テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
この物語の「意味」は、
「なつは“同じであること”を確認しないと前に進めない」
「いるまはそれに途中まで気づかず、無意識に壊していた」
という話です。
⸻
何が起きていたのか、
なつがしていたこと
なつはずっと、
• 玄関で止まる
• 同じ質問を繰り返す
• 電気を消す順番を守る
• 物の位置を確認する
• 床や壁を指でなぞる
これは全部、
「昨日と今日が同じかどうか」を確認する行動。
なつにとって
• 同じ場所
• 同じ順番
• 同じ答え
がそろっていないと、
次の行動に移れない。
⸻
いるまがしてしまっていたこと
いるまは悪気なく、
• 机の位置を変える
• 電気を先に消す
• 同じ質問に違う答えを返す
• 手順を途中で遮る
つまり、
なつが“確認している基準”を毎回ずらしていた。
だからなつは
• 迷っているように見えた
• わざと止まっているように見えた
• 言うことを聞かないように見えた
でも実際は、
確認が終わらなかっただけ。
⸻
「答え合わせ」
翌朝、いるまが気づく。
• 同じ高さに残った擦れ跡
• 同じ場所で立ち止まっていた事実
• 同じ質問をしていた理由
ここで、
迷ってたんじゃない
確かめてたんだ
と理解する。
⸻
ラストで何が変わったか
いるまは、
• 物の配置を戻す
• 手順を遮らない
• 同じ言葉で答える
• 引っ張らず、待つ
つまり、
なつを変えたわけじゃない
” 環境”と”関わり方”を変えた
その結果、
• なつは止まらずに歩けた
• やり直さなくなった
「できるようになった」ではなく、
”“できる条件がそろった”“だけ。
そして、後日
なつが
ということがわかった。
コメント
2件
解説分かりやす過ぎる!!!!! そういう事だったのね……😏😏