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#コウリオ
久遠叶空@活動休止
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リオラさんの推しをやめます、最後に没を2つ置いていきます。
お褒めの言葉は全て嬉しかったですし、創作の糧として享受させていただきました。
身勝手ですみません、短い時間でしたが楽しかったです。
今まで本当にありがとうございました。
コウside
疲れたー…でも家に帰れば最愛の未来の妻、かなちゃんがいる。
たとえ夜遅くの帰宅でその愛らしい寝顔しか拝めなくても、君のためなら頑張れる。
そんな小さな幸せを胸に、俺は重く、けれどどこか軽い足取りで自宅へと歩みを進めた。
…おかしい、普段なら寝ているはずの時間に電気がついている。それも、常夜灯が。
え?いや、かなちゃんに限ってそんなこと…自分でも不安と焦燥、そして微かな疑いが首をもたげているのを自覚していた。
正直なところかなりパニック寸前だ。なんならプチパニックにはなっているかもしれない。
急に世界と自分が切り離されたかのようにバクバクと音を立てる、自身の心臓の音しか聞こえなくなった。
恐る恐る玄関の扉を開く。
そして最愛がいる共同の寝室へ行こうとしたが、不運にも向かう前に拍手のような音とかなちゃんの…嬌声、そして淫らな水音を耳にした、してしまった。
その瞬間理解した。ああ、裏切られたんだ。自分は、捨てられてしまったんだ。
いや…ふざけんなよ!
先程の悲壮感はどこへやら、俺は怒りをそのままにドアノブに手をかけ、思い切り引っ張った。
額が汗ばむような嫌な暑さと行為に伴う匂いとが充満する中無機質な音が響いたことにより、浮気相手であろう男が顔を上げてこちらを見やった。
「あっ、もしかして彼氏?ごめんな?」
「かなちゃんお前より俺の方が好きなんやって、どんまい笑」
そんなクズみたいなセリフを吐くこいつをどうしてやろうか。
そうだ、イイコト思いついた
リオラside
「ッ、あ?」
目を開けた瞬間、尻の穴に猛烈な違和感を覚えた。
「…ぁ、お前!彼女に浮気された可哀想なやん!」
「は、第一声がそれ?自分がこれから何されるかわかってんの?」
「へ、…」
意味がわからへん、目が覚めたら得体の知れない場所にいてなぜかあの男に愛撫されてる?は?ふざけんなきっっっしょ!!!
穴に指入ってるやんな…、?おれ、感じて…ないない!!!断じてない!!
男との経験がない俺でもわかることがある。このままここにいたら、確実にヤられることや。そんなん無理無理無理無理!!大前提男となんて無理やし、何よりなんで俺が下やねん!一万歩譲って上やろ俺は!
「ふざけんなッお前ゲイなんか!?マジできっしょいねんけど!!」
「…ゲイじゃないけど、お前ならいけるよ。多分」
は?????きもいにも程があるやろ!まだな?浮気されてその腹いせに最後に彼女に欲をぶつける(これもかなりやばいんやけどね)のはわかるんよ、わかるんやけどなんで浮気相手に欲情してんねんコイツは!!!
「んあ?!」
「はは、初めてでココ感じるなんてお前素質あるんじゃない?よかったじゃん、痛い思いはしなくて済みそうだよ」
コメント
1件
あおいです🌷 第8話、読み終えました…。冒頭の「リオラ推しやめます」という一文、すごく胸がざわつきました。コウくんの帰宅シーンがとても丁寧で、あの不安と焦燥がじんわり伝わってきて…。そしてリオラ視点での「なんで俺が下やねん!」には思わず笑いそうになったけど、全体の空気が重くて切なくて。みかんさん、何かあったのかな…と心配になりました。続き、待ってますね。