こんちゃっす、るりです
暫く更新せずすみません!!
あ、今日も今日とてノベル練習!
前回の「呼び出し」の続きです!
桃side
青「結局なーくん家いくん?」
黄「おい猿、そう言ったよな?」
橙「なんかいつもよりこわw」
赤「る、るぅちゃーん??」
黄「莉犬?どうしたんですか?」
桃「黄一旦落ち着け?」
黄「落ち着いてますがなにか?」
なんかこいつイライラしてね?
気のせいか?
黄「おい猿!ぶっ飛ばすぞおおおお!」
いや、気の所為じゃ無かったわ
虫の居所悪すぎだろww
黄「……………?」
赤「…い、……み!」
青「さ………ん?」
橙「…と……ゃん?」
黄「おい筋肉バカ!」
桃「え?なに?」
橙「何ちゃうで」
橙「何回呼んだと思ってんねん」
桃「2回くらい?」
黄「いつもに増して馬鹿ですね」
青「今日の黄くん怖い…」
赤「ちょ、黄ちゃん落ち着いて!」
赤「もうタクシー呼んどいたから!」
青「わんわん早くね?」
黄「もうタクシー玄関に来てますよ!」
橙「んじゃはよいこ!」
いつもしっかりまとめてくれるリーダーが
居ないだけでこんなにバラバラになるんかよ
やっぱ紫ーくんってすげぇな…
黄side
ピンポーン
紫「はい?」
紫「どなたですか?」
赤「紫ーくん…ポロポロ」
紫「赤くん!?待って今開ける」
どうしてこうなったのか…
話はタクシーの中に遡ります
赤「ね、開けてくれると思う?」
橙「いやぁ…開けなさそう」
桃「なぁ、赤?」
赤「なに?」
桃「赤って演技得意だよな?」
赤「え?得意…だけど?」
不意に桃くんが赤に演技は得意だよなと
確認を取ったんです
黄「どうしたんですか?」
桃「最後まで聞いて」
赤「演技がどうしたのさ」
桃「今泣けって言われて泣けんの?」
青「ちょ、責めてるみたいだよ!?」
橙「なにしてるん桃ちゃん!」
赤「いいよ皆。大丈夫」
赤「責めてるわけじゃないもんね?」
桃「あぁ、全然そんなつもりは無い」
青「わんわんが大丈夫ならいいけど…」
赤「で、今泣けるのかだっけ?」
桃「おん」
赤「…………」
青「わんわん?」
橙「赤?大丈夫か?」
黄「赤、どうしたんですか?」
誰だって心配になりますよね?
メンバーが急に黙りこくったら
桃「赤…?大丈夫か?」
赤「…ポロポロポロポロ」
黄「赤!?」
橙「赤?どしたん?大丈夫やで」
青「わんわん…?」
赤「ゴシゴシ全然泣けるよ?」
桃「………は?」
赤「ちょ、桃ちゃん怖いwwww」
黄「赤ぅぅぅぅぅぅ!」
赤「うわぁっ!」
赤が急に泣き出したかと思えば…
涙を拭って平然とした顔をして……
思わず抱きついてしまいました
桃「おま…脅かすなってまじ」
赤「あっははぁ⤴wwごめんごめん」
桃「んじゃそれ使おうぜ」
赤「え?」
桃「泣きながら赤が呼び鈴鳴らすの」
黄「紫ーくんなら絶対出ますねそれは…」
橙「騙すみたいで気ぃ引けるけど…」
青「今回ばかりはしょうがないね」
それで今に至るって訳なんです
赤side
泣きながら呼び鈴鳴らせって言われた
だから呼び鈴を鳴らす前に泣いた
元演劇部だから泣くのは簡単
そしたら慌てて紫ーくんが出てきた
やっぱり長袖で隈が出来てた
紫「赤くん!ギュッ」
赤「紫ーくん…ポロポロ」
紫「どしたの?こんなに泣いて…」
赤「ごめんね…急に来ちゃって…」
紫「いや…それは大丈夫なんだけど」
紫「とりあえず中おいで?」
飛び出してきた紫ーくんに抱きしめられ、
たっぷり5分程固まった後中に招かれる
青「おっ邪魔しま〜す!」
橙「紫ーくん、入るでぇ」
桃「中失礼します」
黄「お邪魔します」
紫「え、ちょ、みんな!?」
俺が中に入り、紫ーくんが扉を閉めよう
とした時。
皆がそれを阻止して中に入ってくる
ごめん力尽きた…By主
コメント
18件
めっちゃすき…赤君すげぇ…るりちゃん最高!!!
赤くん凄い✨このあと紫ーくんどうなるんでしょうか…
面白かったです 続きが早く見たいです