俺は
お前らの中から俺が死ぬことを願っていたよ
出会った日から
いや
もっともっと前から
ずっと俺が死ぬことを願っていた
はずだったのに
「グルッペン!また書類やってないんか?!大先生と一緒に説教や!!!」
「えぇ?!?!僕も!?」
「お前もやってへんやろ?!」
「グルちゃん、怒られちゃったなwま、僕らが悪いんですけどねー?でも、ついついな…?w」
「あ、グルッペーン。一緒にお茶会どうめう?」
「美味しい紅茶とクッキーがありますよ」
「次はどんな花植えるか話してたんだ。おいでよ」
「グルッペングルッペン!あのなっ!シャオロンがなッ!!」
「いやいやいや!!ゾムがさぁ!!」
「はぁ?!俺が先やぞ!!」
「エエやんおれでもっ!!」
「おーい二人ともぉ??あっこの壁壊れてますけどぉ??ニコ」
「「ひっ」」
「ほぁ…グルさん、休憩しよか…w
アイツら、悪いやつじゃないんやけど羽目外すとなぁ…?wまぁ、それを防いだり直すんが俺らやけどなw」
「あっ、グルッペン。…俺の指示どうやった?お!よかった??やったー!!いやぁ今回も噛まずにいけてよかったで!!いい声やったやろ?」
「やーいナルシスト」
「はぁ?!ゾムお前やってそうやろう!!!」
「あ、グルッペンさん、ちっす」
「わぁ!グルッペンさんじゃないですかぁ!あ、そうそう、今こういう投資がありましてぇ…」
「おい、上司に詐欺すんなやwww」
「w流石にあかんかwwすみません!www」
「あっ、グルッペンさん!新幹部のれぱ…あれ?この前いったっけ?あれ?まぁいっか。レパロウですー。まだまだ新人なんでかわいいキャラで頑張ります!
あ、笑わんといてくださいよ!!」
なんで今さら
この世界に名残惜しさを感じて
また機会を逃して
消えたかったのに
やめたかったのに
まだ
あいつらと笑いあっていたい
自分勝手だけど、もし許されるなら
まだまだ皆で
楽しく戦争を続けたい。
ナンチャッテ??
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