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そこには、、
その代わり彼女の机に手紙が置いてあった。
緑くんへ
今これを見ているということはもう、私はいないよね?私バカだから気付けるはずの病気に気付けなくて、もう危険な状態になちゃって、もう余命1週間なんだって、、まだ、遊んでいたかったな、緑くんとデートしたり、結婚したり、子供を作ったり、たまには小さいことで喧嘩したりしたかったな。ねぇ、緑くん私との時間は楽しかったですか?もし楽しくなかったならごめんね。もし楽しかったならプレゼント受け取って欲しいな!緑くんが悲しまなように消えたんだけどこれで良かったのかな?最後に緑くんに会いたかったなぁ、
愛してるよ! 黄より
緑「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!黄ちゃんッ!黄ちゃん!」
手紙は彼女の雫が落ちていたが俺の雫にかき消された
手紙の隣には指輪が2つ置いてあった
緑「ばがぁぁ!黄のバカぁぁ!俺だけじゃぁ意味ないじゃんぁぁ!」
俺は泣きまくった。
数カ月後
俺は彼女の温もりに包まれたかったので彼女の家に住むようになった。ほんとにキモいと思うが、それほど愛していたのだ。黄ちゃんからもらった指輪は一つは彼女の祭壇に置きもう一つは俺がつけている。
今日は墓参りに行く。
緑「黄ちゃん!来たよ!」
墓掃除が終わり帰ろうとした。
黄「ありがとうね!緑くん!」
俺は後ろを向いたでも誰もいなかった。彼女がいた気がしたが、間違えだったみたいだ。
緑「゛またね゛黄ちゃん!」
終わり