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ピンクダイヤモンド

第1話 - 1

2025年07月29日

#いんく

#りもこん

#ふうはや

#しゅうと

#かざね

ちゅーりっぷ

題【ピンクダイヤモンド】

注意⚠️

・ふうりもです

・カップリングあり

・ご本人様と一切関係ございません

ちなみにいんくはシェアハウスしているという、とても尊い設定となっております。

それでは、

𝐬𝐭𝐚𝐫𝐭…

俺は、ふうはや。いんくのリーダーだ。

俺が朝起きた時のことだった。歯を磨こうと洗面所に行ったとき、鏡に映る自分の首元に丸く、緑色の変な痣があった。それはどれだけ擦っても取れることはなかった。

💚「えー、これ何…何が付いてんの！？」

？？？？「んー？どうしたふうはや」

💚「あ！りもこん！今俺の首元に付いてる緑色の丸い痣取って！」

💙「え、？そんなの付いて無いけど…」

「ふうはや夢でも見てるんじゃない？」

💚「え、まじ？」

💙「うん、まじだよ？」

その時、俺は気づいた。

りもこんにも丸い痣があった。それは、ピンク色だった。まるで、ピンクダイヤモンドを切り取ったような淡いピンクだった。

💚「え！？りもこんにも丸い痣付いてる」

「ピンク色の！」

💙「えー、はぁー？本当に何言ってるのw」

「何も付いてないしーwドッキリやめなよー」

💚「え！？」

もしかして、俺にしか見えていないのか…？

そう思った時、俺は丸い痣について話すことを止めた。

💙「ふうはやはすぐ驚かせるんだから！しかも、朝一からドッキリはちょっとびっくりするからやめてw 」

そう言われてしまった。

でも本当なのに。やっぱり俺にしか見えてないんだ。そうして俺はかざねとしゅうとの様子も見てみることにした。

そしたら、しゅうともかざねも緑色の丸い痣が首元に付いていた。やっぱりしゅうともかざねも首元の痣が見えていないらしい。これにはなんの意味があるんだろう。そう思って外に出た。外を歩いていると、俺はすれ違う人の首元を見た。ほとんど白色だったが、俺の友達はオレンジ色や、黒色が稀にいたくらいだった。俺にはこの痣の色とか意味とか何も分からない。だって俺しか見えてないし。でも気になるなぁ…なんで人によっていろが違うんだ、？とりあえず俺は、いんくのシェアハウスに戻って、自分の部屋で首元の丸い痣について分析してみることにした。

💚「んー、にしても分からない」

「とりあえず今分かってるのは…」

りもこん▶︎ピンク色の丸い痣

しゅうと▶︎緑色の丸い痣

かざね▶︎緑色の丸い痣

自分(ふうはや)▶︎緑色の丸い痣

知らない人▶︎白色の丸い痣

友達▶︎オレンジ色、黒色の丸い痣

💚「ま、こんなところかー！」

「でも、色の意味ってなんだろ」

「なんとなくで考えてみるかー！」

緑色▶︎親友、恋愛的ではない愛