“信用”した人からの魔法の薬
岩本side
俺は今保健室にいる。
クラスメイトと口論になって
駆けつけた先生にここに連れてこられた。
保健T1)「さっき何があったか先生に教えてくれない、?」
「なんであんたに言わなきゃいけねぇんだよ、」
保健T1)「さっき〇〇くん(クラスメイト)が話してくれたみたいなんだけどね、?」
保健T1)「岩本くんに殴られたって、、、」
保健T1)「左腕が青くなってたらしいよ、、、」
保健T1)「あ、でも先生は岩本くんがやったんじゃ無いと思ってるよ、?」
保健T1)「岩本くんのこと、信用してるから。」
「あんたはそれ信じんの?」
保健T1)「、、え、?」
保健T1)「だから、先生h、、」
「もし本当に俺が殴ってたとしてどうするの?」
「退学処分?」
保健T1)「っ、、」
保健T1)「岩本くん、、やったの、?」
「やっぱり、、」
保健T1)「、?」
「信用できる人なんていねぇんだよ、」
「誰かがちょっと言っただけの言葉に流される。」
「別に俺殴ってないよ?」
保健T1)「だ、だよn、」
「けど、1ミリでも俺の事を疑ったのは確かだろ?」
保健T1)「っ、!」
「簡単に同情しようとすんな」
「ダルいんだよ」
「親も先生もクラスの奴らも」
誰も信用しない。
信用してもどうせ裏切られるんだ。
あの時みたいに、、
「あんたらも”あいつ”と一緒だ。」
《ベッドの方へ行きカーテンを閉める》
俺は、あいつに騙されてるのを
分かってても本人の口から
告げられるまで信じる。
だって”信用”してるから。
周りに『あいつはヤバい奴だ』って
言われても、自分で体験して
苦しいことだってわかっても…..
あいつの口から告げられるまで
俺はあいつを信じる。
だからまたヤるんだ。
ガサガサッ
「、、んっ、」
あいつが教えてくれたんだ、
これで楽になれる、、
この薬は魔法の薬、
next…
ゴチャゴチャしててすいません、
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