喜び
怒り
哀しみ
楽しみ
感動
…またその他の”感情”
それは人生には欠かせないものだと思う
そんな人生に欠かせない”感情”がない
水色の物語。
Nakamu視点
…また、今日が来た
来ても別に何も感じないだけの、つまらない人生
感情を偽って過ごす
…疲れちゃうね、そんなの
もうやめたいな、この日常も俺という存在も
何もかも、どうでもよくなってくるようで。
他の人やシェアハウスをしてる他の5人にも偽って
更に最近は自分にまでも偽ってる
nk「感情って、なんだろーなぁ…」
きんとき視点
Nakamuを呼びに来たはいいものの…
入っていいかな…?
nk「……感情って、なんだろーなぁ…」
kn「っ……?」
どういう意味だろう
急にそんなこと言い出すから驚いた
1つ挙げられるとすれば
もしかするとNakamuには感情がない、ということ
まぁ単に疑問に思った可能性もあるけど、それは考えにくいと思う
まぁとりあえず後で考えるか…
kn「Nakamu〜?」
nk「ん、どした?」
kn「呼んできてって言われたから呼びに来たんだけど…」
nk「あ、おっけー!」
「もうちょっとしたら行くよ」
kn「うん、分かった」
……考えすぎかな
Nakamu視点
nk「………」
正直、だいぶきついな
常に偽って話さないと行けないし、実際にはどんな感じなのかも何一つわからないし
どうすればいいかな…
誰かに相談しようにもできない
打ち明けることもできない
今の俺には、なにもできない
只々偽って苦しむことのみ
誰かに気付いて欲しいな…なんて
もし誰かが気付いたら、こんな日常は終わらせたいし、皆に言ってもいいんだけどなぁ…
nk「そんな簡単には行かないか」
「…そろそろリビング行かないとかな」
食欲はないが何か食べないと
自分が無理してでも皆に心配かけたくない
…きりやん辺りに怒られそうだな、別なんとも思わないけど
嫌とは思うかなぁ
nk「…行こ」
シャークん視点
Nakamu遅いな〜…
部屋で何してるんだろ
まぁBroooockは分かるけど…
kn「あれ、Nakamuは?」
kr「あ、きんとき」
br「おはよぉ〜」
sha「Broooockおはよ」
sm「Nakamuならまだ来てないけど」
sha「俺見てくる」
「皆先に食べてていいよ」
kn「うん、わかった」
んー、どうしたんだろ
𝒏𝒆𝒙𝒕↪
コメント
4件
待ちに待ってました(?) 続き楽しみにしてます(˶ᐢωᐢ˶)
nakamuは感情があっても無くても尊い☆