恭「 みっち~ 」
駿「 ん…きょ、うへい、? 」
恭「 うん、恭平やで。
色んなもん、持って来たで~ 」
流「 お水ここ置いとくな。
後は、袋も一応持って来たで。
ここ置いとくから吐きたくなったら
遠慮せず、出しちゃい? 」
駿「 …ん、ありがと、ございます、 」
流「 ええんよええんよ。
あ、後、湯たんぽもあるで。
お腹痛いんやろ?温める~? 」
駿「 …ん、あったかいの、? 」
恭「 うん、温かいで。 」
駿「 …あっためる、っ 」
流「 ん、はい、どーぞ! 」
駿「 …んふ、ありがとう…、 」
恭「 ちょっと寝とく? 」
駿「 ん…恭平と流星くんも、…一緒、 」
流「 ふふ、一緒やで。 」
恭「 一緒やから、寝よな。 」
駿「 ぅん…すぅーすぅー、っ、 」
流「 んー…しんどそうやなぁ、 」
恭「 …そうやなぁ。 」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
駿「 りゅ…せく、きょ、うへぃ、… 」
恭「 ん、ん…みっちー、? 」
流「 …んん、っ…あ、みっちー、 」
駿「 …きもちわるいっ…、けほ、 」
流「 袋あるで。 」
恭「 大丈夫大丈夫。 」
流「 恥ずかしくないから、
全部出しちゃい?大丈夫やから。 」
駿「 げぼ…おぇっ、…うぇぇっ、… 」
恭「 よしよし、しんどいなぁ… 」
流「 大丈夫大丈夫。背中摩るな。 」
駿「 けぽっ…ぉ”えぇ、…びしゃっ…、 」
恭「 大丈夫大丈夫。 」
駿「 …はぁ、げぇっ…ぅ”えっ、 」
流「 結構しんどそうやなぁ… 」
駿「 …んも、だいじょうぶっ…、はぁ… 」
恭「 結構な量、吐いてもうたなぁ 」
流「 大丈夫やからな。 」
駿「 …はぁっ、…流星くん、… 」
たくさん吐いてもうたからか、
俺にもたれ掛かってぐったりなみっちー。
流「 …病院行こっか。 」
相当しんどそうなみっちーを見て、
そう提案した俺。
いつもは嫌がるみっちーも、
今回は相当しんどいのか、
駿「 …ん、っいく…はぁっ、… 」
と。それに続いて恭平も、
恭「 一回見てもらった方がええな 」
流「 じゃあ大ちゃんに車出せるか
聞いて来てみるな~ 」
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
流「 大ちゃん、丈くん、大橋くん、
謙杜どんな感じ~? 」
和「 今は熱も下がって寝とるよ~ 」
丈「 もう大分元気そうやで笑 」
大「 みっちーはどんな感じ?」
流「 結構吐いてもうて、しんどそうやから
病院行くことにしたで。
恭平も俺も免許持って無いから、
誰か車出して欲しいんやけど… 」
和「 そうやったんや… 」
丈「 みっちー状態どんな? 」
流「 結構、ぐったりしとる。 」
丈「 そかそか… 」
大「 俺、車出せるで。 」
流「 ほんま?じゃあお願い。 」
大「 ええで~ 」
流「 じゃあ伝えて来るな~! 」
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