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ここはとある町、日和町。
そこではたくさんの物語が繰り広げられている。
日和町に住む普通の女子高校生「望月 しずく」はパラパラした雨の中を傘を差しながら下校していた。
ずっと下を向いていたためか来たことのない路地裏に、彼女はいた。
戻ろうとしてもどっちから来たのか分からず、戸惑っていた。
とっさに前を向くと、聞いたことのない名前の「時雨神社」という神社についた。
その文字を見てしずくはぞっとした。
時雨神社は、この町、日和町の3大都市伝説だったのである。
とりあえず雨宿りしようと思い、中に入った。
目の前に小学3年くらいの女の子らしき子がいた。
しずくは思い切って声をかけた。
「雨宿りしに来たの?」
と声をかけると、その子は振り向いて
「ちがう。わしの名前は時雨ガミ。
ここの神社の神様じゃ。」
しずくは怖くなって逃げ出してしまった。
その次の日、しずくは親友の藤代 桜を連れてまた時雨神社に行こうとしていた。
だが・・・
前あった街並みのところに、時雨神社はない。
町の人だって「時雨神社なんて見たことも聞いたこともない。」という。
じゃあ、どういうことなのだろうか。
二人は調査するべく時雨神社ののってある都市伝説の本を調べた。
時雨神社は雨の時に出現するらしく、それは日和町だけになるらしい。
雨の時と言ってもザーザーぶりの時は出現せず、
小雨の時だけに出現するらしい。
ひたすら小雨の時を待ってみたが、降る様子もない。
そんな時、小雨の時がもうすぐあることを天気予報で知った。
二人はその日を目指していくことになった。
しずくたちはその雨がパラパラ降る日を狙って、またあの神社に行った。
その神社にはまたあの不気味な女の子がいて、しずくも桜も、内心、帰りたいと感じていた。
こっちが先に口を開く前に、女の子、彼女が話すには「時雨ガミ」が口を開いた。
「ようこそ、時雨神社へ。
時雨神社はもともと魔界から来たものでございます。
時雨神社には妖(あやかし)の力が宿る狐面がございます。
ぜひつけていきませんか?」
といった。もちろん、現実世界にそんなものは存在しないしずくたちにとっては、雲をつかむような話だったが,
その子の話を聞く限り、魔界、というものにはそういうものがあるそうだ。
しずくたちは少々迷っていたが、
出来心でそのお面をかぶってしまった。
お面はすべてずらりとランダムで並べてあり、かぶった直後にその能力がわかるらしい。
しずくは水を操る力、桜は幻影を見せる力を手に入れた。
時雨ガミに絶対このことは誰にも話すな、と言われたが、
そのまましずくたちは神社を出て、家に帰ると、能力の事なんか一切忘れてしまったのであった。
ワシの名は時雨ガミ。
魔界に住んでおったどこにでもいる老婆じゃ。
魔界だと背が普通の世界のヒトよりも低いらしく、
ワシはこの世界の単位で124cmしかないらしい。
魔界ではこのくらい高身長だと思っていたが、井の中の蛙大海を知らず、というものになってしまったらしい。
別に高身長でもどうでもいいがな。
ワシの世界、魔界では一人につき、または一匹につき能力を一つ持っている世界。
ワシだったら呪術系。
他のヤツの能力を奪うことができる能力じゃ。
別に欲しくてもらったのではないが、魔界では生まれてくるときに運命で決められてしまうものなのだ。
ワシはこの能力を持ったことを誇りには思っていない。
はずだった。
ずっと前の話。
ワシはこの世界では「魔界」しかないと思っておった。
普通のヒトどももそうじゃろう。
そんな時、魔界の先には「人間が住む世界」というものを知った。
ワシはとある神社、そう、時雨神社の巫女、と言える若さかは知らぬが、
巫女をして魔界で過ごしておった。
ちょうど、人間が住む世界と魔界をつないでいるのが時雨神社というらしい。
ワシは欲望が強かった。
強欲だったのがいけなかったのだと、今考えている。
結界を、○○○○○○○○○。
「かみさま~!魂回収したんで閻魔さんまで届けてくださ~い。」
「おなしゃーす!」
ここは魔界とは別の冥界。冥界といっても天界のなかにある死神の住みどころのようなところ。
もちろん冥界だから死者の住む場所でもある。
しかし、それを成仏させるのが死神の仕事なのである。
成仏させる前に一つ、天国か地獄に行くのか決めるのが閻魔。
地獄では行った罪を償いながら過ごさなくてはならない。
冥界はほぼ天界とつながっており、いつでも魂を送れるようにしている。
この子たちは約3年前に亡くなって妖の魂(死神)と融合体になった双子。
普通はそのまま成仏するのだが、融合体になってしまうと成仏は不可能になる。
だから言ってしまえば「幽霊」に近いかもしれない。
天界では死神として活躍している。冥界では一般の死神。
冥界の小さな家で暮らしている。
生きていた時は小学3年生。
だからそのまま生きていたら今頃6年生だ。
だがこの双子は仕事をこなしてはしゃいでいるような3年生くらいの子たちである。
双子の名前は姉の方が「モカ」、妹が「ワカ」。
モカはしっかりもので賢く、時々武器の鎌で人間界の銀行強盗を切るような英雄(?)でもある。
ワカは元気でモカとは正反対。
でもなぜか仲が良く、けんかをしたことはあまりない。
同じ死神の能力でも、死神はほぼ「役職」に近い。
モカの能力は「瞬間移動」。人間では不可能である。
ワカは「妖、霊を操る」。よく猫の霊を連れて散歩をしている。
そんな双子の二人だが、これから最大任務が訪れる・・・!
ココは同じく天界。
天界の入り口には「涼風神社」がある。
今まで生きてきた・・・(いや、0んでた・・・)
神をしてきた神様(成仏した神様?)を祭ってきたところである。
そこのサブ巫女「コナツ」は涼風神社内にある「涼風薬局」の医者・薬剤師をしている。
彼女と融合した妖は「ドクター・アイ」。
能力は「目を閉じる(寝てるとき以外)ときに相手の能力・健康状態をすべて知ることができる」だ。
薬剤師はほぼ自分の趣味である。
ただ普通の薬だけでなく、不思議な薬を売ってたりもする。
コナツがよく向かうのは「新聞屋」。
人間界では普通に届けに来てくれるのだが、天界には
「お金」という概念がないため、お金の代わりに自分の脚力で取りに来い、というわけだ。
新聞屋の主「リンカ」はほぼ人間界・魔界の情報は知り尽くしている。
だから、来客のどんな質問でも受け付けてくれる。
「今日の新聞は~!!」
「いらないかな~!?」
大声で語り掛けるリンカのもとには誰も来ない。
コナツはリンカのもとにきて、
「情報他に聞かせてくれ」とばかりに
ひょいひょいと手を振った。
新聞屋は言った。
「最近、魔界の「シグレ」ってやつが人間界でやらかしてるらしい・・・」
新聞屋のリンカは言った。
「最近魔界のシグレってやつが人間界で「神」とか言って人間たちに有ってはいけないような能力とやらを与えて遊んでるら
しい。」
「うそでしょ・・・?」
コナツはもちろん動揺したが、
「神様には伝えてあるの?」
とリンカに聞いた。
「まだ言ってない。」
とリンカは言った。
その後涼風神社・・・
コナツは涼風神社の主・・・
「ユリカ」にそのことを相談した。
ユリカには「神様に言ったほうがいい」と言われ、
コナツは神様に言うことにした。
神様に言って、天界・魔界とも積極的に「指名手配」され、
見つけ次第懲役数十年だという。
神様からは仲間あつめて魔界に行って来いと言われた。
コナツはこれからたくさんの出来事が起きることをまだ知らなかった。
一方人間界。
「なーなー、暇だからお前2Pやるか~?」
だるそうな高校生男子の声が誰も住まなくなった廃墟には響いている。
話しかけた相手は女子。
制服の上にパーカーを羽織っている。
二人は別に他の人に話しかけられるなんてこともなく暇な日々を過ごしている。
そこに一人の死神がやってきた。
「あなたたち、もうそろそろ魂回収しちゃダメ?
もうそろそろ成仏した方がいい時期なんだけど。」
そう、二人は、幽霊である。
女子の方の名前は如月 すず。
死因は交通事故。
登校中に居眠り運転の車に引かれた子である。
男子の方の名前は崎野 瑠衣。
死因は「わら人形で呪われたせい」である。
一時はやくざを目指したかわいそうな人である。
死神の名前はカエデ。
とある「落ち葉姉妹」と呼ばれている比較的死神の中では落ちこぼれの姉妹の妹である。
幽霊の二人には、成仏したくない理由があるのであった・・・
落ち葉姉妹の姉、「モミジ」は「カエデ」を探していた。
今日はカエデの誕生日だったからだ。
しかし、どこを探しても見つからない。
ふと見ると、カエデが涼風神社の跡継ぎ巫女(コナツのことです)と話をしているのが見えた。
カエデが帰ってきて、話を聞くと、
「シグレっていう妖を探している」と言われた。
誕生日会をやろうとしたら、
カエデは家を出て行ってしまった。
コナツと神様で話をしているのも見かけ、
神様に話を聞くも、「協力してやってね」としか言われずじまい。
コナツに直接聞くと、
「シグレを指名手配して探す」と言い出した。
何を言い出すのかと思い、
詳しく聞くと、魔界に行ってお偉いさんと話をつける
とまで言い出した。
するとカエデはそばに寄ってきて、
急に戦いだしてしまった。
モミジは訳が分からないままコナツと争うことになってしまった。
ーTo be contunued・・・
あきぴよ:「とまあ!こんな感じです!
つながってるかは不明ですが、変なところがあったらコメントお願いします!!」