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【酒寄視点で進みます】
渚「」 酒寄『』
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『ふぅ…配信終わったぁ…。』
『明日は…あ、渚と出掛ける日か。』
『準備しとこ。』
なんて1人で呟いていた時、スマホがデスクの上で震えた。
画面に浮かんだのは「渚」の名前。
それを見て自然と笑顔になる。
『ふっ、笑…渚じゃん』
しかし、通話を押した時、スピーカーの向こうからは掠れた声が聞こえてきた。
「……ごめん、明日…無理そう」
『…え、どうした?』
「…熱。なんか昨日からだるくて……」
一瞬の沈黙。
渚は「心配しないで」なんて言ってるけど、弱々しい息づかいからかなり辛いことくらい分かる。
『待ってろ。すぐ行く』
とだけ言って、電話を切った。
________〜数十分後〜_______
『はぁ、はぁっ…』
『酒寄ですっ…。』
インターホンを押すと、渚がふらりと玄関に出てきた。
「…ほんとに来たんだ。いいのに…。」
『来ない訳ないから。』
そう言って上がり込み、買ってきた物を並べていく。
スポドリ、ゼリー、冷えピタ、薬、…あと渚が好きそうな物。
「……なんか、颯馬お母さんみたい笑」
『それ褒めてる?』
くすっと笑った渚が、少し顔を赤らめて咳き込む。こんな時でも可愛いのかよ…。
「ほら、寝て。そばにいるから』
「……ありがと。ほんと、やさしい」
そんな会話をしながら渚の額に手をのせるとじんわりと熱が伝わってきた。
『あっ…熱、けっこう高いな……。』
「……ごめんね、色々。」
『良いから、治すことに専念して。』
『……いつも渚には助けてもらってるし。』
「ぇ…こんな優しい彼氏いる…?」
『うるさい。』
_______〜しばらくして〜______
『寝た…か…、?』
幾分か穏やかになった寝顔を見ながら髪をそっと撫でる。
そしてそのまま・・・
渚の枕元で眠りに落ちてしまった。
________〜翌朝〜_________
【渚視点で進みます】
「ん、まぶしっ…」
朝の光が、カーテン越しに差し込んでいた。
体のだるさは少し残っているけれど、
昨日よりはずっと楽だった。
「……あれ」
横を見ると寝落ちした恋人の姿が。
「…かわいい、笑。」
一晩中看病してくれたことを思うと起こすのは気が引けたが、まあしょうがない。
「颯馬〜、起きて。風邪うつるよ」
そう言って肩を軽く揺らした。
『……渚。熱、下がった?』
「うん。もう大丈夫っぽい。颯馬こそ大丈夫…って熱っ、⁉︎」
近づいて額に手を当てると、熱が返ってきた。
「あー…やっぱり。うつってる…。」
『……まじか』
『まぁ、いいや。渚が元気なら笑』
「良くないっての。ほら、寝な?」
『いや、おまえの方が……』
「いいからっ、」
言い合いながらも、熱っぽい手を引いてベッドに寝かせる。
「今度は俺の番だから。」
『…なんか、ズルいな』
「ぇ、なんて?笑」
『なんでも無い、』
…お出掛けは無くなっちゃったけど、そうまと一日中一緒に居れるし、
まぁ、結果おーらいかな〜♡
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少し心情(?)を増やしてみました…!
ハート&コメント励みになります🥲💗
閲覧ありがとうございました、!