これは、人類が滅んだ…?とされる数十年後の事…ある1人の研究者が未来への希望として作り出した一体のアンドロイドと 荒廃した世界を探索しながら 過去の記憶やアップグレードを目指す物語である…
「ーーえるか…」
「ーこえるか……」
「……聞こえる…か」
と まだ作られて間もないメモリーに謎の声が響く…
ーーーーー𝐥𝐨𝐠ーーーー
実験体 001 高自律型 ロイドNO.001
起動を確認。
高熱源バッテリー 低電力モード。
全て確認済み。 システムオールグリーン。
起動します。
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「聞こえるか、!」
と、はっきり聞こえた謎のロイドは
反応を示し まだ人類が滅んでない世界に目覚めた。 メア、という博士によってこの1型ロイドが作られた。 まだロイドに名前は無く、
人間で言う赤ん坊のように這い回る程度の行動しかしなかったのである。
ここで1日目の記録は途絶えている。
そこから、約2週間が過ぎた頃 …
ロイド起動から 【2week 1day】
「今日はロイドに名前をあげようと思う!」
起動したてのロイドにメアが名前をあげようと
試行錯誤している所が写っている。
「どーせなら自分に似た名前がいい……そうだ!メラ…! 自分のメアって名前に、ラブ!
足してメラだ!」
そう博士が喜んでいる所にその一室に他の研究員が入ってきて なにやら博士に話しているようで…
「世界の崩壊があと3日…!?」
一瞬の出来事に博士はとても驚き、
メラに対する意欲をいち早く急がねばという
一心で操作している所が写っている。
…
【2 WeEk ? 4Dey ]
気づくと私は、歩けるように 思考できるように 動けるようになっていた。 外の世界は段々と崩れていくビル 緑が生い茂り、 外の様子はどうなっ ……【ガシャーンと大きな音を立てて倒れる】
謎の姿がメラの近くに寄っていき、
何かを治していたようで……。
数時間後…
ーーーーー𝐥𝐨𝐠 ーーー
day 2week 4day
何らかのエラーにより緊急停止
🟩 再復旧済
高熱源バッテリー
再起動します。
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起動したロイドが辺りを見渡す。
まさに壊れた部屋の一室のような場所で
部屋の奥の壁は無く 外が見えている。
自分に繋がれたコードはどこか不器用で
あっているところとあっていない所がある。
すると…
「言語学習がおわってなかったよね」
と、廃れた白衣をきた薄紫の髪をした男が
言った。
「君が欲しいの コレ? 」
といって 小さな緑色をしたチップを手で持って振っている。
私は それが 欲しい 。
単純な思考で 体が一瞬動いた時、また
視界が真っ暗になった。
「ぁーー、ダメだよ 不安定なプログラムで動こうとするから…」
と 気だるげに頭を搔いて メラを その場に立たせたのである。
「キミは まだ不完全…不 完 全 !」
ロイドが復唱するように喋ろうと…
「ふ ふくぁ ふ……ふか… …クシュン」
とメラはなぜかくしゃみをしてしまった。
博士は彼を笑って言った…
「ほんっと 君って人間みたい。 肌の質、髪の質感 さっきの喋り方もそう。 相当あなたの博士って 変態なんだね… 」
既に荒れた世界で目覚めたロイド、メラ
謎の紫色の髪をした青年の 正体とは?
荒れた世界でどんな探索をするのか…
次回に期待…






