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そして放課後
美月:あれ、流星は?
藍里:違うクラスに向かったよ
璃子:出る前に今日は一緒に帰ってあげてって私たちに言って帰ったよ
美月:そうか〜…
璃子:流星くんの事気になる?
美月:まあ、うん…
美月:正直…流星は誰にも取られたくない…
璃子:美月の場合はそうだよね
藍里:流星くんは基本さ、私たち3人と話してるばかりで他の女子と全然話さないよね
璃子:確かに
藍里:だから大丈夫だと思うよ?
美月:うん…ありがとう…
藍里:いいえ笑
璃子:私と璃子は2人の味方だから
美月:ありがとう
一方、流星は…
流星:2人とも〜
誠也:お、流星だ
遥亮:お疲れ〜
友人の大谷誠也と服部遥亮の元にいた
流星と遥亮が同じクラスで、誠也が2人の隣のクラスだった
誠也:帰るか〜
流星:オ〜
遥亮:オ〜
3人は一緒に教室を出る
誠也:そういえば流星?
流星:ん?
誠也:お前ってさ、同じクラスに幼なじみいたよな?
流星:美月の事?
誠也:そう
遥亮:あ〜、確かにいたな
流星:美月がどうかしたの?
誠也:アイツに恋愛感情って言うのはある?
流星:…急にどうした?
誠也:どう見てるかって事だよ
遥亮:要はあれだろ?幼なじみと付き合うって事はあるかって言いたいんだろ?
誠也:それだ
流星:俺はずっと美月を一途に思ってるけど、アイツがどう思ってるかは知らないんだよ
遥亮:好きなのは好きなんだろ?
流星:もちろん
誠也:早く告白しないと取り返しのつかない事になるぞ
遥亮:俺らは2人の永遠の味方だしさ
流星:サンキュー笑
美月と流星はお互いに告白を決心していた