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コメント
26件
これは伏線回収しそうだなぁ!
日帝さんとラッコさん病んでるの?特に日帝さん
謎でも面白けりゃいいのよ☆
戦争、それは本当に苦しいものだ
辛くて、悲しいものだ
ならなぜそんなことを繰り返していたのだろう?
これは過ちというものだったのだろう
過ちは繰り返されるものだ
これが過ちじゃなければ、もっと素敵なものだったはずだ
彼は言っていた
「できる」
そう言っていたはずだ
ならなぜ彼はいなくなった?
彼は言っていた
『三人だから』
三人だからなんだったんだ?
三人いればなんでもできたのか?
ならなぜ彼は二人に減らした?
三人で出来たなら、もっと早くできてほしかった
きっと、あの時の額を伝う汗
それは孤独を表していたのだろう
表していないのだったら、一人になった時
あんなに終わりに恐れてはいない
自分の所為、そんな言葉には聞き飽きた
分かってることを、なぜ何回も周りは浴びせるのか
求めていたのは三人でも戦勝でもない
死だったんだ
死の瞬間
それがどんなに苦しめられても
解放という素晴らしいものがそこにいる
だから怖い物なんてない
ギロチンだって見せしめにされる怒り
手首などを固定される苦しみ
罵倒される悲しみ
死ぬ前は辛くても死ねば関係ない
死は解放なんだ
どれだけ時間がたったのか分からない
何も食べていなかったのにまだ死ねない事実が憎い
敗戦国になった
それだけは分かった
彼らはまだ来ていない
逃げることも出来ただろう
けど逃げることもどうでもいい
新しく知ることが出来た
人間宣言、か…
あの時それをしていたら暗殺されていた可能性があっただろう
仕方ない、ことだったんだ
これ以上犠牲でないならもう、いいのかもしれない
あの時、どうすればよかった?
彼が自殺しないためには
あの時、何すればよかった?
彼が裏切らないためには
わからない、もうわからない
過去を悔やんでいてもしょうがないことは
やっと知ることが出来た
解放されればどうでもいいんだ
もう、解放されたいんだ
彼らも、それを了承してくれるはずだ
だって忌々しい敵がいなくなるんだ
良い話しなはずだろう?
ある日少年と少女にあった
自分に似た彼らはなぜかあった時こういったんだ
“お父さん”って”父上”って
そんなはずない
そんなはずあるわけがない
彼らを突き放してその場から離れた
遠くからは泣き声がする
けどそれも気にする必要なんてない
関係ないことだから
彼が怒った
なんで怒ったの?
ただ悪が消えるだけなのに
彼は説教までしてきた
死は解放じゃない
彼はまた自分を否定してきた
じゃあなんだって言うんだ
ただただ人生から解放されたいだけだったんだ
だから死は解放なんだ
これ以上生きて何がある?
意味がわからない
あの過ちから数年がもうたとうとしていた
彼らは了承してくれなかった
だからこうなったのだろう
少年少女はもう泣き声をださない年齢になっていた
なのに呼ぶ声はいつまでも変わらない
罵声を浴びさせることもなく
彼らは自分の生を求めた
身も心もボロボロの自分に何ができると言いたいのか
ずっとわからない、教えてもらえない
でも死はダメだということは何度も教えられた
もうあきらめた
そう言うと彼らはとても嬉しそうな顔をした
解放されることを彼らは良く思わなかった
彼らに嫌われてたのか好かれていたのか
それはずっとわからない
ナチもイタ王も
最後まで嘘をついていた
だからこそ、彼らも嘘をついているのかもしれない
けどもうそれでいい
嘘の世界は、戦争よりもずっとずっと
ずっと素敵なものだった
主
なにこの謎話
日帝
しらない
主
僕もしらない
日帝
みんな知らない
主
やったぁ(?)