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芝生の反逆者
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⚠︎御本人様方には一切関係はございません⚠︎ ・CP 赫瑞 / 茈桃 / 翠黈
・子供の日 = ショタ (((
・赫瑞→茈桃→翠黈の順
・かわいいは正義
・キャラ崩壊あるかも
⇒地雷さん、純粋さんは回れ右!
読みたい人だけお進み下さい^ ^
「 」セリフ ( )心情
赫 × 瑞 ___。
いつも こさめと一緒に寝る。
同じベッドで、手を繋いで。
今日も 眠くなって うとうとし始めた頃。
瑞「 なつくんっ! 」
赫「 ん……? 」
瑞「 せっ くす、って何? 」
赫「 はっ!?…⸝ 」
俺の兄弟であるこさめから。
そんな言葉が出てくるとはつゆ知らず。
瑞「 らんくんが 話してた~ 」
赫「 あいつ……! 」
俺の可愛い弟に何教えてんだ。
今度会ったら、前髪ピンク引きちぎってやる。
覚えとけ。
赫「 えっと、それは…… 」
「 こさめには まだ早いかな 」
瑞「 なんでっ! 」
「 なつくんは 知ってる んでしょ! 」
知ってる俺も俺だが。
こさめとは双子だから歳の言い訳は通じない。
とにかく、泣きそうなこさめを慰める事しか、できなさそう。
瑞「 なつくんの いじわる… ( 拗 」
赫「 ぅ…… 」
意地悪するつもりなんて1㎜もないのに。
そう言われると、気持ちが揺らいでしまう。
赫「 分かった。教えるから、泣くな。 」
瑞「 ほんまにっ!? 」
目をキラキラさせやがって。
その無邪気さに誘発されてしまった。
後悔してもしらねぇぞ。
ちゅෆ
瑞「 んっ……!? 」
赫「 ……⸝⸝ 」
唇を軽く重ねる。
小さな手で、小さな頭を引き寄せた。
ぷはっෆ
赫「 こ ~ ゆ ~ こと、 」
瑞「 ……/// 」
赫「 満足? 」
答える代わりに、ぎゅ~ と抱きつかれた。
赤くなった顔を隠したいらしい。
赫「 おやすみ。( 撫 」
こさめを抱き締め返す。
安心したかのように、体の力が抜けたのを見て 俺も眠りについた。
茈 × 桃 ___。
桃「 こんにゃろ……! 」
茈「 あれゞ? そんなに 弱いの ~ ? 」
桃「 うるさいっ! 」
某 陽気な髭のおっさんのカーゲーム。
俺は1位で、らんは10位。
母「 おやつ 出来たよ〜 」
「 早くいらっしゃ〜い! 」
桃「 よし……! 」
茈「 あ、お前っ! 」
らんがグッドタイミングだと言わんばかりに、ゲームを なげだした。
「よし」じゃないんだよな。
俺は お兄ちゃんだから 仕方なく許してやる。
桃「 いるま、早くっ!( ワクワク 」
茈「 はいはい。落ち着け 笑 」
テーブルには2人分のパンケーキがある。
らんの大好きなメープルシロップがたっぷりと かかっている。
母「 今日は頑張っちゃった 笑 」
桃「 お母さん、ありがとう! 」
茈「 美味しそう…… 」
母「 ふふっ ありがとうね。 」
「 さ、手を合わせて? 」
茈/桃「 いただきます! 」
言うや否や、らんはパンケーキを頬張った。
幸せそうに食べる顔は見てて飽きない。
本人には言わないけど……
それはさておき、俺も食べてみる。
…めちゃくちゃ美味しい。
桃「 ん〜〜ෆ ( ニコニコ 」
茈「 美味しいね 笑 」
桃「 うんっ! 」
茈「 シロップ ついてる… ( ゴシ 」
桃「 ん。 」
らんの口元を拭った指に、メープルシロップがついた。
ティッシュで拭っても良かったけど。
いつも通りにした。
桃「 いるまってさ、 いつも そうやって 舐めるよね。 」
「 美味しいのぉ? 」
茈「 ……まぁ、普通。 」
桃「 俺も食べてみたい! 」
「 いるまも 口に つけて〜 」
茈「 わ……やめろっ! 」
お母さんは微笑ましそうに眺めているだけ。
俺は、口にシロップを塗りたくられそうになっているのに。
なんとか、らんを抑えつけれてから、また美味しいパンケーキを食べ始める。
口元が綻んだのは 甘かったせいだ。
翠 × 黈 ___。
待ち合わせの公園に10分早く着いた。
まだ相手は来ていない。
今か、今か、と待ち遠しくなる。
黈「 すっちー! 」
翠「 わっ……やっほー 笑 」
出会うや否や 抱きつかれて、笑みが溢れる。
けど、危ないから注意しないと。
翠「 俺は 受け止めれる けど。 」
「 みんながみんな 大丈夫じゃないからね? 」
黈「 俺、すっちー にしか やらんよ? 」
翠「 ふふっ笑 そっか……⸝ 」
黈「 もちろんっ!( ドヤッ 」
どこに誇っているのかは分からないけど、みこちゃんが可愛かった。
だから、なんでも受け入れてしまう。
翠「 何して遊ぼっか? 」
黈「 ん〜 … 」
その時、鼻に湿り気を感じた。
空を見上げれば、ぽつぽつと雨が降ってきた。
翠「 みこちゃん、屋根のとこ 行こ! 」
黈「 ぁ……うんっ! 」
手を引いて、滑り台の下にしゃがんだ。
すぐに雨足が強くなってきた。
翠「 雨 降って きたね… 」
黈「 鬼ごっこ やりたかった なぁ、 」
翠「 また 今度 しようね。 」
恨めしそうに空を見つめるみこちゃんに、優しく言った。
当分やむ気配はなさそう。
翠「 みこちゃん 」
黈「 ぅん? 」
翠「 雨ってね、やんで って願ったら、晴れる んだよ。 」
黈「 ほんまにっ!? 」
翠「 うん、笑 」
キラキラとした瞳に頷いた。
ちょっと迷信だけど、今はそれで良かった。
みこちゃんが両手を祈るように組む。
効果2倍になると思って俺もした。
黈「 晴れますように… 」
翠「 晴れて… 」
目を瞑って集中した。
側から見たら変な人達だけど、気にしない。
いつのまにか、雨の音が遠ざかっていた。
黈「 すっちー!晴れたっ! 」
翠「 ねっ、笑 」
黈「 あ、虹 出とるよ。あそこっ! 」
指の先に虹がかかっている。
ちゃんと七色。
黈「 なつくんと、俺と、すっちーと、こさめちゃんと、先生と…… 」
翠「 あれ、らんらん の色 ないね、 」
黈「 ここに あるよっ! 」
翠「 本当だ…笑 」
みこちゃんの服の袖に使われていた生地。
ちょうど、ピンク色だった。
無いから諦めるんじゃなくて。
ちゃんと6人揃ってるようにしようとするのが、みんなが好きなんだなって思える。
翠「 みんな 一緒だね。 」
黈「 うん! 今頃、何 してるんやろ? 」
翠「 みんな 虹見てるよ 笑 」
黈「 わぁ! なら、俺達一緒や! 」
雨粒が光って、みこちゃんの笑顔がより、綺麗に見えた。
雨も悪く無いなって、初めて思えた日だ。
fin 2026.5.5