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テラーノベル(Teller Novel)
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「私と付き合ってくれませんか…」

その一言で僕の人生は変わった…

僕はいじめられてばっかりで自分に自信が持てなかった。

でもその子だけは僕の味方でいてくれた。

いじめられていたら止めてくれたし他の人になんと言われてもその子は僕のそばにいてくれた…

友達も,自分以外は誰も信用できなかった。家族にも本当のことを打ち明けられなかった。

でも…

初めて自分以外で自分を信じてくれる人に出会った…


−2週間前−

この頃はもういじめはなくなっていた。

僕もいじめのトラウマがしばらく続いていたがほぼ吹っ切ることができていまは毎日が楽しい。

友だちも増えた。

全部あの子のおかげで…


「◯◯◯!スピーチうまくいった?」

中休みその子がいつもどおり話しかけてきた

「うん。緊張した!!!!!!まじで!」

「そっか」

その子は今でもずっと僕のそばにいてくれる。いつのまにか家族のような存在になっていた…


−現在−

「…」

「あ。ごめん」

「いや全然」

「…」

「えっと付き合うっていうのは一緒に帰ったりおしゃべりしたりそういうことを二人で楽しめたらいい

なと思って…」

「あ,そういうこと」

「僕ももっと仲良くしたいです!」(よくわかんない…答えは想像におまかせします)


−そんなこんなで僕とその子は小学5年生にして「恋人」ができた−

僕は「付き合う」「恋人」がわかってるようなわかってないようなそんな感じだった…

まだ小学生だし「付き合う」ってどういうことなのかもよく知らなかった。

多分だけどあの子も同じようなかんじだとおもう。

僕達にとって「付き合う」とは今まで以上に仲良くする。という視点でおいてるから…


でも前よりそのこと話せるのはすごくうれしい。帰りは友達と帰るときもあるけどそのこと帰れるときも同じように楽しい。僕は幸せだった…

でもそんな僕にも悩みごとがある。

「勇気が出せない」

①相合い傘がしたい ②手を帰りにつなぎたい ③みんなの前で堂々と恋人をしたい

たくさんのその子としたいことをできない。いや違う…

できないんじゃなくて僕自身がやらない

そう。いつも思ってる

「明日は絶対に!」

そう決心した僕は深い眠りについた… (次回に続く)


※このストーリーは実話を元にすこしもったかんじで投稿しておりますでありまする

じゃ!また次の話で

追記:本当は「チャットノベル」でストーリー作ろうと思ったんだけどそれはまた今度ってことで

大目に見てくださいヨロシクオネガイシマスる! じゃ!!!!

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