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62
もっち
46
13
ー翌日
直「はっ…はぁっ…、廊下長っ…。」
直「甚爾くん、!!」
甚「…あ?」
直「話すこと、考えてきたで、!」
甚「…そうかよ。」
直「なんや…話したない?明日にしよか?」
甚「いい。話してぇなら話せよ。聞いてやる。」
直「ほんま?ええの?」
甚「いいって言ってるだろ。 」
直「えっと、あんな!今度禪院家と五条家で、会合?するんやって!」
甚「知ってる。」
直「じゃあそれに甚爾くんはいくん?」
甚「いかねぇ。」
直「なんで?」
甚「来ちゃいけねぇんだよ。」
直「ふーん…。じゃあ、五条悟って知っとる?」
甚「……知ってる。」
直「悟くんは五条家の、六眼と無下限呪術の使い手なんやって。でも、まだ子供やからって悟くんもおれも来れへんの。やから、悟くんとおれと甚爾くんで、一緒に遊ぼーや」
甚「…いいけど、つまんねぇぞ。」
直「つまんなくてええの!おれが面白くさせるから!」
甚「そうかよ。」
直「うん!」
ー数ヶ月後 禪院家、五条家の会合
直「うーん…。」
甚「…何してんだよ。」
直「何話しとんのかなーって…。」
甚「襖越しで聞こえんのかよ。」
直「あんま聞こえへん…。」
甚「だろうな。」
ー数分後 五条悟 現着
悟「おい、直哉。きたぞ。」
直「悟くん!こんにちはぁ」
悟「…誰だこいつ。」
直「この人?この人は甚爾くん言うねん!二人とも仲良くしてなぁ!」
甚「ん。」
悟「…。」
甚「…なんだよ。」
悟「でけぇ。」
甚「お前がちっちぇんだろ。」
悟「あぁ?!」
甚「声でけぇ。聞こえんだろ。」
悟「…ふん。」
直「えぁ…。そや、仲良ぅするために、握手してみぃや!」
悟「やだ。こいつの手汚そう。」
甚「うるせぇな。てめぇなんかその辺の泥とか虫掴んでそうだろ。」
悟「黙れ」
甚「図星かよ。所詮ガキだな。」
直「喧嘩せんといてぇ…。」
コメント
1件
うわあ…第2話、一気に3人の距離感がぎゅって詰まった感じがして好きです。 直哉くん、めっちゃ頑張ってる…。甚爾くんと悟くん、まだピリピリしてるけど、直哉くんが「仲良ぅするために」って入ってくから、なんかじわじわ温かい気持ちになる。あの二人の口調もキャラ立ちしてて、一瞬で世界観に入り込めました。次も読みたいです🌙