コメント
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こういうBADENDも良き…ぐふ…
BADENDもいいよね(´﹃`)
どっちの視点でも見れる小説!!!(?)
すみませんこれだけ投稿させてください((
授業中思いついたんです(((
解釈はご自由に!
※☭卍・卍☭ ※BADEND(死ネタ) ※地雷サヨナラ
____分かっていた。
分かっていたんだ。
いつかはこうなってしまうと。
なのに。なのに何故?
いざとなると胸が痛くて。苦しくて。
しかも、こうなるのがお前だなんて。
俺が先じゃなかったのか…?
『なぁ、』
そう言われ、はっと我に返った。
『…どうしたんだ。』
俺は彼奴の傍にしゃがみ、微笑みかけた。
自分が本当に笑えているかは分からないが。
『俺、このまま死ぬのかな…』
そんな事言うな。辞めてくれよ。
更に胸が痛むだろうが。
『…そうだな、…』
『そうか…』
気まずい。ずっと短い会話で、直ぐに終わる。
『お前が居なくなったらさ、』
『俺、どうすればいいんだろうな…』
今にも溢れそうな涙を堪え、俺は問いかける。
きっと答えは彼奴には難しいだろうけどな。
『…他に良い奴を見つけて、其奴と幸せに…暮らして欲しいな…』
…まさかお前の口からそんな言葉が出るとは。
『ッ…俺にはお前しか居ないのにさ…』
ぼろぼろと涙が零れ落ちる。
『泣かないでくれよ。哀しいだろ。』
『…無理だ…。無理に決まってる…ッ、』
俺は感情が込み上げて来て、これしか言えなかった。
『そんな事言うなよ”、ケ”ホッ』
『…嗚呼”、しかもそろそろ…お別れの時間だし”…な”…。』
____雪で覆われた地面が、赤い薔薇の花弁で覆われてゆく。
『嫌だ……いかないで…』
彼奴がさいごに聞いた言葉は、俺のこの言葉だと思う。
…もう少しましなメッセージを送りたかったな。
俺はそう思いながら、泣いて、泣いて、沢山泣いた。目の周りが腫れるまで泣いて。
その後はよく覚えていない。どうやって帰ったのか。どうやって自分の家に辿り着いたのか。
記憶が曖昧でよく分からない。
ただ、ひとつ覚えているのが、
ずっと自分の部屋で過ごしたことか。
だが自分が何をしていたのかも分からない。
…嗚呼、言い忘れていた。
ずっとお前を愛してるよ。
________
ふふへはは((
BAD ENDも結構美味しいもんですよ(((屑
オチが分からん定期なのでちょっと…(?)
それでは、また会える機会を楽しみにしております
梅のどあめでした