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46
#ご本人様には関係ありません
なちゅ ♡
26,416
ガラガラガラッ
赤「おっはよーございまーす!」
勢いよく開いた扉
静かになった教室
向けられる視線
黄「っw」
面白かったのか彼は少し笑った
騒がしくなる教室
クラスメイト「え、赤?」
クラスメイト「後ろにいるの誰?」
青「赤くん、?」
橙「どういうことや?」
担任「私服、、、?」
ようやく担任が反応した
それを聞いた2人は顔を見合わせて
赤「先生は全員知ってるって言ってたよね?」
赤は彼に聞く
黄「はい、確かに言ってましたよ?」
彼は顔を傾げた
再び担任を見ると
担任「何で制服じゃないんだ?あと後ろにいる奴は誰だ」
教科書を教卓に置き、
2人に向き合い
少し詰め寄る
赤「えぇ?」
戸惑う赤と
黄「っ、」
手で口を覆い、
必死に笑いを堪える彼
担任「来校許可証持ってない奴がどうして校舎内にいる」
少しずつ近寄る担任
赤「許可証、、、って、あ!」
赤は手に持っていた
『特別許可証』
を担任に差し出す
赤「これあげる!黄ちゃんも!」
後ろを振り向き
彼に向かって言う
黄「わかってますよ、どうぞ」
彼も担任に差し出す
担任はそれを受け取ると
許可証を見た瞬間
担任「はっ、」
ビリビリに引き裂いた
先生「こんなもの20年間1度も見たことないぞ嘘はやめろ」
そう言い、紙を捨てた
黄「あの人、終わりましたね」
そう呟いた彼の言葉を聞いた赤は
赤「ふ、あははっ、そうかもねw」
大声で笑った赤に
担任は怒鳴る
担任「何がおかしいっ!」
いつの間にか何も言わなくなったクラスメイト
教卓の前で扉付近にいる 2人を怒鳴る先生
笑っている赤
呆れている彼
赤「先生に人生終了のお知らせかな」
冷ややかに告げる赤
その顔は怒っていた
睨む目
口角がさがった顔
今まで見たとこがない赤を見た先生は
少し後退りした
校長「何事ですかっ」
騒ぎを聞きつけたのか
校長と職員室で対応してくれた先生が
教室に入ってきた
担任「いいところに!この生徒、私服で来た上に部外者を連れ込んできたんですよ!」
赤を指差しながら大声で
自分が正しいかのように言う
黄「部外者ってねぇ?」
赤「今すぐにでも殴りたい、、、」
小声で話す2人
校長「私服、、、?部外者、、、?」
校長は2人に目を向けて
ため息をつく
校長「特別許可証はご覧になりました?」
担任を真っ直ぐ見つめる
担任「あの嘘の許可証ですか、、、?」
そう言った途端、
先生「嘘、、、?私は確かに彼らに渡しましたよ?」
先生が校長に言う
校長「はい、私も最後の方は見ていましたから知っていますよ」
担任「は、、、」
先生と校長の言葉を聞き、
青ざめていく担任
赤「ざまぁw」
黄「バチがあったたんですねw」
小声で笑う2人
校長「ほとんど見ない許可証なので嘘だと思うのは仕方ないとして、朝に話しましたよ?」
首を傾げた
先生も
先生「いましたよね、、、?」
担任を見る
担任「そんな話、、、」
思い出そうと必死になる担任
校長「あと、、、部外者とは?」
校長は
本当に不思議そうに
教室を見渡す
担任「そこにいる生徒の後ろにいる人ですよ」
彼を指差す
赤は繋いでいる手を強く握り
担任を睨んだ
校長「黄さんのことかしら、、、?」
校長は彼の顔を見る
彼は校長と目が合うと
黄「僕、この学校の生徒ですよね、、、?」
確認するように 聞く
担任「は、生徒、、、?」
目を見開く担任
黄「このクラスなんですけど、、、?」
彼は校長を見た
それに応えるように
校長「えぇ、ちゃんと名簿にも記載されていると思うけど、、、」
そう言われて
慌てて名簿を確認する担任
担任「黄、、、黄、、、って、あ、」
より青ざめていく顔
校長「どういうことですか、自分のクラスの生徒を忘れているとは」
担任を少し睨みながら告げる
先生「会議をした方が良さそうですね 」
そう言い、
先生「君たちは教室にいてもいいよ、文化祭のことについて話し合ったらどう?」
優しく微笑み、提案してくれた
赤「いいんですか!」
赤の顔はみるみる明るくなっていく
校長「えぇ、いいですよ」
そう言い残し、
担任と共に教室を出て行った
ーーーーーーwas forgotten
コメント
1件
読み終わりました〜!🥀 いやもう、担任の先生が完全に追い詰められていく展開、スカッとしましたね…!赤くんの怒り方も普段とのギャップがすごくて、ゾクッとしました。それにしても、黄くんが同じクラスの生徒なのに担任に忘れられてたって設定、すごく不気味で惹き込まれます。タイトル回収の仕方も美しかった…!続きが気になりすぎます🌙