テラーノベル
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「おい、このクソ野郎!」と怒りの声ともにギフンはモーテルのある部屋の扉を蹴ったのであった。「」といいながらまだ寝ぼけたような感じであった
「ギフンさんどうしたですか?そのカッコ面白いですね」と言いかけた瞬間に拳が飛びかけたが男は爽快に避けたのである。
「とぼけるなよ、お前がやったんだろうが!」
「俺の服どこやった!」
「その服も可愛いですよ」
「そういう問題じゃない!」とギフンは烈火のごとく怒っているのである。
そう今のギフンの服装は白いウェディングドレスみたいな服装である。
「早く俺の服返せ!!」とギフンはベッドで寝てるメンコ男に対して詰めてきたがメンコ男はただケラケラと笑っているのである。
「そんなにギフンさんが洋服返して欲しいなら返してあげますよ、ただしゲームに勝ったらですが」
「ふざけるな、そんなこと言ってないで早く返せ!」
「私的にはギフンさんがずっとその格好のままでもいいですけどね」
そうなってしまうとギフンは逃げ道はなくこのゲームを受けるしか方法がなかったのである。
「くそ、早くゲーム内容言え!」
「普通のオセロですよ、石を多く自分の色に揃えた方が勝ちです。」
「ギフンさんが白で私が黒でやりますね」
「ギフンさんが勝ったら洋服返してあげます。もし負けたらその時にまた言いますね」
「はぁ?今言えよ」
「ギフンさんがそんなに聞きたいなら今言いますね、貴方のことをその格好で抱きます」と真面目な顔で言ってきたのである。
ギフンは一回脳の思考が停止したがすぐに動きはじめて顔が真っ赤になったのであった
「おかしなこというじゃねぇ!早く返せや!!」
「いや、だからゲーム勝ったら返してあげるって言ってるじゃないですか、ゲームが嫌ならそのままの格好でもいいですがこちらとしては困らないので」
「それとも、負けるのが怖いのですか?」
「あぁ?勝てばいいんだろ?やってやろうじゃないか」
「そう勝てばいいですよ」と嫌味っぽくメンコ男は返してきたのである。
そして2人はテーブルにお互いで座りオセロ始めたのである。
この選択がギフンを後々後悔させることになる。
*******
結果見事にギフンは惨敗したのである。
全て埋まったオセロの盤上をみると圧倒的に黒の駒が占めていたのである。
それをみたギフンは絶望に近い顔で無言になってしまったのである。
そもそもギフンが頭を考えるゲームでメンコ男に勝てる確率は低かったである。
「私の方が勝っちゃいましたね、まぁギフンさんこういうゲーム苦手そうでしたからね」
「じゃあお約束どうり、抱きますね?」と笑顔で近づいてきたのである。
「なぁ、もう一回やらないか?次なら勝てると思うだが、なぁ?」とギフンは絶望感ともにメンコ男に恐る恐る言ってきたがメンコ男が聞く気はなかったのである。
「ギフンさん、男に二言はないですよ?
さっさと諦めて大人しく抱かれてください」
と言ってギフンの腕を掴んで圧倒的に強い力でベッドにギフンを投げたのである
ベッドに投げられたギフンは白いドレスが捲れてその隙間から細く、白いな脚が見えたのである。
「おい、やめろよ!」とギフンは怒っているがメンコはそれを聞く気もなくギフンの正面に向かいスカートの中に手を入れてきたのである
「肌も白いから本当に似合ってますよ」とギフンの耳元で囁くように言ってきたのである。
不意に耳元囁かれるとギフンは少し顔が赤らめたのである。
「……っ、てめぇ、本気でふざけんなよ……!」
ギフンは必死に抵抗しようとするが、メンコ男の腕はびくともしない。まるで鉄のように硬く、意思を持ったようにギフンの体をベッドに縫い付けてくる。
「や、やめろ……メンコ……お前、それ、冗談じゃすまねぇぞ……!」
「冗談でこんなにドキドキしませんよ、ギフンさん」
耳に熱を帯びた吐息がかかる。ギフンの肩がピクリと震え、視線を逸らした。
「やっぱり……かわいいですよ、ギフンさん。ドレスもそうですけど、あなた自身が」
「誰がかわいいって……っ、ふざけんな!!」
ギフンは全力で足をばたつかせて抵抗した。しかし、その度にドレスの裾がふわりと跳ね上がり、かえって羞恥を煽るばかりだった。
「もっと見せてくださいよ。せっかく似合ってるんですから」
「うるせぇって言ってんだろ!!俺はな、男だぞ、こんな……っ、ふざけた格好して……!!」
「知ってますよ。男でもこんなに綺麗になれるんですから、不思議ですよね」
そう言いながら、メンコ男は指先でギフンの首元に触れ、鎖骨のラインをなぞる。ギフンの息が少しだけ乱れたのを感じ取ったメンコ男は、微笑みを深くした。
「……ギフンさんのそういうところ、全部見たくなっちゃいますね」
「やめろっつってんだろ……!!」
怒鳴りながらも、ギフンの頬は真っ赤だった。羞恥と怒りと、どうしようもない混乱がぐちゃぐちゃに混ざって、逃げ道を見つけられずにいる。
メンコ男は、そんなギフンの様子をまるで楽しむかのように、言った。
「じゃあ、ギフンさん。もう一回だけチャンスをあげましょうか?」
「……は?」
「今度はジャンケンで。あなたが勝ったら、すべてチャラにします。服も返すし、何もしません。でも……私が勝ったら、キスさせてください」
「……っ!」
ギフンの目が一瞬大きく開かれた。
「な、なんで……お前……」
「もう、あなたが可愛すぎて我慢できないんですよ」
メンコ男の手がギフンの頬に触れた瞬間、ギフンはついに声を上げた。
「ジャンケン、やるぞ。絶対勝って、てめぇを殴ってやる!!」
「ふふ、楽しみですね」
そして、二人は静かに手を構えた。
「最初はグー……」
2人の手が同時に振り下ろされた。
ギフンはグー
メンコはパーであった。
「あ……私の勝ちですね」
ギフンは此処ぞとなく運が悪かったのである。
「ギフンさんってやっぱり色々弱いですね」
「うるせぇ。何も言うな」
ギフンは視線を逸らしたまま、顔を赤く染めていた。
拳を握る手が震えている。それは怒りでも恐怖でもなかった
「……ふふ、じゃあキス、いいですか?」
「さっさと済ませろよ。チッ……」
そう言いながらも、ギフンは目を閉じた。
メンコ男は静かに、その唇に触れた。
重ねられた唇は思ったよりも柔らかくて、温かくて、
ギフンの肩の力が――ふっと抜けた。
「……やっぱり、ギフンさんは素直で可愛いですね」
「誰がだ……っ、もう、服返せよ……」
「ギフンさん負けたですからまだ服は返さないですし、そもそも最初の勝負で負けたら抱くって言ったじゃないですか」
ギフンは最初に言われてた事をすっかり忘れていたのである。
「あ、待ってまだ心の準備が、、」と一瞬ヒヤッとした顔したがメンコ男には効果がなく
「もう、ギフンさん遅いですよ素直に抱かれてください」と押し倒されてしまったのである。
「分かったよ、もう好きにしろよ」とギフンは呆れながら言ったのである。
さっきよりもギフンの体がよりベッドに沈んだ。
メンコ男の手がゆっくりとギフンのドレスの胸元に触れたとき、ギフンは息を詰まらせた。
その指先は乱暴ではなかった。むしろ驚くほど繊細で、ギフンの肌の熱を確かめるように、慎重に滑っていく。
「やっぱり……こういうのも、似合ってますね」
囁く声が低く、甘い。
耳元に熱い吐息がかかるたび、ギフンの心臓は音を立てて跳ねた。
「ふざけんな……」
言葉とは裏腹に、彼の声はかすれていた。
ドレスの布越しに感じる手のひらの温もりが、じわじわと身体を支配していく。
「そんなこと言いながらもこっちももう濡れてるじゃないですか」
メンコの手がギフンのスカートを中に入り、ギフンの紐パンに触れたのである。
「だ、め……っ、そこ……」
声を押し殺すように、ギフンは眉を寄せる。
けれどその抗いは弱く、どこかで触ってほしいと思っていた。
「こんなにもう濡れてるのに?触ってほしくないのですか?」
ギフンは無言であったがそれは肯定としてとれた
メンコの手はそのままギフンのそれを扱い始めたのである。
「やっ……あ、ん……!」
震える声と、熱を帯びた吐息。
メンコ男はゆっくりと、焦らすように動きを重ね、ギフンのそれは触れるたびに声が出てしまうのである。
「もっと……声、聞かせて」
「ば、か……っ、やめろって……っ、ん……!」
ギフンの声がだんだんと混濁していく。
最初は必死に我慢していたはずのそれが、いつのまにか口元から自然に零れ落ちるようになっていた。
「は、ぁあッ!あ゛あっ!も…イくッ、イッ…」
「ギフンさんイッちゃっていいですよ」
ギフンはメンコの手の中に出したのである。
メンコはそれをサラッと舐めたのである。
「な、舐め…!?」
驚くギフンに男は見せつけるように舌で唇を舐めて笑う。その姿にギフンの下半身が疼いたのである。
「さて、そろそろ後ろも慣らしていかないとですね、ギフンさんうつ伏せになってください」
とギフンをうつ伏せにさせスカートを捲ったのである。
スカートがめくれていることによって紐パンを履いてるとはいえ白い柔らかそうなお尻が顕になったのである。
メンコ男は穴が空くかのレベルでみたあとあることを思いついたのである。
「なんだよずっと動かないで、なんかあるのかよ」とギフンが言いかけた際にギフンに鋭い衝撃が走ったのである。
「ちょ、なにするだ!!?」
思わず振り返ると、彼はニヤニヤしていたのである。
「いや、つい反応が可愛かったので」
ギフンのお尻は少し赤く腫れているのである
「全体的に白いから赤くなると更にエロいですね」
といいながら今度はベッドサイドにあったローションを手に取りギフンの後孔に指を入れてきたのである。
最初は慣らすために1本と入れたがなかなかにキツイのである。
「あ”っ……い、痛い」
「キツイですねぇ、まぁ少し、我慢してください」
ギフンの狭い所が少しづつ本数が増えながらも柔らかくなっていくのである。
ギフン心自体は嫌なのに体をどんどん欲しているのである。
そして男の指がギフンの中のしこりみたいなところを見つけたのである。
「……っ、な、なんだよ……っ、そこ、──やめ……ッ」
ギフンの腰がビクンと跳ねた。理屈じゃない、反射的な反応。押し当てられた一点が、信じられないほど敏感で、そこから身体の芯がじわじわと熱に侵されていく。
「あ……っ、ちょ……あそこ、ダメっ、そこ……ッ!」
「ここですね」
ぐっ、と押し込まれる。そのたびに、脳まで痺れるような快感が駆け上がってきて、腰が勝手に揺れる。止めたいのに、止まらない。
「ギフンさんもっと気持ちよくなっていいですよ」といいながらメンコのギフンのそこが押していくのであった。
脳天まで突き抜けるような快感が背筋を這い、腰が勝手に揺れた。声が止まらない。呼吸さえもコントロールできなくなっている。
「ひっ……く、くる……っ、なにこれ、ヤバい……ッ」
「……ギフンさんもうすぐイきそうです?」
「いって……ない、イって、な──いのに……ッ!」
下腹部の奥からぐわっと熱が突き上げる。びくっ、びくっと痙攣するように身体が跳ね、前も濡れてもいないのに、何かが放出されたような感覚が襲ってくる。
「あ……あああっ……っ、いや……ッ!!」
快感が、波のように押し寄せて、思考を吹き飛ばす。射精感だけが脳を焼くように走り、腰が震え、喉から切羽詰まった喘ぎが漏れる。
「あれ?ギフンさん後ろでイッちゃっいましたか?」
「ほんともう完全にこれじゃ淫乱な花嫁さんじゃないですか」
「じゃあ、そろそろギフンの中に入れますね」と言ってメンコはギフンの後孔に自分のソレを押し付けようとした。
ギフンは後ろを軽く振り向いたあと絶望したのである。
メンコのは平均男性のよりもかなり大きいのである。
それがいまギフンの中に入っていこうとしてる
ギフンは無理絶対入るわけない、あんなの入ったら壊れてしまうと震え始めたのである。
「震えてるギフンさん可愛い、そんな顔しても入れますからねと」といってギフン中にソレ入れてきた。
「―――ア!あ”ァ!ぃ、ぎ……」
「うーんギフンさんの中狭いけどでも温かいです」といいながらの容赦なく腰を打ち付けていく。
男のソレはギフンの1番感じる所に容赦なく打ち付けているのである。
「っ、!ひっ…ア、アッ!、アッ、そこ…、やっ、アッ!あ!」とギフンはもう腰を揺らしながら喘ぐことしか出来なかったのである。
「……もっと、もっと聞かせてください。全部、ギフンさんの声」
「……は、ぁ……っ……もう、無理……ダメ…..イッちゃっう..!」
「ギフンさんいっぱいイッてくださいね、まだまぁ夜は長いですから」
「ギフンさん、私も中に出しますね」
まるで一滴ずつ注がれる蜜のように、ゆっくりと、確実にギフンの中に出されたのである。
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朝にギフンが目を覚ますと隣にはもう男が居なかったのである。
事後の後始末も終わっていて残るのは鈍い腰痛だけあった。
「あの野郎どこ行っただ?」とベッドから起きて立ち上がり周りを見渡した所がメモがあった。
「買い出しに行ってきます。ギフンさんは休んでてください」と書いてあった。
「変なとこで気遣うだな」と思いメモみて少し笑顔になった。
あいつが戻ってきたらなんて言うか考えながらまたギフンは2度寝したのであった。
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