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前回♡して呉れた方、ありがとうございます✨
理由有って
フォロバ&コメント返信は
できないんですけど、
見ながら目茶苦茶ニヤニヤしてます
(不審者)
今後ともよろしくです((
ーーーーーー
目が覚めると、真ッ白な天井が目に入ッた。
………俺、死んだハズじゃァ…?
???「起きたか中也!!」
俺の真隣から声がした。
尾崎「あァ……中也…!
本当無事で良かッた…ッ!」
そう姐さんが云ッた。
数秒も経たず、ガラガラ、
という音がして、
首領も入ッてきた。
森「中也桾!!」
そして首領も、俺の方に駆け寄ッて来た。
森「何で自殺なんかしようとしたの!?」
森「紅葉桾が偶々居合わせなかッたら
死んでたよ!?」
入ッてすぐ怒ッた様に問い詰めてくる首領。
それに、姐さんが言葉を重ねる。
尾崎「そうじゃ!
私が居合わせたから良かッたものの、
一人では確実に死んでおッたぞ!?」
二人が、俺を叱る。
でも、
そんな中でも俺には何も響かなくて、
太宰、死にたい、
消えたい、太宰に会いたい、
切りたい、気持ち悪い、
其れしか頭になかッた。
森「聞いてるのかいッ!?」
そう云ッた首領の言葉に返すように出た
俺の声は、嫌に部屋に響いた。
『……………だざい』
其れを呟いてしまッた。
瞬間、姐さんと首領の顔が固まッた。
沈黙を破ったのは、
俺でも首領でも、姐さんでも無かッた。
首領の携帯電話が音を鳴らす。
そして、聞こえた声は…
???「ちょッと森さん!!!
何なのささッきから鬼電してッ!!」
「私はもうマフィアじゃないんだけど!?」
其の声だッた。
頭が固まる。
其の声は、
俺が4年間ずッと聞きたかッた声で、
でも4年前より少し低かッた。