマホくらいはありますよ!?」

「すまんスマホじゃ固いのかわかんねぇわ」

「そこは察してくださいよっ!」

紫が投げた玉を避ける。が、魔法によりカーブしてくる。魔力の繊細さってやっぱ大事なんだなぁ,,,なんて思いながら手刀でわる

「はぁ!?なんなんですか今の!?」

「手刀」

「そうですかってなるとおもいます!?」

「え~,,,だって狐が溶かす薬使ったら納得するだろ?」

「それはあの人だからです。自分が使ったら納得しますか?」

「しないわ。ごめん」

雪合戦は3勝2敗でギリギリ勝てた

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