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今回も大遅刻です笑
ホワイトデーの治侑やります💝
前回のバレンタインの続きになります!!
バレンタイン見てない人はそちらから見たほうがわかりやすいかもです
「なぁ、ツムにホワイトデー何あげればええと思う?」
ホワイトデーの1週間前の休み時間。
俺は角名に最近悩んでることを相談した。
バレンタインの日。俺は侑からチョコを貰った。
まさか貰えるとは思っていなかったししかも侑の手作りのチョコだったので、ホント嬉しかった。
だから、俺もホワイトデーに何かあげようと思ったのだが、何をあげればいいのかさっぱりわからない。
バレンタインと言えばチョコかもしれんけど、ホワイトデーって何あげればええんや?
「………」
「ん?角名どうしたん?」
「いや、やっぱ双子って聞いてくること同じなんだなって」
「?」
数カ月前、角名は同じような質問を侑からされていた。バレンタインのチョコについてだった。結果、その後角名は侑のチョコ作りを手伝うこととなった。
その時は治には内緒で作っていたから治にバレないようにしていた。
けど、治からは最近角名と侑が一緒にいる時間が多いとか何か秘密にしてるんじゃないかと怪しまれた。
おかげでその期間の角名は物凄く治に色々と質問攻めされたり睨まれたりと誤魔化すのも大変で散々な目にあった。
最終的には侑はチョコを渡せたし治も喜んでくれて結果オーライだったので角名自身も良かったとは思っている。
「はぁー、そもそも何で俺に聞くのさ。他の人でもいいんじゃん。」
「こういうのは角名が一番頼りになるやろ?」
「こういうのって……」
「何かええ案とかない?」
「えー……、まぁ何にするかは自分で選んだ方がいいと思うけど、迷ってんなら意味とかでも調べてみたら?」
「意味?何の?」
「お菓子の意味だよ。お菓子を送る時とかそのお菓子によって色々意味があるんだよ。マカロンは『特別な人』。キャラメルは『安心』とか。」
「へぇ~、お菓子にも意味あるんやな」
「まぁ、俺もそこまで詳しくないから何がいいやつとかはわからないけど」
「ありがとな角名。参考にしてみるわ」
放課後。
部活も終わり、俺たちは家に帰っていた。
侑が先に風呂に入り、俺は自分の部屋でお菓子の意味について調べていた。
調べるとあげるお菓子には『好き』以外にも『嫌い』などもあるらしい。
俺が何も知らずに『嫌い』という意味のお菓子をあげて侑が意味を知っているとなってたら本当に危なかった。
その後も意味を調べてみると色々なことがわかった。
キャンディは甘い関係の継続を象徴していて、本命に送る定番らしい。
けど、ホワイトデーに本命って意味あるんか?
バームクーヘンは『幸せを重ねたい』という意味で結婚相手などにいい。
お菓子以外の贈り物にも意味があって、ネックレスは『独占』ブレスレットは『束縛』という意味があるらしい。
今のところキャンディがいいのかなと思い、スマホの画面をスクロールしていると、あるお菓子の意味が目にとまった。
金平糖。キャンディよりも強い好意があり、『末永い愛』を意味しているそうだ。
これだ。これをあげよう。
俺はすぐ金平糖をあげることを決めた。
『末永い愛』この言葉がぴったりだと思った。
俺たちは生まれた時からずっと一緒にいて俺は侑を愛していた。だからこれからも侑を愛すことを誓う言葉のようなものだと感じた。
侑が意味を知っているかは分からないが、知らなくても俺はこの言葉を送りたいと思った。
ホワイトデー当日。
家で侑に渡せるチャンスを見計らっていた。
侑はリビングでくつろいでおり、おとんとおかんもいたためリビングで渡すのは難しかった。侑が部屋に行くまで待つしかないか。
数十分後、侑がリビングを出て自分の部屋へと戻っていった。俺もすぐに侑の後を追い部屋へ向かった。
「あれ、サムもこっち来たん?」
「おん、ちょっと渡したいのあって」
「?」
「ほい、これバレンタインのお返し」
「え!!」
侑は目を輝かせてこちらを見た。
どうやら今日がホワイトデーだと気づいてなかったようだ。
「ええの!?むっちゃ嬉しいわ〜」
「バレンタインのお返しやしな。それにツムと比べて手作りちゃうし買ったやつやし……」
「ううん、俺はめっちゃ嬉しいで。やって治が俺のために一生懸命選んでくれたんやろ?それだけで俺は充分幸せや」
「…ふふっ、そう言って貰えるんなら俺も嬉しいわ」
「なぁ、この金平糖食べてもええ?」
「おん、ええで」
「ほな、一粒………アムッ」
「美味い?」
「ん〜!美味い!口ん中むっちゃトロける〜」
「ホンマ?それなら良かったわ」
「……なぁサム」
「ん?」
「ホワイトデーは3倍返しとか言うやろ」
「あー、そういえばそうやな」
「やから、ちょっとワガママやけど俺のお願いひとつ聞いてもらってもええ?」
侑からお願いするのは珍しい。大抵は俺がお願いするか甘やかしてるかなのに。
けど、珍しく侑からのお願いや。断るはずがない。
「何なん?」
「えっと、その……」
侑は耳を真っ赤にしながらこう答えた。
「金平糖もバレンタインの時みたいに食べさせて欲しいなって………///」
「……ブツッ(理性切れた音)」
「……?え、治……?」
(何か嫌な音がしたような……)
「……そんなんいくらでもしたるわ。けど、」
「けど?」
「これは夜のお誘いって事でええんよな?」
「……は!?いや、なんでそうなるん!?」
「やってこんな可愛いツムを襲わないわけないやん」
「いやいや!!俺がして欲しいのはそうやなくて!!」
「安心せぇ。俺の愛情でちゃーんと3倍返ししといたるから」
「ちょ、待てや治!!」
「ほな、いただきまーす♡」
「ひやぁぁぁっっ!!」
後は皆さんのご想像にお任せします。
コメント
13件
見るの遅くなっちゃった😭😭 侑が治におねだりしてるとこ可愛すぎて死んだ😇😇 めっちゃ読んでてぽわぽわした💞 めっちゃ幸せ😌😌💓 角名がめっちゃいい相談相手になってる笑らんも角名みたいな相談相手欲しいな~🤭 次も楽しみにしてる‼️‼️
お願いだァァァァァァ続きを見せてください‼️‼️‼️(切実) ふー、かわいいね…🙄🙄金平糖にも意味あるの初めてシッタ😃 ちゃんと意味調べてるのいいね治😌😌理性切れたんならもうそのままヤれ(( はーーーおねだりとか可愛いね😮💨😮💨❤ てことで続きみせてくださi(( 私も書いてるけど終わらん…😇最高ですた😃
え、ちょっと三途の川見えてきたかも…👼