注意 ↓
・irxs様より、赤白のお話:その他CPあり
・nmnmルールの理解必須
・年齢や身長など諸々変えてます ( 操作有り )
小説初書きなので暖かい目で見てください。
誤字脱字等ありましたらご指摘いただけると幸いです🙏🏻
上記が大丈夫な方は閲覧どうぞ ⤵️
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__ ジリリ…、ジリリッ
朝の6時半頃、昨日夜にセットしたアラームがじりりっと部屋に鳴り響く。
そんな音を耳にし、憂鬱な気分の中うっすらと目を開く。
赤「 うっさ、…はぁ…もう朝か、… 」
未だ じりりと鳴っているアラームを止めて、ベッドから起き上がる。
横を見ると、カーテンの隙間から目が痛くなるほどぎらぎらと光っている太陽が見える。
赤「 眠っ…昨日夜更かしなんてしなきゃ良かったな…、後悔 」
次の日はずっと楽しみにしてた高校の入学式だってのに、
どうしても見たい動画があってつい夜更かししてしまった。
赤「 んー、…顔洗ってなんとか目覚まそ… 」
寝起きでまだ頭が上手く回らない中、ふらつく足を洗面所まで運ばせる。
濡れないように前髪をヘアゴムで上で結び、顔をばしゃばしゃと洗う。
赤「 タオルタオル…、ふぅー さっぱり 」
赤「 おかげで眠気も覚めてきたし 丁度良かったな 」
赤「 早く支度しないと案外時間やばいな、… 」
赤「 朝ご飯はお腹空いてないしいいや、早く着替えよ 」
昨日のうちにアイロンをして、ハンガーに掛けておいた制服を手に取る。
制服は至って普通。ただの白シャツにセーターっぽい上着、そして白の靴下だ。
赤「 まぁ、こんぐらいが1番動きやすくていいや 」
ぶつぶうと独り言を呟きながら、持ち物やヘアセットなどをしていく。
そんなこんなであっという間に時間は7時15分。出発時間まであと5分しかない。
赤「 やば…もうこんな時間じゃん、…急げ~ 」
急いで脱ぎ散らかされたパジャマを畳み、机の上に置かれた家の鍵を手に取る。
玄関の段差の部分に座って、靴紐を適当に結ぶ。
赤「 よし、…行ってきまーす 」
誰もいない家にそうとだけ言って、俺は家を後にした。
コメント
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再度コメントすみません… 。🙏🏻 サムネがおしゃれすぎて見てみたのですが、物語も好きすぎます🤭🤭 語彙力がすごすぎません…!?頭にすっと入ってくる文章が書けるの尊敬です… てかこれが初投稿ってまじですか…将来小説家になれますよ…( あと、今更ですがフォロー失礼します!