2話のおまけ話みたいなやつです
授業参観が終わった後のシャドウとカオスラル(オリキャラ達)とクリームとエミーの話です
※クリシャド?シャドクリ?とエミシャドがあります
※ちょっと暗い系です
※シャドウのキャラ崩壊すっごい
キーンコーンカーンコーン……
キーンコーンカーンコーン……
先生「これで授業を終わります!」
モブ「さようならー!」
先生「さようならー」
モブ「○○先生さようなら〜」
先生「はいさようなら」
シャ「………………」
ソラ「……大丈夫、?」
シャ「……あぁ」
トシャ「気分悪かったら言えよ」
シャ「分かってる………聞いてもいいか」
ユウ「どうした?」
シャ「どうして僕には親が居ないんだ」
ケンル「……さあな」
シャ「それに、何故君達にも親が居ないんだ」
ソラ「……………………」
トシャ「知らなくていい事だってある、俺達に親が居ないのは知らない方がいい事だ」
シャ「…………そうか。」
クリ「シャドウさぁ〜ん!!」
シャ「?どうしたクリーム」
クリ「この後私のおうちで遊びましょう!お菓子もいっぱいあるので!」
シャ「……なるほど既に被害者が」
ルル「その言い方は悪いんじゃない?」
アユ「俺達は被害者じゃなくて自分からOKしたんだから大丈夫だよ」
ゲン「そうそう、さすがに子供の言う事は断れねぇし」
シャ「……1名菓子で釣られたようだが」
カイナ「お菓子🎶お菓子🎶」
シャ「……何故君も居る」
エミ「もちろん!楽しそうだからね!」
シャ「……はぁ……」
クリ「どうします?」
シャ「……カオスラル全員行くなら行くぞ」
ソラ「え”ッ」
トシャ「は?」
ユウ「んん?」
ケンル「あ”?」
クリ「じゃあ皆さん一緒に行きましょう!」
〜クリーム宅〜
ヴァ二「あらいらっしゃい、お友達?」
クリ「お友達です!」
トシャ「な”ん”で連”れ”て”き”た”ん”だよ”!!!(((ボソッ」
シャ「これも苦手克服の為だと思え((ボソッ」
ケンル「殺すぞ((ボソッ」
ユウ「撃ち殺す((ボソッ」
ソラ「:( ;´꒳`;):」
トシャ「ソラモが子供大の苦手って分かってて言ってんのかこの究極生命体極悪赤黒針鼠屑野郎!!!!(((((ボソッ」
シャ「何もハリネズミまで漢字にしなくても((ボソッ」
トシャ「うるせぇカス!今すぐ帰せ、そしたら命は許してやるよ、いいな!いいな!?いいな!?!?((((ボソッ」
シャ「嫌、駄目だ(((ボソッ」
トシャ「せめてソラモだけでも帰してやれ!ソラモが子供にトラウマあるって分かっててやってんのかその最低最悪極悪行為!!!!(((((ボソッ」
シャ「さっきから漢字が渋滞起こしてるぞ((((ボソッ」
トシャ「誰のせいだと思ってんだカス!!!!(((((ボソッ」
結局帰してもらえなかった
トシャ「クッソ……シャドウじゃなかったら絶対殺してる……」
シャ「( ˙༥˙ )」
エミ「……ねぇシャドウ」
シャ「なんだ」
エミ「どうして貴方には親が居ないの……?」
シャ「………………さぁ」
クリ「仲が悪いんですか……?」
シャ「知らないな、元々僕は親なんて居ない、なんせ不老不死なのもあるしな」
エミ「それでも、!」
シャ「真実を知ってるはずのカオスラルに聞いても教えてくれない」
クリ「教えてくれないんですか……?」
シャ「あぁ、”知らなくていい事だってある、僕達に親が居ないのは知らない方がいい事だ”とな」
トシャ「……………………」
シャ「分かってる、知らなくていい事は沢山ある」
エミ「……………………」
シャ「だが、知らなくていい事じゃない、”知らない方がいい事”なんだ。僕の生まれてきた理由も、親が居ない事も、生まれた時からカオスラルが目の前に居た事も、全部”知らない方がいい事”なんだ」
ギュッ……
シャ「、!」
クリ「……私にむずかしいお話はよく分かりません。でも、少しでもシャドウさんと仲良しでいたいです」
エミ「クリーム……」
クリ「わがままなのも分かってます、それでも、シャドウさんとは仲良しでいたいんです」
シャ「…………………………」
クリ「……ダメですか?」
ギュッ……
クリ「!!」
シャ「……僕……も……」
クリ「シャドウさん……?」
シャ「……僕も……誰かの…傍に……居たい”…………」
ジワッ……
シャ「……カオスラル以外の……グスッ……誰かと……一緒に……いたいよぉ…………泣」
ポロポロッ…………
クリ「シャドウさん……!」
エミ「シャドウ、!」
ギュッ!
エミクリ「もちろんよ!/です!」
ギュウゥッ!
シャ「うぅ……うぅぅぅ……泣」
ヴァ二「ふふっ、仲良くなれて良かった……」
ゲン「もしやヴァニラさん最初から知ってて……?」
ヴァ二「うーん……ちょっと友達っぽくはなかったから……」
ルル「ヴァニラちゃん勘がいいね!」
アユ「すっげー!流石大人だな!」
ヴァ二「うふッ、(*´ `*)」
カイナ「お菓子美味しい!!」
ヴァ二「良かったわ(´∀`*)」
ソラ「……帰るね」
トシャ「……おぉ、帰るのか」
ソラ「……今のシャドウさんに私は必要無いでしょ?」
ユウ「……相変わらずマイナスな思考しかしないんだからさ」
ソラ「悪かったね、マイナスな思考ばっかりで」
ケンル「別にいいよ、俺も帰るし」
ソラ「一緒にゲームしよ」
ケンル「ついてこれるか?」
ソラ「多分大丈夫」
ケンル「多分かよ」
バタンッ
トシャ「……さて、俺も帰るか」
ユウ「帰りはアイツらに任せるのか」
トシャ「おう」
ユウ「じゃあどっか行こ」
トシャ「どこ行くんだよ」
ユウ「ソニックん家荒らしてからゲーセンで金潰す」
トシャ「最高、やっぱお前と俺が1番似てるな」
ユウ「同じ思考でいたのか」
トシャ「大正解」
ユウ「じゃあついでに近所のおっさん家も荒らそうぜ」
トシャ「あー……名前なんだっけ」
ユウ「卵教授」
トシャ「それだ」
ユウ「んなわけ」
バタンッ
後日……
〜パッションハートクラス〜
エミ「おはよぉ〜!」
ルル「おはよ!」
アユ「おっはー」
エミ「おはようソニック!」
ソニ「お、おう!Good morning!」
エミ「(スタスタ……)」
ソニ「……?」
ソニ「なぁ、ルル」
ルル「どしたのー?」
ソニ「エミーになんかあったか?」
ルル「うーん……心当たりはあるかな🎶」
ソニ「えぇ!?教えてくれ!頼む!」
ルル「すぐに分かるよ〜」
コンコンッ
シャ「失礼する」
ソニ「お、シャド(((エミ「あらシャドウ!どうしたの?」……!?」
シャ「落とし物だ、どうせ君のだろう」
エミ「あら、本当だわ。ありがとうシャドウ!」
シャ「それと……これ」
エミ「え?なにこれ?」
シャ「……礼だ、昨日の」
エミ「あらありがと!結構優しいのね!」
シャ「……一応礼儀はある」
エミ「ふふっ、クリームにはもう渡した?」
シャ「あぁ、また家に行く」
エミ「そうなの?私も一緒に行っていい?」
シャ「勿論だ」
エミ「ありがと!」
シャ「そろそろ時間だから僕はこれで……」
エミ「あ!ちょっと待って!」
シャ「どうした、んッ、」
エミ「プリンの食べカス付いてたわよ、今朝はプリン食べたのね🎶」
シャ「…………あぁ、/////」
エミ「味はいちご味ね……ちょっと、なに照れてるのよ」
シャ「……見苦しい所を見せてしまった……//////」
エミ「そんなに見苦しい所でもないわよ!むしろ可愛いくらいだわ!おちゃめなところもあるのね🎶」
シャ「勘弁してくれ……//////」
ソニ「???????」
ルル「ね?すぐに分かるって言ったでしょ?」
アユ「イチャイチャしすぎだろ…w」
ソニ「シャド?エミ?ん?エミシャド?んん?」
ルル「あ、壊れちゃった」
ソニ「それと昨日俺ん家荒らされてたのはなんでだ!?」
アユルル「それはトシャとユウミのせい」
ソニ「what!?」
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この学校の先生になりたい、、、!