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「じんとさーん、ちょっとやりたいことあるから試していい?」
勇人がそう言う時は大体…そういう、大人のやつ…の話だろう。この人の性癖は僕が1番知ってるから大体もう察しがつく。だからこそかなり嫌な予感がするが、僕がYESと言うまで笑顔で追い回してくるからかなり面倒臭い。というか怖い。しかも本番になるまで何をするかちゃんと言ってくれないから余計に。そんなこと本人に言ったらまた面倒臭い事になるから言わないけど。
「あぁ……うん、いいよ…」
「まじ!さすが仁人くんじゃん〜」
彼はわざとらしく”くん”付けをし、媚びるように僕の手を取った。有無を言わさない様子の彼に僕はしぶしぶOKを出した。いつもこの調子だが、勇人の笑顔が可愛いからいつも許してしまう。自分で思うが、彼にかなり甘いと思う。
そして、本番の夜がやってきた。事前にすることを告げられてしまうと、無駄に緊張して顔がこわばる。どんな顔をしてソファーに座っていればいいのか分からなくなった。ソワソワしてる事がバレたら恥ずかしいし期待してる見たいでそれは嫌だ。とにかく落ち着かせるために大して興味もないテレビ番組を見ていた。そんなことしてる間に時間は過ぎて、勇人に声をかけられた。
「仁人、こっち向いて」
ソファーの隣に座った勇人の方に顔だけ向けると、そのまま顎を捕みキスをされた。苦しくて口を開けた瞬間を勇人は逃さず、すかさず舌がヌルりと入ってくる。手は僕の頭へと廻り、激しくなって口内を荒らされる。さすがに苦しくて勇人の胸板をとんとんと叩くと、唇が離れて銀の糸が引いた。
「ベッドいこっか」
僕はそれに無言で頷き、手を引かれてベッドまで行った。ベッドにつくとお姫様抱っこで優しくベッドに降ろされ、勇人に組み敷かれる。
「さっきソファで待ってる時、ずーとソワソワしてたね」
「は…っ?してないっ!んんっ」
バレていた。恥ずかしい。そんな気持ちを遮るように片方の乳首をTシャツの上からギュッと摘まれた。服を脱がせられ、もう片方を舐められる。
「ん、ぁッ!ぁ、ぁあ」
先端を爪でカリカリしたり甘噛みをされ、痛気持ちよさて眉をひそめた。
それが終わると鎖骨、お腹へとキスを落としていく。ズボンをスルスルと降ろされると、パンツにはテントが張っていた。
そのままパンツに手を突っ込まれると、先走りやら何やらでドロドロだった。乳首だけでこれ程まで興奮している自分自身に嫌気がさした。
「んふ、もうこんな濡れてる。そんな期待してるの?」
「ちがう!してない……っ」
「かわいいなあ、ほんと」
思っていたことを口に出され、羞恥心が湧く。勇人はいつも俺 僕が恥ずかしがることをなんの躊躇もなく言ってみせる。そんな気持ちを見透かされたからか、僕をバカにしてるように笑った。
**
「じゃあちょっと待ってて」
俺はそういいベットの下に置いておいた袋をガサゴソと漁る。そこから必要なものを取った。
「…?なにそれ、ガーゼ?」
「そう、ガーゼ。」
仁人は気になって体を起こした。何に使うのか分からず頭からはてなを飛ばしていた。俺が取り出したのはローションとガーゼ。まずは仁人のパンツを降ろすと、すでに勃っているモノが露わになった。恥ずかしいのか、仁人は足をもじもじしながら隠そうとした。今更だなあ。
「そんなの何に使うんだよ…」
「だいじょーぶ、気持ちいいことしかしないから」
そう言って俺はガーゼにローションを垂らし、しっかりと全部濡らした。困惑しながら俺をじっと見やる仁人が、餌を待てされている子犬のようで可愛らしい。
「あっ?!」
先端を少し突くと、驚きか気持ちよさかで仁人は声を発した。とりあえず俺は少しおっ立てている仁人のものを扱き、先走りで溢れさせた。
「ぁあ、ぅ…や、ん…」
「気持ちいい?じゃあ、もっと気持ち良くさせるからね」
仁人の耳元でそう囁き、そのままペロリと舐めてやるとビクッと体がはねた。
それでも十分可愛い。だが俺はもっと、知らない仁人が見たい。
ローションに浸したガーゼを少し勃てたモノに被せ、左右にグイッと引っ張り擦った。
「、ア"ッ、!?!なに、これっ!」
そう。俺がしたかったのはローションガーゼ。耳にしたことはあったがどんなものか、どれくらい気持ちいいものかは知らず、興味本位でやってみた。だが仁人は驚いたように目を見開き、フルフルと震えていた。
「そんな気持ちいいの?もっとやる?」
「やだ、いらないっ、や、あ"ぁあ!!」
ビクビクと体を震えさせ、ガシッと俺にしがみついた。首をゆるゆると横に振り、初めての快感に困惑しているようだった。そんな様子の彼に追い打ちをかけるかのようにもう少しガーゼを左右させてみた。
「ア"ッ!!やめ、ろ!ダメダメ、イぐ…ッ、ぁあ"!!」
「イけよ」
俺がそう耳元で囁くと、仁人はそのまま欲を吐き出した。ガーゼからは白い液体が滲み出て、溢れていた。相当強い刺激で疲れたのか俺の方に倒れこんでくる。でもごめん、仁人。これが最終目的じゃないんだよなあ。
「!?いまっやめて、む"ッうぅ、り!」
「無理じゃないでしょ。ほら、ッ」
「いだい!ア"アッ!ちがうッ、なんかくる"、ぅ"〜〜〜 〜ッ!!」
違うのが来る、まさか。そう思った途端、仁人のモノからは透明な液がプシャァと盛大に吹き出した。小刻みに体は震え、くちをはくはくとさせていた。
「ぁ、ぁ……ぁ"っ………」
「すっげえ…潮噴いちゃったんだ」
「むり、って言った、…ぅ…」
何が起こったか分からないような様子の仁人は、暫く余韻のようなものに体をピクピクとさせていた。まさか本当に潮吹きするとは思わず、その光景の官能的な姿と、自身の嬉しさで口が歪む。
あ〜ごめんって、泣かないで…。そう言って優しく頭を撫でるとその手を弱々しい力で払いのけられた。
「さいっあく…ありえない…」
「ごめんって!かわいかったよ、じんと」
そんな彼をたしなめるように優しくキスした。
だが先程からあんなに可愛い顔と反応を見させられて落ち着いて入れるわけがない。彼の泣き顔すらも自分の欲情を駆り立てる。我慢できずにカチャカチャとベルトを外し、手の平を仁人の頬に添えて囁いた。
「俺もう限界…ここ触って」
「ちょっ、…デカ…」
対面していた体制のまま仁人を押し倒した。
仁人の腕を掴み、その手を自身の性器に宛てがわせた。そのままその手は戸惑いながらもすんなりと上下させて、ぐちゅ、と水音が聞こえるほどだった。
口開けて、と俺が促すと素直に口を開け、その中に手を入れた。驚いた仁人が身を引いたが、優しく肩を捕まえて口内の唾液舐めとるようにして手で拭き取った。お尻の割れ目にそって指でなぞりそのまま指をいれた。
「ぅあっ、……あぁ、っ」
指一本でも可愛い反応をする仁人。
もっと乱れる仁人を見たい。そんな思いに二本の指を同時に入れると、驚いたように腰を反らせた。仁人の反応を伺いながら中を解していく。気持ちイイ所には直接触らず、焦らしていく。
「ぁっ…も、ほしぃ………」
「っ、ぁーもうほんとかわいい…」
「はやくっ…」
「煽んなって!いれるよ…っ」
珍しく仁人は自分からおねだりをしてきた。ほんとにかわいくて堪らない。先程の軽口は何だったのかと疑うほどである。もう我慢が出来ないのはお互い様だった。
そんな仁人のお願いに断る理由もなく、指を引き抜いた。自分のを掴み、正常位の形で後孔へと宛てがう。期待してはくはくと動いている穴に先端をいれ、ゆっくり沈めていく。
「ん、はいった」
「んっ、あ、あ……」
簡単に自身のが収まりきった。ゆっくりと引き抜き、再度奥へと沈めていく。何回か経験して慣れてきていると思うのだが、仁人は毎回恥ずかしがって顔を隠す。その可愛い顔が見たいのに。そんな気持ちでさっきより強く奥に突き上げた。
「ぁあッ!あっ、う!」
反動で掴んだその手を上に持っていき、横にあったタンスの上に置いておいた紐を取って手首を縛った。
「んぇ、っやだ、!とって、ああッ」
「仁人すぐ顔隠すでしょ、だからだーめ」
ローションガーゼで暴れると思って用意しておいた紐が役に立ったみたいだ。仁人は手首をずるずる擦るようにして動かすがその努力も虚しく、抵抗するおかげで意識がそれ、その隙をつき浅くイイ所を重点的に責め立てた。
「ああッ!そこやっ、あ、っあ!」
「やじゃないよー、ほら、っ」
「ンッ!やだっ、イく、うッ〜〜〜!」
自分の腹にぱたぱたと吐精し、ビクビクと体を揺らしている。だがまだイっていない俺は、余韻も残っているだろう仁人に構わず腰を動かし続ける。自分でも容赦ないな、と思ってしまう。
「ア"ッ、もぅむり…!!とまって、とまって!んん"ッ〜!!う"う」
イヤイヤと首をゆるゆると横に振り、腰をくねらせた。だがそんな可愛い抵抗をされたところで俺の興奮の材料になることを知らないのだろう。そんな姿がなんとも妖艶で堪らない。
「ぁぐ、ッ、ぅああ、ぁ"」
「は、っ…ぁ…ほんと可愛いっ…イキそう…」
「はやく、イって、あぁッ」
ごちゅ、という激しい音が部屋に響き、その音が耳を通っていく。そんな音も気にならないほどに仁人は乱れ、目からは生理的であろう涙が溢れていた。
「ッ…イくから、ちゃんと受け止めて…っ!」
「ぁあッ、あ、ぅ、〜〜〜ッ、」
思い切り最奥を突き上げ、そのまま中で果てたと同時に仁人も絶頂を迎えた。3回目によりさすがに液は薄くなり、体を震わせた。
涙と唾液を垂らしたその姿は俺の興奮をまた煽らせた。仁人の性器に手を掛け、ローションを手際よく手に垂らす。
「は……んぇ、?なに、して」
トロトロに蕩けた顔でこちらを見つめてきた仁人は、もう既に瞼が閉じそうだった。ごめんな、仁人。お前が可愛いせいだよ。
「ッッ!?おい、やめ、やだやだやだッ、ぁう"うぅ」
俺は先程使ったガーゼを仁人のモノに被せ、擦り付けた。その衝撃に耐えられるはずもなく、悲鳴のような嬌声をあげて助けを求めた。手首は未だ紐で繋がれ、逃げようにも逃げられない状況で仁人がバタバタと暴れだす。俺はそんなに仁人の太ももを押さえつけ、容赦なく擦り上げていく。
「うう"ぅッ、ひ、ぁ"、ひィ、〜〜、」
掠れた声で絶頂に達した。精液が潮かも分からないような液体がピュッピュッと溢れて長い時間止まっていなかった。仁人は案の定意識を飛ばしていて、体液や何やらで体は汚れていた。
コメント
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最高です🥲🥲 次も楽しみにしてます‼️
