テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
この物語の結末が近づいてきたところで
これまでの直樹たちの物語をおさらいしておきましょう。
高校生の直樹は、不吉な予感を感じながら修学旅行で京都にやって来た。そして清水寺の空に黒い裂け目”門”が現れた。
その”門”からは支配された異世界人とモンスターと黒い騎士が現れた。スマホには謎の通知が鳴り続け、清水寺は血の海へと変貌してしまった。
直樹、拓海、佐久間、里奈の4人は異世界人の追跡から逃れながら避難所の小学校へと向かい、夜を過ごした。 翌朝、直樹は異様な悪寒を感じ、悲鳴が聞こえ外を見るとそこには清水寺に現れた黒い騎士がいた。黒い騎士の殺気に耐えられず、校内にいた避難民は恐怖に怯えながら外へと歩き出す。そこである提案を出されたが避難民は断り、しびれを切らした黒い騎士が直樹の首を絞めつける。意識が途絶えかけたその時、光がその場を包みこんだ。
光によって直樹、拓海、佐久間は別々の世界に送られてしまった。
直樹は夢の中、謎の若い男と出会いそこで自分の真実を知ることになり、秘められていた力が一部解放される。男に与えられた”門”を閉じるという果たすべき役目を背負い、終末に変わってしまった世界に一歩踏み出す。そしてコンビニで二人の少年に出会い、避難所の市民病院に送り届ける途中、異世界人の魔法使い〈ミコット〉の奇襲に遭う。一撃を食らい危機の状態になるが、寸前に力を使いミコットの支配を解く。避難所で目を覚めたミコットに異世界の話を聞き、直樹は自身の力のあり方に悩む。すると”門”から魔王城が出現し魔王の侵略が深刻化していく。直樹は仲間を探しにミコットと共に先を進んだ。
佐久間は異世界に転移し、森の中を彷徨っていた時に毒蟲に噛まれ意識を失ったが、エルフに助けられて里にたどり着く。そこでエルフの里長〈姫花〉に一目惚れされてしまったことを知る。そしてこの異世界では魔王が倒されていることを知り、元の世界に戻る方法を探すため勇者が残した祭壇があると言われる御神木の中に向かった。そこでダンジョンを発見し奥深くと進み、神殿を見つける。そこで意識を失い、鏡に映った自分の過去と向き合い、自分の本当の気持ちを語った。意識が戻ると白いドラゴンが現れ、試練の報酬として元の世界に里のエルフ達と一緒に戻ることになった。
拓海は勇者が魔王を倒す前の異世界に転移し、そこで奴隷商人に攫われた獣人の〈ガルーシア〉の助けを受け、途中で出会った〈ルバーク〉が奴隷商人を制圧した。しかし、攫われた獣人の一人の体調が悪く、ここから一番近い獣人の国へと向かった。しかし獣人は拓海達人間を歓迎せず、拓海は〈ユーフュリカ〉との言い争いに巻き込まれ、心の中に溜まっていた思いをぶち撒けてしまう。その場から逃げ出した拓海は逃げ出した先で勇者と名乗る謎の若い男と出会い、元の世界に現れた魔王を倒してもらうため天秤に世界を救う価値があるのか賭けられる。すると勇者の表情が一変し、魔王と戦うことを約束し、拓海を元の世界に返すと言う。そこで拓海はルバーク達の元へ戻り、元の世界に行って仲間を助けて欲しいと言った。事情を知ったルバークとユーフュリカは拓海と行くことを決め、勇者に元の世界に繋がるポータルを開けてもらい元の世界へと向かった。
市民病院を離れた直樹の前に清水寺で死んだはずの藤本が現れる。藤本は復讐のため直樹と死闘を繰り広げるが、直樹は市民病院で渡された拳銃で藤本の腹部を撃ち抜き藤本は死んでしまった。そこに黒い騎士が現れ、直樹は満身創痍で逃げ出す。しかしすぐに追いつかれ絶体絶命のその時、空から佐久間の声が聞こえ目の前にエルフが現れ黒い騎士の攻撃を防ぐ。直樹は佐久間と無事合流し、これまでの経緯を話し、佐久間がいた異世界が魔王と姫花とミコットがいた世界であることと、別の時間軸から来たという事が分かった。
時間順(拓海の時間軸→佐久間・姫花の時間軸→ミコットの時間軸→現在直樹・魔王)
直樹と佐久間達は白いドラゴンの背に乗り魔王城に向かった。
───次回、第24話 最終決戦
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
上野文
10,047
#異世界転生
K-Takasaka
185
眠狂四郎
1,113
#異世界
百はな🍑
10,134