この作品はいかがでしたか?
754
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続きです
神野からここまでかなりの距離があるにも関わらず、
カリュブディスはあと30kmほどで雄英につきそうな距離だった。
その速度に並のヒーローはついて行けず、その結果駆けつけられたヒーロは雄英の
教師含め15人ほどになってしまった。
リムル 「無駄にでかい、、、、クソが、、」
今この場にいるヒーロの中でギリまともに戦えそうなのはエンデヴァーに……
あホークス。
2人は攻撃を避けつつ、既に本体への攻撃を企んでいた。
だが、、、防戦一方。
エンデヴァー 「クソッ!サメはまだ大したことはないが、あのデカいの…
オレの炎が通らんとは…!」
ホークス 「少し焦げてるでしょう!俺の翼なんて当たる前に落とされてますよ!?
攻撃が当たる直前、炎の威力が格段に弱められていた。それにあの再生力……
おそらく治癒系、重力系、弱体化系などの個性を複数持っています。
オールマイトは雄英高校の防御役で来れないし、、
俺達しか何とかできませんよ!」
昨日のカリュブディスとは桁違いのスピードと、大きさ。
そして強さ。
オールマイトを超えていても不思議じゃない。
エンデヴァー「……なんだ、この音は?」
ホークス 「何かがあいつから剥がれ落ちている……?あれは……鱗?……っ!?
エンデヴァーさん!!!今すぐ退避ーーーーーーー」
テンペストスケイル。
カリュブディスの持つ数万の鱗を射出するというとんでもない物量攻撃である。
あれを受ければまず間違いなく命はないだろう。人間だから。
リムル 「喰え、アザトース。」
俺がいなければの話だけどね。
俺がいる以上、万に1つもそんな事は起こらないし起こさせない。
起こってしまったら、、、俺は、、、、
いや、、もう人殺しか、、、
多分この世で一番悪いやつだなっ、、笑
エンデヴァー 「お前は!」
リムル 「久しぶりだねぇ、エンデヴァー。」
エンデヴァー 「ヒーロー免許はあるのか!?」
リムル 「あるよー。そんなことより自分の命を心配すれば?」
ホークス 「エンデヴァーさん。この娘は?」
エンデヴァー 「後で話す!一度避難しろ!お前もだ!悟!」
リムル 「俺はこいつを倒しに来たんだよ。」
俺はカリュブディスに向けて手をかざし、
粘鋼糸を張り巡らせる。
空中を泳ぎ回っていたカリュブディスはそれだけでピタリと動きを止められた。
そしてそのまま手をぐぐっと握り込んでいくと、粘鋼糸は少しずつ、
カリュブディスに食い込んでいき、、
爆散!
ホークス 「あのサメをあんな簡単に!?……ってことはあの大量の鱗も君が?」
リムル 「そうだおー。」
ホークス 「雄英にとんでもない1年生がいるっていうのは小耳に挟んでたけど、
まさかこれ程とは……びっくりだ、、、」
リムル 「油断するな。残り5匹。全員俺が殺る、、、!」
♡700で!
終わります
コメント
6件
最後決め台詞あった✨
アザトースかっけぇ!初めて聞いた!
仲間を守りきれなかったら人ごろしで自分のせいでって…リムル様責任を負いすぎてるよ…