はじめまして、さきいか太郎です❗
今回、リクエストであるおやかぶを書かせていただきました。
ものすごいほのぼのしています……
キャラ崩壊していますが、優しい目見てください❗❗
よろしくお願いします❗
それでは、どうぞ❗❗
俺は小峠華太、お座敷で親っさんとサシで飲んでいるアラサーの極道だ。
サシと言っても後ろにボディーガードがいる状態だ。すごい視線を感じる……
すると、親っさんが口を開く。
「カブト、お前はよくやっている。」
「お前が入ってから、イイ武器屋と取引ができ、海外に進出できるようになってきた。
それに須永たちのやる気も上がった。」
「偉いぞ、カブト。」
急に来た褒めに対応しきれず、俺は耳まで真っ赤だ。
やっと言葉に出来たのは「ありがとうございます」の10文字だった。
「なんだ、照れてンのか、可愛い奴だな。」
そんな俺を面白がってか親っさんは、褒めまくる。
恥ずかしいを通り越して涙が出てきた。俺は誰かに認められたかったからだ。
さすがにやり過ぎたかと、親っさんは慌てている。
「大丈夫です。嬉しかっただけです。」
誤解を解くため、俺はこう言いながら、スーツの袖で目を擦る。
状況を理解した親っさんは、俺を手招きする。
言われるがまま、親っさんの横に座ると、頭に手をおかれる。
「よーしよしよしよし」
後ろから前にわしわしと撫でられる。手のあたたかい体温が伝わる。
初めて誰かしらから頭を撫でられた、その事実にふわふわとした感覚に襲われる。
極道の目も背けたくなるような仕事も、この人のためになるなら出来る。
「いつもありがとうな、」
この一言に救われる。また頑張れる。
その後は、ラッキーちゃんの話について延々と聞かされた。
12時を回ってからは、とても苦しかったが、嫌ではなかった。
親っさんの嬉しそうな顔が見れたからだ。
(完)
コメント
7件
ほのぼのしてて良い、、(≧∇≦)
ほのぼのもいい!
ありがとうございます!!!!!!!!姉貴!!!!!!!!めちゃくちゃ嬉しいっす!!!!!!!!てぇてぇ!!!!!!!!(落ち着け)でもちょっと残念ですえっt(すみません黙ります