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私は中也のモノ

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私は中也のモノ

3 - 第3話 バレないわけがない(前編)

♥

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2024年03月19日

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あ〜、この話書いたらネタが〜(おい)

…なーんて言ってるけど、結局あるんですよね

(…(´・ω・`)…ナンダコイツ)

んじゃ、レッツゴー!


「たっだいま〜」

「太宰!!」

国木田くん激おこだ……

ヴヴヴヴ(中)

ッ//

ちょっと強くなった…?

でも、まだ…我慢できる…

「今までどこにいた!」

「ちょっとトイレにいたら、そのまま寝てしまっていただけだよ」

トイレにいたのは本当だからね。

下手に違う場所を言ったら怪しまれるだろうし。

「この…っ」

「ま、まあまあ…落ち着きましょう?ね?」

「そう!敦くんの言う通りだよ」

「いや!太宰さんは少し反省してください!?」

…私は今、そんなことができる状態ではないのだよ…

「あはは、ごめんよ敦くん」

「もう!ちゃんと仕事してください!」

「分かったよ〜、今からす─」

ヴヴヴヴヴヴヴヴ(強)

「ッッッッ///!!」

「…?太宰さん?」

「太宰、どうかしたか?」

や、ヤバい…!

「い、いやッ//何を…言っているんだい//?私はッど、どうもしないよ//?」

「いやいやいや、明らかにおかしいですよ」

「太宰…また毒か…?」

この2人は、大人の玩具を知らないかな…!?

良かった…これなら、バレることはない…

「国木田…くんッ//私が…ッ、いつッ、いつでもそんなことをするような人に…//見えッるの、かい//?」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ(超強)

「へあっ///や、やだなぁッ//くに、くに…//き、だ…//くんッは//」

「太宰!?本当に大丈夫か!?」

「太宰さん…今回のは真面目にヤバいヤツですか!?」

やばッ、これ…これが1番強いヤツ…?

じゃなかったら私…ッ

「だ、だいッ//じょぶ…//さっ//仕事仕事〜//」

「ちょっ、太宰さん!」

「…よ、様子見…といこうか…?」

いや…見ないでくれ…

私は、自分の席に着き、パソコンを立ち上げた。

気を紛らわせれば…このくらい…ッ

「…んッ//……あッ//…やっぱ…ッ//ダメ…ッ//」

ああああ!!

ダメ…声出しちゃ…ッ//

「ん…ッ//んん〜///」

もう、足くねくねしすぎだ…

こんなんじゃダメ……ッッ//

「太宰…もしかしたらアイツ……」

「…国木田さん、心当たりが?」

「嗚呼、多分アイツは……ん…アイ…ツ…アイツは…」

く、国木田くん!?

もしかして!?

ば、バレた??よりにもよって国木田くんに!?

「…いや、お前にはまだ早い」

終わった!終わったああああ!!

「え!?なんですかそれ!」

ヴヴヴヴヴヴヴヴ(強)

「んっ//」

よかった…中也も加減してくれてる…?

このまま弱く…

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴ(超強)

「あッ//ん゙あああッッ////」

ビュルッ

「太宰さん!?本当に…何が…!?」

「……そっとしておけ(ちょっとニヤけてる)」

もう…ッ//さっきだって…同じようなことされたのに…ッ///

慣れないものだな…//

「あッ//んッ//もうッ//ダメ…だあッ///」

「国木田さん!これ本当に大丈夫なんですか!?」

「純粋だねー」

「乱歩さん!」

ら、乱歩さんまで!?

ヤバい…これは…もう…


ガタッ


私は立ち上がり、小走りで探偵社から出ようとした……が。

「待った」

「はあ…ッ//はあ…ッ//何でッ///」



はい、ここで一旦。

長くなっちゃうんでね。

んじゃ、「バレないわけがない(前編)」ってことで。

グッド・バイ☆

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