夏『悟、ブラッシングをお願いできるかな?』
五 「おう!いいぜ!」
夏『ふふっ、助かるよニコッ』
そう言いブラッシングしていると
夏『ねぇ、悟たまには村に降りて買い物に行かないかい?』
五 「買い物か~いいと思うけど傑は大丈夫なのか?その状態で行ったら怖がられるんじゃねぇの?」
夏『それは心配いらないよニコッ私は人間に化けれるからね?それニコッ』
傑が人間に化けた、姿は傑そのままだが耳としっぽが無くなっていた。
五 「すげぇ~!さすが妖狐だな!」
夏『ふふっ、そうかな?』
五 「おう!じゃあブラッシング早く終わらせて買い物行こうぜニコッ」
夏『そうだねニコッ』
ブラッシングが終わり
色々支度をした。
夏『よし、じゃあ行こうかニコッ』
五 「おう!ニコッ」
山を降りた麓の村で
五「うわぁ~久しぶりに来たなこの村!」
夏『そうだろ?ニコッ』
五 「おう!」
夏『ふふっ、じゃあ買い物しようかニコッ』
五 「やったー!!じゃああの店に入ろうぜ!」
夏『構わないよニコッ』
そう言い小さな小物屋に入った。すると
五 「これ!前から傑に似合うって思ってたんだよ!」
そう言い指さしたのは綺麗な黄色の宝石が入ったネックレスだった。
夏『ふふっ、とっても綺麗なネックレスだねニコッ』
五 「だろ?それにこれ水色の奴もあるからお揃いになるしいいなってニコッ」
夏『ふふっ、気に入ったよニコッじゃあこれ2つ買おうかニコッ』
五「いいのか?」
夏『構わないよニコッ』
そしてお支払い後
夏『はい、悟ニコッ』
五 「ありがとう傑ニコッ(嬉しそうに無邪気に笑う)」
ドクンッ!
夏『あ、あぁ…///ニコッ心(悟の無邪気な笑顔可愛いな…って、ん?今ドキってした気が…気のせいかな?)』
考え事をしていると
五 「…る!…ぐる!すぐる!傑!」
夏『う、うん!?ど、どうしたんだい?悟?』
五 「急に黙り始めたらびっくりしたわ!!」
夏『少し考え事をしていたんだ済まないねニコッ』
五 「別にいいけどよ?ニコッ」
夏『それは良かったよニコッさ、気を取り直して次はどこに行こうか?ニコッ』
それから色々買い物をして
帰ってきた
家で
五 「なぁ、傑!!これ付けてくれるか?」
夏『あぁ、村で買ったやつかい?いいよニコ後ろを向いて?』
五 「おう!」
後ろをむく
夏『…心(なんだろう…この気持ち…悟を見ていると胸がドキドキして…)』
五 「傑?どうした?ボーっとして?」
夏『えっ!?あ、あぁ、大丈夫だよニコッすぐにつけてあげるからねニコッ』
五 「おう?」
夏『心(なんでだろう…悟のうなじ…キスしたいな…少しくらいなら…いいかな?)』
五 「傑?おい?本当に大丈夫か?傑?」
夏『チュッ…』
五 「ひぁ…///!?お、おいっ…///傑…///何してんだよ?…///」
夏『あ…///す、済まない…///』
五 「いや、別に大丈夫だけど…///」
2人とも顔が赤く、気まずい空気になっていると
夏『これは今度つけようか?…///』
五 「お、おう…///」
夏『さて、もう夜だし私夕飯作ってくるよ…///』
五 「お、おう…///」
傑がキッチンへ行く
五 「はぁ…心(こんなに傑にドキドキしてるのって…///)」
夏『…心(悟の顔を…///声を聞く度にドキドキするのって…///)』
お互いがお互いに恋をしている事に気づいた2人この気持ちをお互いに伝える事は結ばれる事はできるのか?
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