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・黒研
・地雷さん純粋さん🔙
・キャラ崩壊有
・えち有
『避』
『』→孤爪
「」→黒尾
黒尾視点
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おかしい。おかしい。おかしい!!
カレンダーと見つめながら日付を何回も何回も数え、ループする。
「もう、2週間もシテない!」
研磨に避けられているのかタイミングが合わない。
「研磨…今日…」
『ごめん、クロ』
「けんまさーん?久しぶりにぃ〜…」
『ねむいから』
「…」
『勝手に手入れてもシないからね』
ずっとこんな調子。そろそろ我慢の限界なんですけど…。
カチカチ…時計の指針が10を指す。
身体の中には愛しの研磨。こっちは限界だ、っていうのに当の本人はゲームとにらめっこ中。
「けんまァ〜?」
『なに?』
「そろそろ辞めて、シない?」
『ボスが強くて…』
さすがの俺もそろそろ限界だ。ふ〜ん…といいながら首筋にキスを落としていく。
『んッ、ぁ♡』
『ん”ッ…ちょ、クロ!』
離れようと、俺の腕から抜ける研磨をがっしり締める。
『やめ”ッ♡、ん”ぁッ…!』
いやいやする研磨をお構い無しに首元に愛を零す。腕の中でびくびく震えているのが可愛い。
ガリッ…
『ぁぁ”ッ!?♡』
我慢できず、欲を付けると大きく跳ねる。太もも辺りに触れてみると生暖かくなっているのがわかる。
『ばか…ックロのばかッ…!』
『なんで…』
軽く叩かれる。ぽかぽかと効果音がつくぐらいの力で
「だって構ってくんないじゃん」
「もしかして嫌だった?」
心当たりがありまくりなのか、気まずそうにする。
『………する』
?
『………へんなかんじする』
気持ちよくさせられてなかった?がっつきすぎた?「?」が脳内をしめ、結局最悪な方向にしかいかないからショックをうける。
ぽかーん、としてると研磨がさらに口をひらいた。
『えっちすると身体へんなかんじする…』
『ふれられると変な声でるし、』
『俺じゃないみたいだから…ヤダ、かも』
みるみるうちに赤くなる研磨。恥ずかしいのか顔を腕で隠す。それと比例してみるみるあがっていく口角。
「え〜…」
研磨の上に乗っかる。服の中に手を入れながら、覗かせてる肌に順番にキスを落としていく。
『んッ、さっきのッ、きいてた…!?』
「…かわいいことは伝わった」
今夜は長くなりそうだ、
おまけ
孤爪視点
『ぁあ”ッ♡!、ゃぁ”ッ♡』
水音と、自分の甘ったるい声が寝室に響く。ご無沙汰のせいか激しく感じる。
『とま”ッぁ♡、てッ!♡』
『もぉッ、やッぁ♡ 』
『ぁぁあ”ッ!?♡』
助けを求めるようにシーツに縋る。それと同時に引き寄せられ、そのまま絶頂を迎え欲を吐き出す。
「けんま…かわい…♡」
暖かい手で頬を撫でられる。癖なのか猫のように擦り寄ってしまう。
「だいすき…」
また上からキスを落とされる。クロなら聞かれてもいいと思う、かも
今夜は長い
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