💜💙短編集

おかめ「きっつん〜♡」

狐「ひぁ…ｯｯｯ♡♡♡」

リビングでスマホを見ている狐の後ろから、抱きつくようにして、身体を密着させる。

狐に、ふーっと息をかけると、びくんっと大袈裟なぐらい身体を揺らす。

息をかけた耳介は、心配になるぐらい真っ赤になっていて、狐がどれだけ感じているかが目の当たりになって、気分が良い。

おかめ「…本当耳弱いねぇ…」

ちゅ、と後ろから耳介にキスを落とすと、狐が首を回して、こちらをみる。

鼻歌まじりに、右耳の耳朶を吸うと、狐が熱い息をこぼす。

それが色っぽくて、もっと聴きたくなる。

さらに舌を耳に出し入れすると、今度は音が振動で届くらしく、肩が大きくはねた。

狐「ん”ぁｯｯｯ♡♡♡おかめさん…ｯｯｯ♡♡♡」

びくびくと、身体を震わせ、持っていたスマホをギュッと握りしめる姿が、あまりにも愛おしい。

狐の脇から腕を回し、逃げられないようにしてから、再度狐の耳にキスを落とす。

狐「んやぁっ♡♡♡……やだぁ♡♡♡」

強い刺激に、涙を浮かべながらガクガクと身体を上下に震わせる。

そんな抵抗されても、誘ってるとしか思えないのに。

おかめ「……気持ちいいくせに」

わざと吐息混じりで囁くと、狐が身震いしてさらに強くスマホを握りしめた。

こちゅくちゅという音が直接耳に伝わっているようで、目をギュッと瞑り、熱い息を漏らす狐をみて、興奮は高まる一方だ。

おかめ「…ズボン、濡れてるよ？」

狐の大きくなった性器を、ズボンの上から撫でると、狐がさらに大きく身体を震わせる。

俺のせいですっかり弱くなった耳で感じまくったのか、カウパーか白濁液かが、下着をこえて、狐のズボンを濡らしたようだ。

おかめ「エッチだねぇ。」

狐「……〜〜ッ！！」

肩口に顎を乗せ、羞恥で顔を真っ赤にしている狐をみて、愛おしさが込み上げる。

今日も明日も、予定はない日。

おかめ「ね、このままシちゃおっか…♡♡」

_______

とある日、今日もダンスの練習をするため、夜遅くまでスタジオで動画を撮ったり、新曲の振りなどを合わせていた。

般若「なぁなぁ、今日みんなで飲み行かね？」

練習が終わり、みんな思い思いな時間を過ごしていると、水を飲んでいた般若が、ぱっと顔をあげ、そう提案してくる。般若は、よくこうしてみんなを飲みに誘ってくれる。

おかめ「いいなぁ、俺行く〜！！」

阿形「俺も！！行きたい！！」

隈取「…じゃあ俺も…。」

狐「私も行きます！」

それぞれ返事をすると、般若はニカッと笑い、じゃあ決定だな、なんて言葉を漏らしてから、スマホでお店を調べ始める。

ちょうどいい店が見つかったのか、LINEでその店のURLが送られてきた。

久々に飲み会だな、と少し嬉しくなってしまい、いつもより早く、荷物をまとめることにした。

______

おかめ「ん〜〜ッ！！お酒うま〜〜！！」

どん、とビールが入った大きめのジャッキを机に置く。

ほどよいざわつきが、店を包んでいるのに加えて、個室なのがよい店である。

般若以外の4人は、般若が帰りを送ると聞いてから、意気揚々とお酒を頼み始めた。

俺も、ぐびぐびとビールを喉に通す。

おつまみの枝豆も美味しいし、本当に今日は最高だ。

そんなことを考えていると、般若がふと言葉を漏らす。

般若「…兄さん、あれいいんです？」

にやり、といたずらっ子のような顔をして、俺に話しかけてくる般若。

何のことだ、と思い、指差した先をみると、狐を含めた、うちの若手3人。

阿形「きっつん！！もっとお酒飲みなよ〜！」

隈取「ほら、飲め！！！もっと！！」

狐「もう無理れす…！！」

狐を挟むように、両隣に阿形と隈ちゃんが座っている。

2人ともお酒が弱いせいか、数杯だけでも、顔を赤くしている。

気分も良くなったようで、3人の中で一番お酒が強い狐を酔いつぶしたいようで、狐のグラスが空いたらすぐにお酒を注いでいて、さながらわんこそば。さすがの狐も、呂律が回らないほど酔っぱらい出したようだ。

狐「もう飲めません……！！」

阿形「まだ飲める！！もっと飲もうよ〜！」

阿形はそんな狐の頬をつんつんとつつくが、狐はいやいやと首を横に振る。

隈ちゃんに至っては、もうずっとお酒の瓶を握りしめてる。

そんな3人の様子を見ていた般若が、にやり、と口角を上げる。

般若「あれ、いいんですか？」

おかめ「…お兄さんだから、許してあげる。」

般若は、俺と狐が付き合っていることを知っている。それを鑑みて、距離の近い3人は大丈夫なのか、と聞いてきているんだろう。

でも俺は余裕のある大人でいたいからね。もともと3人は距離近かったし。それぐらいは許してあげる。

……多分。

おつまみの揚げ物を食べながら、まだからかわれている狐をぼんやりとみる。

狐「も、もう飲めないですう…！！」

それにしても。3人の距離を考えても。何だかいつもより距離近くない？

阿形なんかは、狐の太ももにガッツリ手置いてるし。隈ちゃんは、狐の腕掴んでるし。狐に至っては、眠くなったのか、阿形に頭預けてるし。

狐も、俺の恋人であるっていう自覚持って欲しい。他の奴の所行かす訳ないでしょ。

阿形「きっつん、ふー！！！」

狐「ひぁｯｯｯ♡♡♡阿形……！♡♡やめてください……！」

こそこそと、狐にちょっかいをかけ始めた阿形は、耳を撫で始め、さらに反対の手を狐の服の中に入れ始める。

ちょっとまって阿形、俺の恋人に何してんの？？？

お酒を飲んでいるせいか、敏感になっている狐は、身を捩りながら悶えるが、それがさらに面白いか、阿形の手つきは大胆になっていく。

隈取「俺も！！」

おかめ「……え？」

2人の行為を見て触発されたのか、今度は隈ちゃんが狐の耳にキスし始める。

狐は両サイドから耳を舐められたり耳にキスされたりして、身体をビクビクと震わせる。

何これ。俺の目の前で浮気されてる？？

狐「ひぁ”ｯｯｯ♡♡♡2人ともッッッやめてぇッッッ♡♡♡♡」

耐えきれなくなったのか、狐が声をあげるが、その声もまた甘くて。

まるで行為の最中に出すような甘い喘ぎ声が、耳に響いて。

おかめ「……きっつん、おいで」

狐が阿形と隈ちゃんに攻められている中、俺は立ち上がり、狐に声をかける。すると、2人の手が止まり、こちらを向く。

阿形「え〜、きっつんとられちゃう。」

隈取「……今いい所なのに……。」

残念そうに眉を下げる2人に、ギロリと睨みを効かせる。そんな俺の意図が伝わったのか、一瞬2人の表情が強ばり、慌てて目をそらす。その様子を見てから、狐に再び声をかける。

おかめ「…狐。」

優しく声をかけると、俺が怒っていないと勘違いしたのか、狐は安心したように立ち上がると、こちらにとことこやってきた。その小さな身体を引き寄せて、自分の足の上に座らせる。

狐「ん、おかめさん……♡」

ぎゅっと抱きついてくる狐の背中を優しく撫でながら、2人をひと睨みしてから、狐に口を開く。

おかめ「……本当やめてよ？俺の恋人だからね？」

阿形「う……ごめんなさい……。」

隈取「…ぐぅ…。」

2人に圧をかけると、阿形は何度も頷いて謝り出す。隈ちゃんはもう寝始めたらしい。

謝ってくるのを確認してから、俺にもたれている狐を愛おしげに見つめる。

おかめ「ね、もう帰ろ？きっつん顔真っ赤。」

本当はもっといたかったらしいが、かなりお酒を飲まされたせいで呂律も回ってなく、顔も真っ赤だ。しかも身体に力が入ってないようで、体幹で支えきれないのか、俺に完全に体重を預けている状態。

般若「たしかに、隈ちゃんも寝始めたし、そろそろ帰るか！」

おかめ「狐は俺の家泊まるから、阿形と隈ちゃんの送迎頼んでいい？」

般若「了解、じゃあまたな。」

般若に2人分のお金を渡すと、般若は、それを受け取り、まぶたを擦り始める阿形と、完全に寝てる隈ちゃんを起こし始めた。

おかめ「……きっつん、立てる？」

狐「ん……無理です……。」

俺の胸に顔をすり寄せ、甘えるようにそう答える狐。その仕草が可愛くて、頬が緩みそうになるのをおさえて立ち上がる。

おかめ「ほら、行くよ。」

狐の手を取りながら個室を出て、狐を支えながら、店を出る。

店先で捕まえたタクシーに乗り込み、そのまま俺の家へと向かう。タクシーの中でも、狐は眠かったのか俺の肩に寄りかかっていた。

家に着き、そのままベッドに狐を運び込む。

おかめ「きっつん、水飲める？」

ベッドの上に寝転ぶと、酒に酔っているせいかうとうとし始めた狐に話しかける。するとぼんやりとしながらゆるゆると首を横に振った。まあそうだよね、そんな様子を確認してからコップに入った水を口に含み、そのまま狐の唇に自分の唇を押し付けた。

少し開いた隙間に舌を入れ込み水を押し込むと、喉が渇いていたのかコクコクと、飲み込む音が聞こえてくる。

途中途中水を溢しながら飲み込んだのを見てから、離してあげる。

狐「……ん……もっとください……」

口を離すと、蕩けた目をこちらに向ける狐に、唾を飲むがそれを押し込んでもう一度水を口に含む。同じように飲ませると、今度はこぼさずに飲めたようだ。

おかめ「きっつん可愛いね」

お酒を飲みすぎると、人肌が恋しくなるのか、俺にすり寄ってくる狐を優しく撫でる。すると気持ちよさそうに目を細めながら、俺の服の裾を掴み、顔を埋め始める。

おかめ「…ね、きっつん、今日なんか2人と距離近くなかった？」

頭を撫でながら、ずっと引っかかっていた疑問をこぼす。嫉妬してるみたいでかっこ悪いし情けないと思うけど、やっぱり気になるものは気になるのだ。狐は聞こえてるか分からないけど、うわ言のように喋り出す。

狐「…そうですかぁ…？？おさけ、おいしくてぇ…♡♡ん……っ」

撫でられるのが気持ちいのか、甘い声を零しながら俺の手に擦り寄る。その様子がやけに色っぽくて、また唾を飲み込む。

おかめ「…少しぐらい、男警戒しなよ…。」

狐「んむっ…♡♡」

無性に腹が立って、狐の腕を掴み引き寄せて、乱暴にキスをする。舌を入れて口内を貪ると、狐は足を擦り合わせ始める。キスだけで感じてるんだ、と内心興奮するが必死に舌を押し込んで、さらに深くキスをする。

すると狐は力が入らないのか、だらんと身体から力を抜いていく。口を離すと、舌から銀糸が伸び、プツンと切れる。

おかめ「ほんとさぁ…なに、あのえっちな喘ぎ声…。俺以外に聞かせないでよ…。」

狐「んぅ……？♡♡……っ、んぁっ♡♡」

服の上から胸を揉むと、甘い声をあげる狐。

その反応が可愛くて、さらに激しく揉みしだくようにすると、身体を捩り始める。その仕草がいやらしくて、思わず生唾を飲み込む。

ぐっと狐の身体に自身の体重をかけ、ベッドに落とす。

狐「……ふぇ？？♡♡」

瞳を蕩けさせてる狐のズボンに手をかけ、下着と一緒にずるりと下ろす。

俺のよりは小さいそれが、顕にされたのを確認し、まだ勃っていないそれを握り込む。

狐「あ♡♡やっ、まってぇ♡♡」

そのまま上下にしごくと、どんどん蜜を溢れさせる狐の性器。声を漏らすその様子がいやらしくて、早く俺のものを入れたいという欲が溢れる。

おかめ「…お兄さん、色々許してあげるけど、浮気とかに関しては、嫉妬深い方だからね。」

そのまま手を早め、狐の亀頭に爪を立てながらしごくと、白濁液を先端から飛び出させた。ぐったりとベッドに倒れる狐を見ながら、そのまま蕾を指で撫で付ける。俺のが早く欲しくて堪らないのか、ひくつくそこがいやらしくてまた唾を飲む。

おかめ「ねぇ、聞いてる？」

狐「はぁい……♡♡」

ぼーっとした様子でこちらを向く狐。また酔いが回っているようだ。内心で悪態をつきながら後孔を指先でなぞる。

おかめ「…話聞いてないでしょ。ちゃんと聞いて？」

狐「きぃてます……♡♡」

俺の声は耳に入らないのか、ぼーっとしたまま俺の方を向く。その顔があまりにも無防備で可愛くて、少し乱暴に頭を撫でた後、顔をそちらに近づけた。

おかめ「話聞かない悪い子にはお仕置きね。」

どちゅんッッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡

解してもいないのに、いきなり奥まで俺を入れると、びゅるるるっ♡♡と白濁液が狐の性器から吐き出され、同時に蕾が締まる。

狐「ん”ぉッッッ♡♡ひっぐ……♡♡♡♡」

びくびくと痙攣し、舌を突き出しながら絶頂している狐。そのまま律動を始めようと、狐の脚を肩にかけ、覆い被さるように、上体を前に倒し、腰を動かす。

狐「ん”ぉおッ♡♡♡あ”っ♡あ”っ♡」

おかめ「きっつん……ちゃんと聞いて？」

そのまま奥を突きながら、話を続ける。すると、俺の声が届いたのか、とろんとした目でこちらを見ながらも、こくこくと頷いた。

おかめ「……俺以外にあんなえっちな姿見せちゃ駄目だよ？分かった？？」

狐「ん”っ♡はひ……♡♡わかりましたぁ……♡♡」

パンッぱちゅッッッ♡♡♡♡

俺の言葉一つ一つに反応して、きゅううっと締まるナカが気持ち良い。

そのまま何度も肌がぶつかる音と、ベッドのスプリング音が部屋に鳴り響く。

狐「お”っ♡ん”ぅっ♡♡♡いぐぅ……っ♡♡♡♡♡」

目をチカチカとさせ、ぎゅっと俺のものを締め付ける後孔。その締め付けに逆らうことなく、狐の奥深く目掛けて精を吐き出した。

狐「お”っ〜〜〜♡♡♡♡♡」

びくびく♡♡と身体を震わせると力が抜けてしまったのか、ベッドに沈み込み、ピクッと痙攣している狐。

まだ接合されている穴の端から、とろとろと、白濁液がベッドに伝う。

一度自身のモノを抜いてから、力が抜けてされるがままの狐の身体を、うつ伏せにさせ、腰を高くあげる。

狐「…？？」

何が何だかわからないまま、振り向いて首を傾げる狐の淫らな穴に、自身の肉棒を一気に奥まで突き入れる。

狐「お”っ〜〜〜〜！？♡♡♡♡♡」

お腹の奥の、さらに奥。結腸と呼ばれる付近。

そこに、俺のモノが入り込んだのか、身体を仰け反らせて絶頂する狐。その締め付けが気持ちよくて、そのまま腰を動かす。

どちゅっ♡どちゅんッ♡と肉棒が出入りする音が部屋に響き渡り、それに呼応するように狐は甘い声をあげる。

おかめ「ほら、きっつん、浮気しちゃだめだよ？」

お仕置きと銘打つのが正しいぐらい、激しく腰を動かしながら、狐に言葉をかける。

狐「ん”っ♡あっ♡♡ぉ”ほっ♡♡♡ごめんなさぁ……♡♡はぁッ♡♡♡」

おかめ「……きっつんは誰のものか分かってるよね？」

どちゅんっ♡ごりゅっ♡と奥を突く度に締め付けるナカ。その心地良さに、さらに腰を強く打ち付ける。すると狐はまた絶頂したのか、ぷしっと透明な液体がベッドのシーツを濡らす。それを見ながらも腰の動きを緩めない俺に対して、シーツにしがみつきながら、必死に頷く狐。

その様子を横目で確認しながら、ぱちゅ♡ぱちゅっ♡♡と腰を激しく動かし続ける。するときゅうきゅうと締め付ける後孔。

おかめ「もう浮気しない？？俺以外の男にしっぽ振らない？？」

狐「…お”ッッッ♡♡♡…はひ”……♡♡もう二度とぉ”ッッッ……♡きゃぅんっ♡♡♡」

頷く狐の頭を撫でて、最奥を貫くと、熱い媚肉が離すまいと締め付けてくる。それを振り切りながら腰を動かし続ける。

結腸の肉壁がぐぽぐぽと俺のモノにしゃぶりつく。あまりの心地よさに、飲み込まれそうだと錯覚しそうになるが、ぐっとこらえて腰を打ち付ける。

狐「も”っむりぃ♡♡♡♡おかひくなるぅ♡♡おちんぽやだぁ…ッッッ♡♡♡」

呂律が回ってない狐の腰を掴み、そのまま激しくピストンする。

すると、びくんっっと大きく身体を揺らし、そのまま白目を剥く。

イったみたいだが、狐のモノからは、何も出ていない。どうやら、メスイキしたらしい。

狐「あ”へッッッ………？？？？♡♡♡♡♡」

俺の存在を確かめるように、焦点の合っていない目でこちらに視線を寄こす狐。その仕草がいやらしくって、つい腰を強く掴む。

おかめ「トんじゃダメ。まだ俺イってない。」

そういって、また激しく腰を動かすと、いやらしく揺れる狐の身体。それに興奮して、腰を打ち付けるスピードを上げると、ごちゅんっっ♡♡♡と奥を貫く感覚がする。

狐「お”ッッ♡♡あ”へぁｯｯｯ♡♡♡♡ぱんぱんｯｯｯきもちッッッ♡♡♡♡」

腰を動かす度に、じゅぽっ♡じゅぽっ♡と狐の雄子宮から俺の白濁液が溢れ出す。その感覚も気持ちいのか、またきゅううっ♡と締め付けてくる。

おかめ「…っは、ナカ出すから、受け止めてね…ｯ」

狐「お”っ♡あ”へッッ……♡♡ぁ”〜ッ♡♡♡んぉお”ッッッ♡♡♡♡♡」

びゅるるるるっ♡と、狐の最奥に精を吐き出す。その感覚にまた絶頂したのか、シーツにしがみつきながら身体を震わせる狐。

狐の中に白濁液を塗り込むように、腰をぴったりとくっつけた状態で、ゆるゆると動かす。

狐「ん”ぅっ〜っ……♡♡♡♡ぁ……♡♡」

その刺激にさえ感じてしまうのか、甘い声を溢しながら身体を痙攣させる狐。ゆっくりと引き抜こうとすると名残惜しそうに締め付ける後孔が可愛くて、思わず笑みをこぼす。そのまま一気に肉棒を引き抜くとごぷっ♡と勢いよく白濁液が溢れてくる。それを横目に見ながら息を荒らげる狐の頭を撫でる。

おかめ「…わかった？また、みんなの前で喘ぎ声なんか出したらもっと激しくするからね。」

狐「ん”ぅぅ……ごぇんなしゃぁ……♡♡」

息を整えながら、仰向けになってこちらを見つめる狐。その頭を撫でてから、俺はまた狐の唇を奪う。

そのまま舌を絡ませ合う濃厚なキスをすると、甘い声を上げながらこちらに身を任せてくる。可愛いなと思いながらも口を離す。

おかめ「……俺以外を誘ったらダメだからね？わかった？」

おでこにキスをしながらそう問いかけると、狐は蕩けた目でこちらを見る。

狐「わ”かりまひた……♡♡」

その返事に満足して、また深いキスをすると、俺の背中に手を回しながら必死に応えてくれる。そのままゆっくりと横になると、狐の腕が俺の首に回る。

おかめ「ん……いい子だね。」

そう耳元で囁きながら、頭を撫でると嬉しそうに微笑む狐。その仕草が可愛くて、思わず狐の耳に指を通し、耳介を丁寧に指先でなぞる。

びくんっと身体を跳ねさせ、甘い声をあげる狐。それに欲情しながら指で耳の穴を刺激してやると、きゅっと目を瞑り甘い声を漏らす。

狐「あっ……♡♡♡それだめぇっ……！！ぁ”ひっ♡♡♡」

びくびくっ♡ 俺の肩を押して抵抗するがその力は弱くてすぐに大人しくなる狐の耳の中に舌を差し込む。ぴちゃっぴちゃっ♡と音を立てて舐め上げてやるとその刺激に耐えられないのか、身体を捩らせる。

そのまま耳たぶを甘噛みしてやるとまた甘い声をあげる狐。

おかめ「…こんなえっちな声は、俺だけが聴いてればいいの。」

狐「……はぃ……♡♡」

そう返事をすると、俺の胸に顔を寄せて、すり寄ってくる。そんな仕草が愛おしくて頭を撫でると、嬉しそうに目を細めるのがまた可愛い。

おかめ「きっつん、好きだよ。」

狐「ん……私も好き……です♡」

そのまましばらく2人で抱き合っていると、次第に眠気が襲ってくる。それに気づいたのか、俺を見つめる狐に微笑みかける。すると狐も小さく笑い返してくれた。

その笑顔を見てから俺はゆっくりと目を閉じた。

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作者から。

ネタありがとうございました！！

耳よわよわ💙さんをお仕置きする💜さんでした。

耳よわよわの💙さんめちゃくちゃ書きやすかったです。

次回もよろしくお願いします！