テラーノベル
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knhb
ご本人様とは関係ありません。
最近奏斗の様子が変だ。
「ひば、今日誰と一緒にいたの?」
「今の連絡って誰から?」
「いつもしない香りするけど誰からもらったの?」
そんなことを毎日聞かれる。
最近コラボも増えてきて奏斗が不安に感じているのかもしれない。
俺の恋人は奏斗だけなのにな。
今日はvltでの撮影の日だ。
準備を済ませ、奏斗とともに家を出る。
「お~す」
「よっ」
「おつ~。」
「今日は早いですね。」
「いつも遅いみたいな言い方しないでよアキラぁ」
「まあ、いつも遅いですから。」
「なにおう!?」
よかった、いつもの奏斗だ。
アキラとわちゃわちゃしている奏斗に安心して、椅子に座る。
「ひばりひばり~。」
「ん?どしたんセラお。」
「これ、今日のコンセプトだって。」
「みせて~」
セラおが持ってきた資料を一緒に眺める。
えーっと、今回のは…。
「ひば。」
いつもより低い奏斗の声が聞こえて肩が跳ねる。
「奏斗…?」
ゆっくりふり返ると怖いくらいきれいなほほえみを浮かべた奏斗がいた。
「僕にも見せて?」
「お、おう。」
場所を開けようと、セラおの方による。
「セラ、その資料貸して。」
「う、うん。」
ぐい、と手を引かれ、奏斗の方に寄り掛かるような体制になってしまう。
「か、奏斗…‼」
腰を抱かれてしまい、抜け出すことができない。
「ん~?」
やばい、怒ってる。
本人に自覚はないのかもしれないが、ピリピリと殺気が漏れている。
あ、ほんとにちょっとやばいかも…。
―――――
撮影を終えた。
怖くて奏斗の方がみれない。
アキラが気を使ってくれて、すぐに家に帰れるようにしてくれたけど…。
気まずい。
「…ねぇ、ひば。」
「はいっ⁉⁉」
急に声をかけられ驚き、でかい声が出てしまう。
いつもだったら、「声でかぁw」とか言ってくるのに、今日はそれすらない。
「あの、奏斗…?」
声をかけたっきり黙ってしまった奏斗に話しかける。
「やっぱり、閉じ込めておかなきゃだよな。」
「…え?」
強引に手をつかまれ、どこかに連れていかれる。
「ちょ、奏斗ッ!痛いって。」
「・・・。」
奏斗は黙ったまま何も言わない。
奥の部屋に連れてこられたかと思うと、鍵を閉められた。
「奏斗?」
「ひばならこれが何かわかるよね?」
取り出されたのは一見普通の手錠。
けれど、俺が怪盗だとわかってる奏斗が普通の手錠なんか取り出すわけがない。
「手錠、だよな…?」
「そう。ひばのための手錠だよ。」
「は?」
困惑しているうちに奏斗が手錠を腕にはめてくる。
そのまま鎖でつながれ、動きが制限されてしまった。
「よく似合ってるよ。」
「ほんとにどうしたんだよ…」
奏斗がおかしくなってしまった。
恐怖と不安で体が震えてくる。
奏斗はそんな俺をやさしく抱きしめた。
「大丈夫怖くないよ。でも、雲雀が僕だけのものになってくれないから…。」
「どういう、こと?」
「ひばはさ、いろんな人から人気があるでしょ?僕はそれが不安なの。」
ほんとにどういうことだろう。
「奏斗、奏斗の不安がなくなるように俺頑張るからっ。これ、外して…?」
「だめ。」
低い声。
怒らせてしまったようだ。
「わかってないみたいだね。安心して?これからいやっていうほど体に教えていくからさ。」
続くかはわかりません。
最近、R18書けてないサトウです。
いや、書きたいけど。書きたいんですけど!
ネタがねぇ。
頑張って探してきます…(´;ω;`)
それではまた次回のお話で
コメント
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あの、ずっと前からwebで見てました……‼︎‼︎サトウさんの書くknhb大好きで…🥲🥲🥲続きをよければお恵みください…