「おい敦どうしてこうなったんだ⁈」「本当ですよ‼︎なんでこうなったんですかね⁉︎ていうか敦って、、」「あっ、悪りぃ」「いや全然いいんですけど、、、」「ていうか立てないんですけど立つコツってありますか?ていうか何か慣れてますけど何時も何です?」「何時もっちゃあ何時もだな」「そうでしたか、、、大変ですね、、、」と敦は応える。お互い大変だな、、、そんな会話を交わしていると太宰が来て「中也⁉︎君私の事下の名前で呼んで呉れ無いのに敦君は呼ぶの⁈私も治って呼んで欲しい‼︎」と、子供の様にギャンギャン騒ぐ、かと思えば「異能でやっても私が触れたら無効化されて倒れるってまるでヒョードルみたいじゃあないか厭だよ、後、中也の躰に癖着いちゃうから辞めて、」と、しょんぼりした様に云うので少し可愛いと思ったが云ってやらない。でも名前で呼んだ時の太宰の反応が気になったので「心配してくれて有難な、治」と嗤って云ってみた。どたんという音と共に突如視界から太宰が消えた。ふと足元を見ると太宰が鼻血を出してうつ伏せになっていた何なら今にも遺書の出番という位である。敦は吐血して居るんじゃ無いかと焦っていたが「ツンツンからのデレは、、、傷が、、、」等と云っていた。別にデレた訳では無いのだが、、、太宰は善く判らない事をブツブツ云いながら立ち上がった。そして俺にキスした。相変わらず周りを見ない奴だ。「ふふふ牧羊犬には躾が必要だからね」と云ってきたが、1時間後の自分が生きている事を願って無視した。
「うん?なんか僕たち忘れられてない?一応タグついて居るんだけどね。しかも目の前でイチャイチャされてさ何か本当悲しいんだけど」「敦メタいぞ」
「え⁉︎芥川居たの⁉︎」「僕は最初から居るが、、、」「芥川君はずっと居るよ?」「敦どうしたwお前らしいけどよw」そんな事を云っている2人は太宰さんが一方的に抱きついている。重く無いのかな〜と思うがマフィア幹部であり双黒の1人である彼には太宰さん等軽く持ち上げられるのだろう。でも存在は大きい。そんな唯一無二な人なのでは無いのかな。そう思った。
「なぁ敦助けて呉れ動けない。」そんなメールが来たのはそれから直ぐの事だった。僕は直ぐに察して未だあまり歩き慣れていない床を小走りで中也さんの元へ向かった。
シェアハウス感無いですね。はい。ていうか時系列如何なってんの??次回、治君と龍之介君の無限時間クッキング‼︎第10話「キッチン」
コメント
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ツンデレは世界を救う、これを中也に教えてこよっと これで一晩中語る主であった…
ツンデレのツンからのデレはいい! めちゃくちゃ良い!