一覧ページ

君の花になるのは俺

第4話 - 質問コーナー⸜💐⸝

329

2023年01月02日

#君の花になる

#8LOOM

りゅびりゅ~び🍓

葉月 side

佐神と仲町が出ていって

残された私たちの今の空気は最悪だ

小野寺「このまま沈黙もあれやし、質問コーナーとかする？」

古町「お〜！賛成！」

久留島「いいね、如月さんもする？」

成瀬「やらないと意味ないじゃん？俺らはもう知ってる仲なんだし」

久留島「あぁ、そっか」

一之瀬「じゃあ！如月さんに質問ある人！」

無理矢理感半端ない質問コーナーが始まった。

桧山「じゃあ…はいｯ！」

一之瀬「お、どうぞ」

桧山「俺らはなんて呼べばいい？」

『ご自由にどーぞ。』

8 【あっ…すみません。】

そこ謝るところ？

でも全員で最年少に謝ってるのオモロwww

久留島「早くあす花さん帰ってきて…」

小野寺「あっ、そんなこと言ったらあかんって！」

古町「え、あぁ、他に質問ある人！」

成瀬「はい！葉月ちゃん元々芸人？」

『個人情報なので』

8 【…すみません】

一之瀬「俺たちだけじゃ場が持たないぃぃ！」

私の存在を知っているのは佐神と仲町のみ。

何故か忘れられていて腹がたった。

あの頃はたくさん話したのに…..

ｶﾞﾁｬ

仲町「ただいま！佐神くん連れ戻してきたよ！」

古町「さすが！あすぴょん！」

久留島「あす花さん。待ってた」

仲町「さぁさぁ！8LOOMメンバーで話し合ってきなさい！」

成瀬「ん？何を？」

確かに、何を話し合うのか

もしかして決定事項で変わることのない件について？ww

佐神「行くぞ。お前ら」

8 【あ、はい！分かった！】

仲町「葉月ちゃんは私と買い物行かない？」

『ん。』

きっと8LOOMの話し合いが聞こえないように私を外へ連れ出したのだろう。

𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩30

君の花になるのは俺

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

329

4件

本当にいやマジで続き気になりますから続き書いてください！

りゅびりゅ~び🍓

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。