テラーノベル
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この作品は「鬼/滅/の/刃」×「人/狼/サ/バ/イ/バ/ル」の二次創作。
クロスオーバー。
⚠死ネタ・グロ・流血表現あり。
鬼滅キャラ一切出てきません。(多分)
それでは、本編へ。
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[赤村]「あ…あぁ…ッ!!!」
おれは赤村隼。拾伍歳、ただの一般人だ。
[赤村]「、ひッ…ぃ、!」
今、おれは、人生で感じたほどのない恐怖感を味わっている。
いや、”味わわされて”いる。
この世には、人間を喰らう「鬼」という存在が居る。
「鬼」は夜に現れ、誰も見ていない隙に人間を、喰らう。
人間は、鬼にとっては「餌」なので、夜には外出しないようにしているが
おれは帰宅に間に合わずに、鬼に襲われた。
そして今、この状況だ。
[赤村]「も、う、駄目、だッ…、」
おれは目を強く瞑った。
すると、ばっ、と言う音が聞こえた。
直後にぼぉっ、と言う音が聞こえ、おれは恐る恐る目を開けた。
そこにあったのは、散りゆく鬼の姿とおれの前に立つ一人の青年。
同い年くらいだろう。彼の手には、一本の橙色の刀が握られていた。
[??]「大丈夫か~?」
生意気そうに言った彼は、刀を腰に付けた鞘にしまい
おれと視線を合わせるためにしゃがんだ。
[??]「危なかったな~。気をつけろよ~?」
[??]「夜は危ねーんだから。な!」
[赤村]「あ、あの!」
[??]「どーしたんだ、急に?」
[赤村]「お名前、ッ。聞いてもいいですか、?」
おれはそう聞いた。彼は微笑み、質問に答えてくれた。
[??]「俺?俺はなぁ…」
[灰払]「灰払豹って言うんだぜ!」
[灰払]「そーだ。お前、鬼殺隊に入らねえか?」
おれはその言葉を聞いて、少しだけ興味を持ってしまった。
[赤村]「鬼殺、隊…?」
[灰払]「しょーがねーな~。説明してやるよ。」
鬼殺隊は、名前の通りだ。鬼を消し去る人たちの軍隊、のようなもの。
隊員は、一人一刀ずつ「日輪刀」という刀を授けられるらしい。
そして、その刀で「呼吸」という物を使い、鬼の首を切り落とし勝つ。
そして強くなっていき、最終的には鬼の始祖の生まれ変わり「悪魔」に勝つ。
それが、鬼殺隊の目的、最終目標。
おれは、人の命を守れるなら。と思い、灰払さんに尋ねてみた。
[赤村]「こんなおれでも、なれますか…ッ、」
灰払さんは薄く微笑んで、言った。
[灰払]「最初は俺だって雑魚だったよ。」
[灰払]「でも、大丈夫だ!努力すれば、人間は強くなる!」
[赤村]「……おれ、鬼殺隊、やります、!」
[灰払]「お!いいねぇ~。」
おれの言葉ににやけ顔を浮かべた灰払さんは、何かを紙一切れに書いて
おれに渡してきた。
[灰払]「ほら、これ。この住所のとこに行ってみろよ。」
[赤村]「……ぇッ、?」
[灰払]「ここはな、鬼殺隊に入りたい!ってやつを育成してくれる人がいるとこだ!」
[灰払]「自分の身体能力を見て、どんな呼吸が合うか調べてくれるんだぜ~。」
[赤村]「ッす、凄い、…」
思わず感嘆の声を漏らしてしまったおれの事を見て、灰払さんはまた微笑んだ。
[灰払]「最初は怖いかもしんねえけど、頑張って行ってみろ!」
[灰払]「「鬼殺隊 丙、灰払豹の推薦です」ってな!はははっ!」
[赤村]「分かりました、行ってみます、ッ…!」
[灰払]「強くなって来いよ?鬼殺隊で待ってるぜ!」
[赤村]「…!はいッッ!!」
こうして、おれのもう一つの人生が、始まった__。
コメント
1件
「番号.壱 《恐怖》」、読ませていただきました。 冒頭の恐怖の描写がとても生々しくて、引き込まれました。灰払さんの軽やかでありながら優しい口調が、助けられた瞬間の安堵感をより引き立てていて、そこから赤村くんが「やってみます」と決意する流れが自然で、胸が熱くなりました。短いエピソードの中に、この物語の世界観と二人の関係性がぎゅっと詰まっていて、続きがとても気になります。素敵な作品をありがとうございます🌙
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かいり@りぃととペア画中
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