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ねえ、兄さん
打ち明けたいことがあるんだ
、ゆっくりでいいから聞かせて
実は、僕前世の記憶があるんだ、
そうなのか、、
同じだな。
え、?兄さんも、、?
そうだよ、元霞柱さん
、、?!
もしかして、見てたの、?
ああ、
僕記憶なくしちゃって
兄さんに悲しい思いさせちゃった、かな、
((ぎゅ) 兄さんは優しくはぐをしてきた
とても暖かかった。兄さんのぬくもりで)
無一郎は前世で命を目の前で奪われてとても悲しかった、つらかったはず。
でも鬼への怒り、憎しみ、悲しみをもって命を懸けて「霞柱」として頑張っていた
もし、俺が、俺たち二人で鬼殺隊に入っていたら、一緒に戦っていたら
無一郎はこんな思いしなかったはず
俺が、否定したせいで、、
ごめんな
こんなみっともない兄で
無一郎の気持ちを理解できなくて、
お前は選ばれた人間だよ
兄さん、、
兄さんはみっともない人じゃない
僕のことを思って言ってたんだよね
ありがとう。
もう鬼はいない
父さんと母さんはいないけど
これからも二人で乗り越えような
、、、うん!