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ガラガラッ__


朝の8時ピッタリに教室の前に着き…閉まっていたドアを開ける、30人いるこの教室のおよそ半数がこちらへ一瞬だけ視線を向け、誰が来たかを確認出来たらそれを逸らす


(まだみかとりなは来てないんだ)


私の友達のみかとりなはいつも遅刻ギリギリに来るから毎回それに私は笑ってる。




現在時刻8時20分__

私の学校は8時25分までに教室にいないと遅刻扱いされる。


みか「やっば!今日もギリギリセーフ!!」

りな「はぁ゙…朝からマジで疲れた!!!!!!」

ゆい「遅刻ギリギリの2人組朝からおつかれ〜」

「「ゆい!!!!」」


全然心のこもってないおつかれ〜と遅刻ギリギリの2人組という不名誉な言葉を朝から2人に投げかけ私のいつもの学校生活がスタートする。





授業中、私たちは席が離れているという事もあり特に変わった事も会話を交わすこともなく50分間、勉強という地獄と向き合う。そしてその50分を耐えた後に来る10分休憩…ここで私たちは一斉に集まり、会話をする、例えば数学が終わった後の休憩時間だった場合、


みか「今日の数学マジ意味わかんない」

りな「それな?テストの時アレ出たら終わる」

ゆい「そー?私はアレ得意分野だわ」

「「まじぃ!?」」



こんな中身のない他愛もない会話けど学生の私達にとってはこの会話があるから授業を頑張れてると言っても過言では無いと私は思っている。何故なら友達との会話は楽しく面白い、たまに面倒だなとか気分じゃない時もあるが大体は楽しいし面白いしたまに大爆笑する




お昼休憩__


みか「ねー○○ってアニメ知ってる?」

ゆい「あー!知ってる!戦闘系のアニメでしょ!」

りな「え!何それ詳しく聞かせろ!!」



私達3人はアニメ好きである、ガチ勢という訳ではないがアニメが大好きだ。特にジャ○プ系のアニメはどれも面白くてついハマってしまうし80話以上あるものでもサッと一気見してしまう。○○というアニメは戦闘系のアニメで主要キャラが皆個性溢れている、アニメの中にギャグもいい感じに入っていて本当に見てて飽きない。だからそれを共有して共感されるのがたまらなく嬉しい!




放課後__


少し日が落ちていて空はオレンジ色、とても綺麗だ携帯があれば絶対思わず写真を撮っている。


ゆい「ねぇ?学校ってさ〜」

「アホみたいに面倒だけどみかとりながいたら」

「何だかんだ楽しいんだよねw」

りな「何それwゆいどした?ww」

みか「りなマジそれw」

ゆい「えー2人はそう思わんの?」

りな「そりゃ〜2人といたら楽しいし?」

みか「私はほぼ2人目当てで来てるし?」

ゆい「だよね〜w」



学校は勉強に部活とクソ面倒だが行けば友達と話せるという点においてはとてもいい物だとは思ってる。てかそーゆー友達に出会えただけで私はアホ程恵まれてるんだなと心のどこかで思っている。



ゆい(友達は大切にしよっと〜)



____________________

________________



うわぁぁぁ!多分?いいの?書けたかも!!

今回はごくごく平凡だけどとっても幸せで恵まれている日常を描きました!

てか二次創作じゃないのを投稿するの初めてかもw

まあこーゆーのほほん系(?)も練習しなければね!

それでは!!

この作品はいかがでしたか?

315

コメント

2

ユーザー

言い回しとか素敵😍 素敵なお話ありがとうございます

ユーザー

フレンドリーな感じもめっちゃ好きッ あーあ。私もこんな友達が欲しかった。

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